ネイティヴに近付くための上級関西弁講座①:「ジブン、美味しいなぁ」の、二人称としての『自分』
帰省するたびに牛骨ラーメンが観光資源としての地位を確立しており、食べるたびに牛骨ラーメンの輪郭が自分の中ではっきりしてくる。これ、飲んだあと馬場で食べたい。
立川吉笑『現在落語論』読了。この間巣鴨で聴いた『ぞおん』は、確かに面白かった。あと本には出てなかったけど『くじ悲喜』もこの人か。時制と人称の操作によって落語の構文が組み替えられる瞬間のドライブ感。瀧川鯉八『俺ほめ』『ぷかぷか』あたりも似たような感覚がある。
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この辺の噺が好きなのは、多分現代短歌でやりたい仕掛けと共通する部分が大きいからなんだろうなあ。古典が好きなのとはまた別のチャンネル。
年の瀬になると今年こそ、とよ田みのる作品のような大団円を迎えられるような気がしてしまうのだけどまあぐずぐず来年になりますわね。
「大掃除して大金が出て来るような奴はそもそも大金を稼いでいる奴だ」というありがたいお言葉をいただいたので来年の戒めにしたいとおもいます。
末広亭夜席。トリは今松師「柳田格之進」良い年の瀬でした。残るは忘年会と歌会。