夢で。ふいに〆切を思い出し、中央線の車内で歌を作り始める。漢字一字の題詠だが、肝心の文字が読めない。司会に尋ねたところ、千葉県佐倉市一帯を指す新造語で、読みはまだ決まっていないという。車内の路線図を見ると、確かにその字がある。読み方は現地に行けば決まる気がする。
『関係について』シムシティの中の小市民性。生活が再演される度に誇張されてゆく主体の生活。
夢で。ふいに〆切を思い出し、中央線の車内で歌を作り始める。漢字一字の題詠だが、肝心の文字が読めない。司会に尋ねたところ、千葉県佐倉市一帯を指す新造語で、読みはまだ決まっていないという。車内の路線図を見ると、確かにその字がある。読み方は現地に行けば決まる気がする。
『関係について』シムシティの中の小市民性。生活が再演される度に誇張されてゆく主体の生活。
会田誠とミュシャという食い合わせの悪さが、あの街を象徴していたのだ、よ。
最近の暮らしの思ったよりも疲れているらしく、紀伊國屋で歌壇の二月号の二冊目を買ってしまった。誰か要らない?
『よつばと!』が十年かけていつまでも夏の世界にいる。そちらはいつまでも夏でいいけど、こちらの私は年をとり、気がついたら死んでいるのだ。よつばは十年かけて少しづつ成長していくが、作中では未だに数ヶ月しか経っていない。作品としての現実がこちらに突きつけられた恐怖以外の何であろうか。
サザエさん時空ならこちらに危害を及ぼさない、ただの虚構で済む。けれど、よつばと!の問題は一話でほぼ一日分という、きわめて緩やかに流れる時間である。単行本を一冊積んで読み直す度に、こちらの世界の絶対的な速度を実感させられる、容赦ない虚構の時間軸である。
RT @bit_310: とっておきのアネクドートをこれからも使うことなく覚えてゆこう /吉田恭大「わたしと鈴木たちのほとり」『早稲田短歌42号』 #tanka
鈴木は今年一年のライフワークでした。来年からは別の鈴木を狩猟する感じで次の著者に続きます。手始めにpaper-3.
中島裕介第2歌集『oval/untitleds』を読んだ。結論として言えば、とても面白かった。世界の断片のバザールのようであり、自己愛の塊のようでもあるけど、いろいろ考えさせられる歌集だと思う。広く読まれるといい。
夢で。銀河鉄道の夜の少年から電話がくる。名をモルトピーと言い、電話交換手の仕事中、不運な事故に遭い星座にされたらしい。そんなエピソードあったっけ?疑問に思うがほかの名前も思い出せない。聞き慣れぬ『銀河鉄道の夜』を聞きながら、通信料のことが段々気掛かりになってくる。
「銀河鉄道の夜」の主人公がジョバンニ。どちらかというと「夜の銀河鉄道」の主人公っぽいのがカムパネルラ。
東横線に本当に必要なのは直通とかじゃなくて、ただ物理的な近さだってことは薄々気づいている。地殻変動。
@Yabu_Snake @namaurako いりょく【胃力】胃の持っている能力。主に個人または集団の食事量を表す。単位はスコヴィル(辛さ)や二郎(量)など。胃力を超えた食事はやぶーちの原因となる。
地点は、開演して最初の10分くらい「わたしは何観に来たんだっけ?」って足下がおぼつかなくなる。地点喪失症。