子供たちが、小学校の養護学級の通っていたころの、もう何十年にもなる、
長い付き合いのお母さん3人、
年に何回か、食事に行って、いろいろ子供たちの近況など、話し合っていたが、
最近はコロナでなかなか会えず、今回は半年ぶりに会って食事に行ってきた。
お母さんもみんな70歳を超え、子供たちも50歳前後になり、施設で、みんなと元気に
過ごしていたり、グループホームから元気に仕事に通っている、
親のほうが歳をとり、主人が来週入院して手術をするという人、また主人が、
何もしないで、ほとんど家から出ないとぼやいている人、親のほうが問題だ、
また、近所の人で、娘さんが2人いるが、みんな関東のほうに住んでいて、90歳を
超えた老夫婦2人、年末に老人ホームに入ったが、2か月ほどで奥さんが
亡くなられたとか、
また団地で独り暮らしの人が、誰にも看取られず亡くなっていたとか、
もうそんなわびしい話ばかりで、食事をしながら、コーヒーとケーキを食べながら、
コロナ禍の時節がらか、楽しい話はほとんどない、
今回は、子供たちの話より、自分自身の老後、これからの話ばかりで盛り上がった、
みんな先行き、明るい楽しい話はほとんどないということだった、ホントにね、
「まあそれでも頑張って、これからも元気で楽しく過ごし、
誘い合わせてまた食事に行きましょう」と励ましあって帰ってきた。