いまでは貴重なファイヤーキングのうつわでお茶がのめるカフェ、ということで、お好きなかたには既に知られた存在。
※ファイヤーキングとは、ひじょうに簡単にいうと、米国・アンカーホッキング社で1940~70年代に製造されていたガラス食器であります
ちなみにこちらがわが家のささやかなコレクション。
オークション落札後船で送られてきたり、骨董市で買ったり、「色々あった」としかいいようのないやつら。
ひびが入っちまったマグ(写真奥)は窓際で洗濯ばさみ入れとして第二の人生を歩んでいます。
手前の緑色(翡翠=ジェダイといわれる)は、卵をのせるものですが、いまは花瓶代わり。
えもいわれぬかわいさのある不思議なやつらなのです。
それはさておきカフェ。
千代田線・代々木上原駅から程近い角にその店はある。
ランチも非常に遅く(18時)までやっています。
タイ風やきそば辛さ控えめを頼む。相当辛いですよ!と親切に脅かされたので。
控えめでも相当辛かったが、大好きな香菜どっぷりで味にも満足でした。
(注 ↑これはファイヤーキングではなく、ふつうのお皿)
他にもカレー、ナシゴレンなどアジアごはんが充実、とくにファイヤーキングに興味なくても時々通いたくなりました。
あのー、ところで、ファイヤーキングで出していただけるメニューは、どれなのですか?
「温かいのみものですね」
ということなので、慌ててコーヒーを追加(いちばん上の写真)。ファイヤーキングで飲み食いしたい方は事前に確認したほうがいいかも。
↑ハングルも併記の代々木上原駅
高価なうつわをそっとしまって時々愛でる、というのを私は好かない。
骨董だろうとなんだろうと、かわいい器には仕事をさせよ! という方針で、わが家のファイヤーキングにも粉々になるまでばりばり働いてもらう予定です。
お店についてはこちら(店HP)。
夜はまた素敵そうですね!
近かったらしょっちゅう呑みに来てしまいそう・・・。