この夏、長雨が続いた後は、コロナと、今までに経験したことがないような暑さの日が続き、
ほんとうにダブルパンチのしんどい日々だった、
千葉に住んでいる長男が、このところ毎週土曜日か日曜日の、午後9時半ごろ電話をしてくれる。
「変わりないか、どうしてる?」
80近い母が、この暑さのなか一人で頑張っているのを心配してかけてくれるのだろう、
「何とか生きてるよ、まあまあ元気にやっている、スーパーと医者通いの日々だよ
そちらはみんな元気にしているの、コロナは大丈夫?」など、
たわいもない話をして、「あんたも暑いから体に気を付けてね、いつもありがとう」と電話を切る、
しばらく話をするだけだが、電話の後、心がほっこりして穏やかな気分になる、
その長男から夕べ電話があった、
「大きな台風10号が来ているから、「風で飛びそうなものはかたずけて、停電した時のことも考えて、
懐中電灯やろうそく、水や食料も少し余分に準備しておいたほうがいいよ」とかアドバイスの電話があった、
心配してくれているのだろう~ 気持ちの優しい息子である。