多趣味人間の雑記帳

ニコニコ動画で東方soccerシリーズを投稿中。
サッカー、東方を中心にしながらも手広くやっています。

W杯予選、プレーオフの動向

2009-11-16 20:22:09 | サッカー
エグゼのアニメ見たくてレンタルビデオ屋行ったら劇場版しかないとか舐めてんのか。
デジモンあるならエグゼも置けよぉ・・・。

それはそうと、このインターナショナルウィークでW杯予選のプレーオフが行われ、
まず大陸間プレーオフでニュージーランドがバーレーンに勝利し出場権を獲得しました。
そしてウルグアイ対コスタリカの1stレグは1-0でアウェーのウルグアイが勝利しています。
欧州プレーオフの1stレグの結果はこの通りです。(左がホーム)

ポルトガル 1-0 ボスニア
アイルランド 0-1 フランス
ギリシャ 0-0 ウクライナ
ロシア 2-1 スロベニア

2ndレグは18日に行われ、出場国が決定するわけですが、
私はボスニア、フランス、ウクライナ、ロシアが勝ち抜けると思っているのですが、
怪我人や出場停止の影響なども考えると予想以上の波乱があるかもしれません。
ポルトガルとフランス共に出場を逃すということも・・・。

またも訃報・・・

2009-11-12 00:25:14 | サッカー
10日夜、ドイツ代表GKのロベルト・エンケ選手が鉄道事故で亡くなられました。
それも自殺を図ったと見られており、ドイツ国内やサッカー界は大きな衝撃を受けています。
2006年に愛娘を心臓病で亡くし、最近までは感染症で2ヶ月間ほど離脱しており、
その間に何か思いつめることがあったのかもしれません。
とにかく、今はただエンケ選手の冥福を祈ります。

先日このブログでもドイツ代表に触れ、エンケが離脱した場合もアトラーやノイアーがその穴を埋めるはずだと書いたのですが、
このような形で出番が回ってくるとはもちろん考えていなかったはずです。
現在ドイツ代表はチリ代表との親善試合を控えていますが、自殺ということもあり、
選手に気持ちの整理をつけてもらうためには試合の中止が望ましいかと思います。

今年のサッカー界はエスパニョールのハルケ選手の急死もあり、暗い話題が多くなってしまっているので、
せめてピッチ上では夢を与えるようなプレーを見せて頂きたいものです。

W杯展望②

2009-10-31 00:16:36 | サッカー
今週は四連休を夢見てたらいつのまにか火曜の休みすら無くなっていましたw
まぁそれは置いといて、不定期連載二回目の今回は欧州の強豪国について語ってみます。

まずはEURO2008でまさかの予選敗退を喫し、4年ぶりの国際大会に望むイングランド代表について。
予選では盤石の戦いぶりで突破を決めたわけですが、EURO予選で敗退を強いられたその相手、
クロアチア代表と同グループとなった中での勝利は本大会に向けても弾みになったはずです。
カペッロ監督がそれまでの混乱を見事に収束させ、チームをしっかりまとめ上げたことが躍進の一番の理由ですね。
本大会ではジェラードやルーニーなどワールドクラスの選手にはもちろん期待大ですが、
アグボンラホーとA.ヤングのアストンヴィラコンビやウォルコットなどの若手選手にも注目してみたいと思います。

続いてはEUROで惜しくも準優勝に終わったドイツ代表。
EURO以降マリンやタスキなど若手の台頭が目立ち、W杯予選と比べるとチームの若返りが進んだ印象を受けます。
現在のドイツはユース代表の育成にかなり力を注いでいるので、W杯ではその成果に大きな期待ができそうです。
カーン、レーマンが去った後の守護神は現在エンケが務めていますが、その後ろにもユース育ちのアトラーやノイアーが控えており、大きな不安はなさそうです。
むしろ不安はFW陣でしょうか、ブンデスのゴールランキングを見ればFW陣の不振が手っ取り早く分かります。
ヘルメスにFWの一角を任せることも考えられましたがバカンス中に靱帯断裂では話になりません。
とはいえ選手層は決して薄くは無いわけですから、代表戦で奮起してくれることに期待してみたいと思います。

最後にオランダ代表ですが、予選では圧倒的な強さで欧州でW杯出場一番乗りを果たしました。
オランダ代表のことで最も気になるのはベテラン選手たちの出場の有無。
ミランで絶対的な存在になっているセードルフは代表引退を表明していませんし、代表引退したV.ニステルローイもW杯への出場には意欲を見せています。
V.デルサールが復帰する可能性は低いものの、二人の招集はありえるかもしれません。
その根拠とも言えるのが彼らの後任ともいえる現代表の選手がクラブで出番を得られていないことにあります。
フンテラールはミランでの定位置取りに苦戦しており、V.D.ファールトは移籍のゴタゴタに巻き込まれて精彩を欠いている感があります。
V.ニステルローイも出番は少ないものの経験や実績においてフンテラールを凌駕している以上、彼の方がより信頼を置けるのではないでしょうか。
また両サイドからの崩しを担うロッベンとファンペルシーの故障癖も悩みの種です。
彼らが万全ならばともかく、両方を欠いてしまった場合はかなり厳しい状況に立たされますから、シーズン終盤で怪我をしないことを願いたいです。

最近このブログが完全にサッカーブログと化してきましたが、動画の方もしっかり頑張っていきたいと思います。

久々の勝利!!

2009-10-26 19:33:25 | サッカー
昨日のリバプール対マンU戦、リバプールが4連敗のトンネルを抜け出す勝利を収めました!!
にしても・・・

2009-10-26 04:19
プレミア09/10 第10節ハイライト リバプール×マンチェスターU
色々と面白すぎ mylist/6797270
さすがサル ルーカスどんまい ギグス、スコールズす 解説がヤオプールに偏
スポーツ サッカー プレミアリーグ クラッキー 出落ち

この動画面白すぎるだろwww
実況解説二人して何やってるんだという感じですwww

しかしこれでプレミアはますます混迷を極めそうですね。
上位の直接対決の結果次第でどう順位が入れ替わってもおかしくないです。
次節はアーセナル対トッテナムの試合がるため、リバプールはフラムとの対戦に勝利すれば確実に4位に上がれので頑張って欲しいところ。

他のリーグに目を移してみますと、セリエAではサンプドリアの躍進がサプライズを演出しており、インテルの牙城を崩せるかどうかに注目です。
またレアルを撃破したことで勢いに乗りつつあるミランが完全に流れを掴めるのかどうかも気になるところ。
昨日の試合ではネスタの2ゴールという珍しい形で勝利を収めましたが、今後は攻撃陣の奮起に期待します。

一方負けたレアルはヒホン相手にスコアレスドローに終わり、バルサとの勝ち点差を3に広げられてしまいました。
監督批判など徐々に不協和音が聞こえつつあり、空中分解の危険すら感じさせます。
11月29日にカンプ・ノウでのクラシコがあり、そこまでの戦い方、そしてクラシコの結果次第では大勢が決してしまうかもしれません。

不定期連載始めます。

2009-10-14 14:53:47 | サッカー
時間もあるし、久々に長文サッカー記事でも。(需要はあるのか?)
今回は出場が確定している国のワールドカップの展望について、不定期連載で語ってみます。

まずはコンフェデ優勝のブラジルから。
あの試合ぶりからすれば優勝候補筆頭は間違いないでしょう。
コンフェデ優勝国は本大会で優勝できないというジンクスもありますが、
ドゥンガ監督の考えが浸透していて、とても完成度の高いチームになっています。
不安を上げるとすればG.シウバがレギュラーの第一ボランチ(守備専)、それとタレント的に不足感のある左SBですね。
この二つは個人的にリヴァプールの二人を推したいところです。
第一ボランチはルーカスが大きく成長してくれれば彼に任せ、左SBはアウレリオを起用してほしいというのが願望ですw

続いてはスペイン代表。
予選も盤石の試合ぶりでここまで全勝を果たしており、ユーロとW杯のダブル戴冠にも大きな期待が持てます。
世界最高のポゼッション・フットボールはさらに洗練された印象があり、ユーロ制覇時と比べると戦力にはより厚みが増しました。
なかでもピケ、ブスケッツ、マタ、ジョレンテには期待大です。
マタを除く三人はこれまで不足していた高さという要素を持っており、
代表にさまざまなメリットを与えてくれると思っています。(もちろんマタにも期待しています)
ネグレドにも期待したいところですが、強力2トップのいるセビージャにいったことがマイナスに作用しそうな気がします。

今日最後は前回覇者のイタリア代表です。
一位通過は果たしたものの、決して盤石とはいえないイタリア代表。
テコ入れをしなければならない部分が沢山あります。
得点力不足に悩む前線、いまだカンナバーロがレギュラーのCB、高齢化が進む中盤センターが主なところ。
前線はアマウリの帰化が一番可能性が高そうですが、タレント自体はそこまで悪くなく、代表の選手たちも懐疑的なため果たしてどうなのか。
バロテッリやアクアフレスカ、パロスキなど思い切って若手の登用を考えてもいいかもしれません。
カッサーノの招集はおそらくないでしょうね。
CBはキエッリーニとカンナバーロがファーストチョイスのようですが、年齢的な衰えを隠せないカンナバーロよりはガンベリーニなどを起用するべきだと思います。(正直イタリアのDFには疎いです。)
ネスタがミランで好調を維持して代表復帰でもすればそれもアリかな。
中盤はデロッシは問題ないのですが、最近怪我が増えたガットゥーゾの穴が心配です。
ダゴスティーノやアクィラーニはいずれも攻撃寄りの選手で、守備専業の選手はあまり多くないため、
代役がいなければカテナチオに歪みが生じることも考えられます。

気が向いたときにこのシリーズをちょこちょこ進めて行きたいと思います。
それではまた次回。