男性を襲うクリスマス恐怖症(中国新聞;中国語)
タイトルで大体見当がつくとは思うのですが、彼女のいる若い男性にとってクリスマスは悩みの種、というお話。
バレンタインデーやクリスマスという西洋の風習が一般的になった中国では、女性の加熱するロマンティック演出願望とは裏腹に、男性はどんどん恐怖症になっていく。
バブル時代の男性はタイヘンです。
クリスマスではないですが、上海の「長風公園」の中にある水族館はプロポーズの名所。
「トイレに行って来る」と、彼女を水槽の前で待たせる彼。
なかなか戻ってこない彼に、彼女は暇をもてあまして水槽を覗き込む。
大きな水槽の中を優雅に泳ぐ魚の群れ。
魚の群れに紛れて人が泳いでいる。係の人かしら??
その人が自分の方に向かって泳いでくる。
手に持ったボードをしきりに指差す。何??
「結婚しよう」
もうね、何年前のドラマかと。実際、ドラマでやったらしい。
オリジナルならいいよ、オリジナルなら。
でもメッカって時点でダメでしょ。
水族館に電話予約したら、係の人が「はい、プロポーズAプランですね」とか言うんだよ。
どうせなら、巨大ザメの前を泳いで、
「助けて~!早く結婚してくれなきゃ食われちゃう!」くらいやってほしい。
背中、カユくなってきた。
それではみなさま、メリークリスマス!
何といっても、女性はわがままですから。
(同性がゆうても仕方ないですが)
年々アンチクリスマスに傾きつつあります!
アメリカでも祝い方について
かなり議論が分かれているようですね。
上海から来たうちの中国語の先生は、『日本はどうしてクリスマスにケーキ食べるの?』って不思議がってました。
どうしてなんでしょ?
クリスマス=ケーキとイルミネーションと思っている奴多し。
お前ら基督教徒かっ?と毎年叫びたくなりますわ。
ひとりは意外と大変なんです。特に海外にひとりで駐在してると。
まわりは欧米人&中国人のカップルだらけ。仕事が終わるのは遅いし、ひとりで飲みにいくのも肩身が狭く、まわりの同僚はみんなそそくさと・・・。
あー、やっとまた1年クリスマスが来ないことが幸せですな。
プレゼントもそうですし、シチュエーションもそうですね。特に上海の男の子は優しい(甘い)のでいろいろとタイヘンだと思いますよ。
>ひなたさん
ホントに素敵(笑)です。
最近は上海でも割とケーキは食べるみたいです。ここのところ急に味もよくなった気がします。私の口が中国に馴染んだだけでしょうか
>shigeさん
はじめまして。ご訪問ありがとうございます。
何がイヤって、タクシーがつかまらないことです。切なくなりますよね
くれるんだったら私に頂戴と言わんばかりだった。
何と言うか、中国の男性に同情してしまいます。
言葉の端々が中国人女性を集約したコメントで面白い!
「中国の女性、皆、そう考えている」ホントにみんななのか!?ってツッコミたくなりますよね。