いざ出陣！ 相模湾 深場マルイカ

２０１７　　　　　　　　１月２４日






長井新宿　　　　　　　　　小見山丸

小見山丸の試し釣りの結果を見たところ



脳内のマルイカ･スキマスイッチがON！


ガチャン！

(゜∀゜)ｳｷｬー!




寒気のせいで極寒！２４日は寒さの底らしいが、

へヘッ！関係無いね！(*´∀｀)





今季、ヤリイカ不調。



で、


イカ釣り全然行ってないので

これが今季初イカ釣り！

そして　散々だった去年のマルイカ悪夢を払拭する為にも

なんとか是が非でも１匹！



顔みたい！o(｀^´*)



５時過ぎに到着。


左舷ミヨシゲット！




御客さん、意外に少く　左舷５名右舷４名にて定刻前に出船！



経験少ない深場マルイカという事もあり

過去にヤリイカ釣りで混じって釣れたマルイカを意識して

スッテも６本。

サイズも６センチ混ぜたり、太目のブルとかシルエット強そうなヤツ。
　
幹間も　ヤリイカよろしく１３０センチ、ステイトヒトヒロとヤリイカ風に。


第１投！


ι(｀ロ´)ノ　ソリヤ！



水深９０メートル台。


アタリ無し！




次！
　　　


同じくらいの深度！
　　


着底、キキアゲで１匹！


風強い！



沖からの波で船がローリング＆上下して非常～～に釣りヅライ！(*´∀｀)



ポツリと追加。



釣れれば型は良い！( ￣▽￣)




９時半までに６匹。



………………………………………………………………………………………………………………………………………………。
え～～と

…………………………………………………………………………………………………………………………………………




サワリ無いね～～(*´∀｀)

…………………………………………………………………………………………………………………………………………


アタリ無いね～～(*´∀｀)








１３時半に１匹追加！






沖上がり

結果





　　　　　　　　　　マルイカ７匹






竿頭　　　　　　　　　　　２７匹




深場だから　型良いだろう！釣り易いだろう！

と思っていましたが、甘かったですね。
(゜_゜)

　



マルイカは浅かろうが深かろうが　ヤッパりマルイカなんですね～～




と理解出来たところで………！





修行が足り～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ん！！

ι(｀ロ´)ノ








では　　　　　　　　良い釣りを

湾フグ考 其の４ 繊細＝アタリの事？(´・ω・`)

「究極の繊細！」（｀Δ´）



「難易度MAX！」（｀Δ´）



「奥深くマニアック！」（｀Δ´）



　

…………………湾フグに挑戦する前に色々と下調べすると、こんなイメージの言葉で表現されてました。


これらの言葉により　

初挑戦前の湾フグのイメージは



「あらゆるテクニック、誘いのバリエーション、パターンを駆使して　繊細なアタリを出し、感知し、いち早く掛ける！」



それが釣果を上げる手段だろう！
上手い人は　その引き出しを沢山持っている人なんだろう！


………どちらかといえば、カワハギやマルイカに近いイメージを持っていました。

「繊細」「マニアック」「奥深さ」
それらの言葉の意味する物

　
　　　＝アタリの事！！





………と　勝手に思っていました。









ところが……！実際の湾フグ釣りはというと…………………！！




………確かに　アタリは繊細です。が！



アタリ＝即アワセ！


って事では無いようです。



船長のレクチャーも　小手先のテクニックの説明等は一切ありません！


激しく叩いたり　小突いたり等の誘いはアウト！



フグが散ってしまうそうです。



掛ける事を意識するあまり、ビシッ！とシャクるのもNG！



餌が外れてしまい、折角のチャンスを自ら潰している事になるそうです。






「動」と「静」で表せば

まさしく「静」の釣り！




通常、多くの釣りは　エサは針に付いていますが

カットウ仕掛けはエサの先にあるカットウで掛ける訳でして。




頭の切り換えが必要です！(￣ー￣)

　

「カットウに掛ける釣りながら“掛ける”動作を意識してはいけない釣り！」

オモリ着底前にアタリが出ても

即アワセしても掛け損ねが多く、
チップして掛け損ねたフグは逃げてしまい
もう釣れません。


アワセはオモリが底に着いてから！





如何なる事があろうとも　

静かに、優しく、慌てず、焦らず、淡々と…………

　

　


あ～～～～～～！！！




………………………………難しい(笑)！！！
(*´∀｀)　　





湾フグ釣りに於ける「繊細さ」「難しさ」とは？！







それは




「誘いの動作！」　


「延々自らの動作を心静かに制御し続ける事！」







…………なのかと思います！(￣ー￣)

そろそろ？ (´・ω・`)

オオ！？



　
１７日の火曜日に


小見山丸にてマルイカ試し釣りとな！Σ(゜Д゜)








……………しかし、






１７日は野暮用で釣り行けないので…………残念
(´・ω・`)




いよいよマルイカを意識する頃になってきましたね！






今季はどうなるやら







結果を待ちます。

いよいよ冬本番？ 湾フグ

２０１７　　　　　　　　１月１０日





　
金沢八景　　　　　　　野毛屋釣船店

この冬一番の寒気、今週末にかけてどんどん気温が下がるそうで。


６時少し前に到着。


釣果も下がっているためか四隅は無いものの、御客さん少なめ。　　


右舷艫から２番目ゲット！　


船の床が凍っています！滑る滑る！






右舷７名　左舷５～６名？にて出船！


１０分ほど北上。


釣り開始！



が



アタリ無く………




どんどん流し変え。



粘らずに５分おきぐらいで流し変えです。

潮が流れてないそうで。



外道のアタリも無し！枝針付けてる人達にも外道が掛からない状態。




延々、試練の流しが続きます…………





こりゃ　　やっちまったか……………








９時４０分頃　流し変え１投目！


誘い下げで




チクッ！



アタリ！Σ(゜Д゜)






オモリ着底後シャクリでドン！
( ￣▽￣)




重い引き！ゴンゴン首振る感じじゃないのでサメか？とぞんざいに巻き上げると良型アカメ！




オナカにカットウが刺さってました。

お隣さんにタモイレ御願いして１匹目！


そして！



次の投入もアタリ出て　なんと４連チャン！
( ￣▽￣)


食い気出て来たか？！俄然ヤル気出て集中！！

　　　








………………しかし


期待とは裏腹に　またもやアタリ無し状態。








１１時頃に１匹追加





流し変え流し変え…………





あとは…………





２回エサかじられただけ！







１５時近く本日終了～～！




う～～ン………



書く事が無い！(笑)( ￣▽￣)








沖上がり





結果　　　　　　　アカメフグ５匹





竿頭　　　　　　　　　　　　９匹


艫の常連さんが１匹だったからか

「持って行って！」

とアカメ頂きました！ありがとうございます！
(*￣∇￣)ノ




代わりに自分の一番小さいアカメをリリース。




ひたすらシャクリを繰り返す「忍」の一字の釣行でした。













では　　　　　　　　良い釣りを

２０１７年初釣り！ 東京湾タチウオ

２０１７　　　　　　　　　１月４日






鴨居大室　　　　　　　　　　五郎丸

新年明けましておめでとうございます！
m(__)m




２０１７年　初釣りは！

タチウオ！(￣ー￣)

今日で正月休みもおわり。


まだ正月の帰省Uターン渋滞もあるだろうし、午後から用事もあるので

サクッといつもの五郎丸の午前船です。


自分の中でタチウオ熱が少し冷めてしまい、

なにがなんでも！是が非でも四隅！

………て気持ちも沸かず、チンタラ６時頃到着。


タチウオ釣れてるみたいだし、御客多けりゃ、多分２隻出しするでしょ！
(￣ー￣)



ところが！(゜ﾛ゜;ﾉ）ﾉ

既に席はほとんど無い！良く見ると唯一、スーパーミヨシ！お立ち台の右側のみ空いてる！

選択肢など無く、右舷スーパーミヨシ即効ゲット！


アジ船も予約有りの様で、２隻出しは絶望的。


結果として四隅？(笑)( ￣▽￣)かな！




片舷１１名づつ、更に両艫の真ん中にも１名配置、

超満員の２３名！にて出船！

久里浜沖のようなので深いだろうと
１５０号負荷のビシアジ竿、FM４００　PE１・２号　オモリ１００号　２本針仕掛けにて。


ところが！

「本日は混みあっているので１本針にして下さい。」とアナウンス。

そそくさと１本針仕掛けに。

ハリスを２･５メートルほどと長めにします。





そして船団…………

更に船団…………

全部合わせて大船団！




第１投！ι(｀ロ´)ノほうッラ！
　　


水深１２０メートル？幅２０メートル？(忘れた)


兎に角、指示棚上限前後まで探ってみる！


やがて巻き上げ音がアチコチから！
食い棚が有るな！そろそろ自分にも来るハズ。

身構えて慎重に探る。
９９メートルでアタリ！誘って９８メートルでドド～～ン！
( ￣▽￣)



指４本！


次！その次もジャレつくアタリ。なかなか掛からない

同じ水深ながらサンマサイズ２本ほど……


ここで移動。



水深は変わらず。

だいたい１００～９７メートル指示棚上限前後でアタリ。

更に上を１０メートルほど探ってみるが　アタリ無し！上ずってこないのか？

誘いはいわゆる「シャクリ」ではなく　ゆ～～っくり持ち上げて棚を探る感じ。

きっちりアワセたつもりが、巻き上げ途中で外れてしまう事３回、針を切られる事２回！

サイズも良いので針のサイズを３/０から４/０へ。

深いのと　ゆっくりの誘いなのでテンポは良くないがポツリポツリと。


何度か流し変え。

指示棚が上ずるどころか

底から～指示に。１５０メートルから２０メートルとか。
１３０メートル前後でアタリ。

良型揃いで水深もあるので掛けてからがまあ～～、長い長い！
(￣ー￣)

お立ち台から後ろを振り返ると凄い光景！
まるで釣り竿が林のようです！



やがてアタリも無くなり　空の回収と移動が続きます………





最後は投入して仕掛けが馴染んだところで
「じゃあ～～、そろそろ……」
アナウンス。



沖上がり




結果　　　　　　　　　　１１匹



竿頭　　　　　　　　　　１２匹

ほとんど指４本サイズ、指５本サイズも釣れ良型ばかり！
( ￣▽￣)


上乗りさんがやって来て　

「１本差で１２本が竿頭！竿頭はシャクって無い。ウネリで上がった分巻くだけだと！」

同じ同じ。(*´∀｀)




ずっと湾フグで軽いオモリでやっていたので

すっかりなまっていて腕がパンパンです
(*´∀｀)


……こりゃ、ヤリイカ行ったら１２０号オモリ辛いんじゃないの？
(´・ω・`)　

鍛えないと！










では　　　　　　　良い釣りを