アムリタ『廻天遊魚』。ボルヘスを参照した「不死の人」のモチーフが面白く、それを演じた人も魅力的だった。藤原未歩さん。演劇を観て特定の俳優に感想を持つのはまれなのだけれど、この人はとてもよいと思った。他人の代理を務めること、演じることの恐怖が物語られていたからそのせいかもしれない。
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観ながら昨日の歌会で読んだいくつかの短歌のことを考えていた。海に行こうと言ってる男女を見て「恋人がすごくはためく~」を思い出したり、娘に依存する父親を見て「揺るぎない幼女であれよ~」はこういうペアのことだと思っていたよとか。
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「不死」で思い出したが昨日提出した歌は瀬尾育生「あなたは不死を河に登録している」に起源をもつのではないか。「だがあのときだがあのとき私をだがあのとき私を傷つけたのは私を傷つけほんとうは私自身のたのはほんとうは私自身のほんとうは私自身の殺意だったんじゃ殺意だったんじゃないかしらね」
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