知る知識から逃げていた事もあるけれど、身体障害者に値する手術とは思いもしなかった。
ショックでした。
夫も最後の最後まで望みを持っており、私は先生の100%の言葉で覚悟をしていた……。
しかし10日前には再発していないでしょうと言われた言葉を夫は信じたかったのでしょう。
言葉を失う事は大変だけれど、その後の拘束、ケアが考えていた以上に大変!!
しかし夫は前向きに生きて行こうとしてくれているのが、責めての救いですけれど、
私の方が不安でたまらない。娘たちは遠いし、生まれは関西だから親戚は一人もいない!!
今日勤めがお休みで来てくれていた孫と娘が帰って行った。又土曜日には来ると言って帰って行きましたが……
退院したら必要な保護装具をネットで注文した。パソコンをして良かったと最近つくづく思う。
明日は市役所に身障害の申請に行く。メリットは申告の時にあるとか。
入院した日に蘭菜ちゃん達に囲まれて(4人の孫が傍にいます)
手術の日は小さい子がいるので、一部屋を与えて貰えました。7時間余りの長時間
蘭菜が学校を3日間休んで帰って行きましたが、ずーと泣いて作文の宿題を書いたのを送って来ていましたが、パソコンをする気持ちにならなかったのでそのままでした。
この作文を明日病室に印刷して持って行くつもりだけれど、多分夫はうれし泣きをするでしょう!
手術の日に来れなかった娘の顔を見ても泣いたらしい。この娘の結婚式に泣いた時以外見た事がなかったけれど、この度はずいぶん弱気になり涙腺が緩んでいる。
手術の日にカーとなって私に怒りその後謝っている夫を孫が見ていつも怒ってばかりいるパパちゃんなのにとびっくりしたと言っていた。
蘭菜ちゃん達には優しくなっているけれど、夫も若かったし現役でもあったので大きな孫たちは叱られてばかりいたものね。
喧嘩ばかりしているから うるさい!!!と……