近畿地方にも、春一番が吹き、ひな祭りも終わり、いよいよ春らしくなってきたが・・・
去年の3月半ば、施設にいる我が家の次男ヒロさんが、2泊3日で帰宅して
送って行ってから、1年、コロナで帰宅禁止になり、それ以来1度も会っていない。
施設から手紙や電話などで、元気な様子はわかっているが、2・3日前、
施設から電話があり「目が赤く充血していたので、眼科に行ってきました、結膜炎と
いうことで、目薬をさして今日はちょっとよくなっています」ということだった。
施設の職員といろいろ話をして、「ヒロさんと1年も会わなかったのは、
私の人生でも初めてだし、ヒロさんももちろんそうだし、
お父ちゃんの葬式にも参列しているので、お母ちゃん死んでしまったのかと、
心配しているかもね」と言うと、
職員は「その都度、お母さんが、下着とかパジャマとか、毛布だとか持ってきてくれた
よ、と言って本人に渡していますのでそういうことはないですよ」ということだった、
気をつかっていただいてありがとうございます、
本人も、コロナでみんなが帰れないことはわかっているだろうけど、
なにより、私が会いたい!!
今日また施設から、お正月に少人数に分かれ、みんなマスクをして初詣に行った時の
写真や、日常の作業や、みんなで食事の時の写真などが、はいった新聞が送られてきた、
みんな職員に見守られて、元気に暮らしている様子を見て安心したし、
有難いなあと思う。 でも早く会いたいなあ~