霊界の霊人は地上に肉体を持って生まれることを望んでいるのか

質問者：ハイル禅師　霊界の霊人は地上に肉体を持って
生まれることを望んでいるのでしょうか？

私：地上に肉体を持って生まれると例え前世に霊格の高い徳を
積んだ御仁であっても全く別の性格で生誕してくるのです

肉体を持って生まれることは誰でもリセットされたゼロスタートが
平等な条件になるためであります

また霊界の霊人が地上への生誕を強く望むには
霊界生活の不満が非常に大きい低い霊層が多い

霊界生活で衣食住が完全に満足できる霊層は第三天国以上であり
中有界上段も現世の上流生活者レベルなのであまり不満はない

現世に生まれてきたい霊人の霊層は中有界下段から下であり
特に地獄界で修行する者は強く望む

ところが中有界中段から上位の霊人は現世に生まれ出ると
霊層を落とすリスクも高く地上での修行を望まない者もいる

つまり霊格が高い霊人であっても欲望に塗れた現世では
異性・金銭・権力に狂う者も出てくる為です

たとえ神人でも自分の言動や思考に間違いもあり完全ではないのに
それ以下の霊層の霊人(高級霊の下生）が道を踏み外しても
おかしくは無いわけである

大きなリスクはあるが地上は徳を積むには最高の場所であり
功しを積み上げ霊層を大きく向上出来る特別な修行場でも
あるのです

民間航空のパイロットですが視力を早く安全に回復させる方法を教えて下さい

質問者：ハイル禅師　私は民間航空のパイロットですが
昨年のコロナで飛ぶ機会が無くなりリモートになった影響で
視力が１・５から０・５まで下がりました　年末からパイロットに
復帰しますが視力を早く安全に回復させる方法を教えて下さい

私：昨今では外回りの営業が事務に変わり急激に視力を落とす人が
多くいますが副作用がなく確実に視力を回復させる方法があります

視力が悪くなった人の中にはレーシックをする人もいますが
レーシックも数年経つと効果が消失して再度の手術が必要です

またアイマッサージャーといって目の周りに振動を与えて
マッサージする機器もありますが眼球に影響を与える効力が
低い難点がある

現在は眼科医が使用してきた超音波治療機器がありましたが
これが進歩した機器が視力回復センターなどで購入可能に
なりました

私自身もミオピアと呼ばれる超音波治療器を使用しておりますが
１日に１０分間片目か或いは両目の瞼に当てるだけで
１秒間に二万四千回の超音波振動が眼球深部にまで届き
視力を回復させています

三か月後に左０・２が０・５に右０・３が０・７に回復したので
元々目の良いパイロットの方であればもっと回復される可能性が
高いと思います

守護神と守護霊は自分の死後どうなるのか

質問者：ハイル禅師　生前に守護して頂いた守護神と
守護霊は自分の死後どうなるのでしょうか？

私：守護神と守護霊は全ての人についていますが
守護の強弱は本人の徳性と霊障の数量により
大きく違いが出てくるのであります

守護神も守護霊も人が亡くなると基本的にその人を
霊的指導をする為に霊界に誘われますが
凡そ三十年ほど天の八衢修行を行う

生前にその人のどこが足りずどのように性格を改善すれば
よかったかなどを教え諭し実際に当人に試験を行います

例えば生前は自分本位で他人を助けなかった人などは
守護霊等が困った人に変装して助けを当人に求めた際に
どのような態度を取るかなど試験しますが相当に改心が難しい

この幽界修行で改心が観られれば量刑が緩和されますが
実際に悪人が善人に１８０度変わる人はいない為　
少しでも向上や進歩すれば御の字だと言える

なぜなら霊界では精神体と神経だけの存在であり
苦も楽もこの世よりも数十倍以上極端に感じますが
心が剥き出しに露呈するので善人の振りなど器用な
誤魔化しが出来ないからです

だが生前に徳積みをやっていた人などは守護神や
守護霊の教育が捗るため三十年の天の八衢修行が
二十五年など短縮される場合もあります

武装組織のハマスがイスラエルを攻撃する理由

質問者：ハイル禅師　パレスチナの武装組織のハマスが
イスラエルを攻撃する理由は何なのでしょうか？

私：ガザ地区には武装組織のハマスとイスラム聖戦が
ありますが　この地区は非常に貧しくパレスチナ住民の
不満を逸らす意味でイスラエルを攻撃しているのです

つまり経済が貧しいと為政者ハマスへの不満が出るが
イスラエルを攻撃することで十倍の報復を受ける

すると住民に死傷者が多数出てイスラエルへの憎悪が
ハマス支持に繋がる論理です

当然ハマスのやり方に不満を持つ住民も出るが監禁されます

一方のヨルダン川西岸地区は穏健派のファタハが支配しており
イスラエルとの闘争はない

古代イスラエルはダビデ王の時に大きく栄えるが
アッシリアの侵攻で紀元前７２１年首都サマリアが陥落して
十部族が世界に散りました

南にあったユダ王国も７０年にローマ帝国に滅ぼされて
完全消滅したが第二次大戦後にユダヤ人が
パレスチナに入植してイスラエルを再建しました

四度の中東戦争にも勝利したイスラエルは強国になったが
約束の地カナンは神がユダヤ人に与えた土地だとする
信念があったからであります

実際にイスラエルという国は神が彼らに与えた土地なのである

人は死んだら具体的にどのような体験をするのか

質問者：ハイル禅師　人は死んだら具体的にどのような体験を
するのでしょうか？

私：死後直後の４９日の間は霊体が幽界に居て棺桶に座ったり
家の周りを歩いたりしています

４９日後は天の八衢で三十年ほど生前の執着や
未練を捨て去る修行を行ってから霊界に行きます

天の八衢とは幽界ですが４９日を過ぎると
野原のような場所を何日も歩いていきます
するとさらさらと流れる川に辿り着きますが　
これが「三途の川」です

この川の傍らに古い小屋があり「脱衣婆」と呼ばれる
迫力ある婆さんに服を脱がされて白衣に着替えさせられます
　
*自分で着替えることは出来ますが断ることは出来ません

そして三途の川を渡りますが生前に徳が多かった人は
紫色に染まります　また徳が薄くても真心があった人は
青色に染まりますが罪状があった人は黒・赤・ピンクに染まる

一番酷いのが金銭に強欲すぎた人や殺人者等だが
彼らは焦げ茶色に黒の縁がついた汚く醜い色に変わる

彼らは役人である鬼が同じ色同士にきっちり仕分けして行きます

分類が終わると閻魔大王の評決を受けますが
善人が観ると優しい仏様に見えて悪人が観ると
口が耳まで避けた怖い顔になり懲役年数も確定するのである

神社仏閣等に個人的に献金する意義を教えて下さい

質問者：ハイル禅師　神社仏閣等に個人的に献金する
意義を教えて下さい

私：神社仏閣等への喜捨や献金に忌避心を持つ人が意外と
おりますが そうでなくても財布の隅にある小銭を入れれば
十分だと解釈する人も多い

本来の喜捨や献金とは対価代償を考慮せず感謝の意味で
行う事が原則です

だがそれでは普通の人は金銭を出しませんから色々と御利益など
神徳を付与されて物実としてお分けしている

世の中には個人的に神社仏閣に献金する人はお金に余裕がある人
が行い 或いは無駄であると考える人も少なくない

ところがそれは逆であり無駄どころか大きな功徳となり
罪障清算もある程度兼ねている為　生き金となり有効な使い方
なのであります

人間は普通に生きているだけで罪障は溜まるし　
いつまで寿命があるのか何の保証もないので
金銭をなるべく多く貯めようとする

だが人は現世では運と霊界の守護で生きている事実があり
運勢を良くする努力も肝要です

また霊界に帰幽しても神仏の世話になることがあり
死後に生前功徳を積まなかったことを後悔する人も多い

常日頃から感謝の献金を心掛ける事は普通に当然なのだが
この当然の義務を果たさない人が多く　それゆえに大きな不幸を
厄災前に小難化したり弭化出来ないのであります

複数の易者に五年後ぐらいにガンで死ぬと言われました

質問者：ハイル禅師　僕は現在二十歳ですが複数の易者に
五年後ぐらいにガンで死ぬと言われました　回避する方法は
あるのでしょうか？

私：人間は誰しも一生が平穏無事ということはほとんど
ありません　離婚・倒産・事故・大病・詐欺など降り掛かる
災厄はきりがないほどあるからです

また近年の易者には手相・四柱推命に加えて
神通力と自称して霊視する人もおりますが
中有界下段の霊でも五年先ぐらいまでは見えるので
普通の霊能力でも十分に分かるというのはあります

要するに霊界の霊は現実界で生きている我々の近未来が
手に取るように分かるのだが霊層が高い霊ほどより遠い未来を
透視することができ神位の霊ならば来世まで見えます

つまり霊の影響で未来が予知できる霊能者の易者がいるわけ
だが　複数の易者に言われたのであれば五年後に寿命がほぼ
切れるのでしょう

回避方法は神仏と縁を繋げて悪因縁を切ってもらうのが良いですが
私は救霊を受けて五年は必死に物施・体施・法施などに励みつつ
最善を尽くすことが肝要だと思います

なぜなら私自身がそのように二十代で終わる寿命を延ばしてきた
からだが二十年以上は寿命が延びると思います

自分の劫の深さを素直に理解して真摯に徳積みと罪障清算に
取り組む以外に造命はできません

先頭を突進する武将が精鋭騎兵を伴って敵歩兵の先陣を破るのか

質問者：ハイル禅師　三国志などでは先頭を突進する武将が
精鋭騎兵を伴って大盾で装備された敵歩兵の先陣を破りますが
実際に有り得るのでしょうか？

私：アニメやドラマでは誇張された部分は確かに有りますが
命がかかった実戦では大きく化けるケダモノも存在するのです

人間は武力や武装も大切だが精神面や士気の高さ及び不断の
練度が胆力を維持させて戦意を高騰させる原動力になります

だから軍事鍛錬を欠かさない職業軍人は戦闘に強いのだが
練度が低い農民兵などは戦略的な捨て駒や囮で使役される

また精神面が弱い人間は弱者をいたぶるがそういう人間ほど
強者の前に立つと恐怖で体が硬直することで容易に切られる

中世で活躍した名のある武将達は槍や矛など
自分の能力で戦いますが彼らは普通の人間というより
戦場特有に進化してきた「ケダモノ」であります

彼らに憑依している強力な霊も組み合わさって攻撃される
敵歩兵からは非常に大きく見えるが霊体も巨大であり
威圧感と恐怖心で硬直するのです

さらに敵陣地に突入する武将の気迫に相まって
将を討たれまいとする騎兵も必死の形相である

要するに彼らは一つの大きな炎の矢なのであり
並の人間である敵歩兵では防ぎきれないのである

高校生の息子が肝心な時に限り頻繁に骨折する

質問者：ハイル禅師　私の高校生の息子がサッカー部なのですが
小・中学生の頃から肝心な試合時に限り頻繁に骨折します
悪い因縁なのでしょうか？

私：肝心な時に限り骨折するのは骨を折った怨念霊か
地獄の先祖霊の憑依の影響であります

狙いすましたように不運に陥るのは霊線の影響ではなく
憑依ですが私も似た事例を知っているからです

ある優秀なサッカー選手がいましたが　この人もサッカーが好きで
小中高とサッカーに勤しみ社会人リーグにまでなった

ただこの人も足を頻繁に骨折しており原因は鎌倉時代に蹴鞠が
大好きで上手だった地獄の先祖の憑依でした

この地獄霊の影響でサッカーが好きになり上手にもなったが
足の骨折も多かったのである

蹴鞠が上手でも地獄の先祖霊である為　
地獄にはボールが無いから頭蓋骨を毎日蹴っており
定期的に鬼が来て金棒で足を叩きます

すると激痛と共に足が骨折するがそよ風が吹くとまた足が回復して
翌日もそれの繰り返しとなる

この地獄霊の憑依でサッカー選手は試合中にコケて骨折したり
スパイクの裏で蹴られて骨折したりして大事な試合や予選では
一時的にレギュラーを外されたりしていた

人間の方は骨折すると数か月回復しないからだが
この人が救霊を数回受けたら骨折しなくなったのであります

現世で悪業を積むと来世の自分は必ず不幸になるのか

質問者：ハイル禅師　現世(この世）で悪業を積むと
来世の自分は必ず不幸になるのでしょうか？

私：現世での行いは全て自分の潜在意識に刻み込まれており
その行いに応じた命運が来世の自分の運勢としてに
決定づけられてしまうのです

だから単純にプラスマイナスの行いでマイナスが多い分だけ
悪業として来世に残りますが　プラスの行為も同時に
来世に残って行く為　厳密には縦分けされているのです

つまりある富豪がいて身体は丈夫なのに自分は働かず
酒池肉林ばかりしていたが教会には定期的に献金していた人
などは来世は身体は弱いが金運と財運はあると言うカルマの
流れになる

要するに良い行いも悪い行いも適正に評価されて
来世に生まれ出る星のタイミングが決まるのです

来世の自分に迷惑をかけたくなければ現世の自分が徳を積み
罪障清算をする事とマイナスの言動をなるべく避けることが
重要なカギになります

最後に現世で悪業を積むと必ず来世で酷い運命に見舞われるが
基本的に悪業を積むと霊界で苦しむ為にやや罪が軽減されている

それでも現世で悲惨な運命になる人は悪業が重いのだが
そういう人ほど一層徳積みに熱心に取り組まなければなりません

悪業や劫などの悪因縁は誰にでもあるのか

質問者：ハイル禅師　悪業や劫などの悪因縁は誰にでも
あるのでしょうか？

私：家系や個人の悪因縁とは前世の罪障であり
霊的借金ですが軽重の差は有っても誰にでもあると
考えて下さい

例外として裕福な家に住んで両親が百歳超えても
頗る元気で子供五人全員が八十歳前後でも健康であり
孫も元気に育っている家系の場合　罪業がゼロに近い

だが実際には前世から引き継ぐ罪業は多くの人が生まれながら
に持っており酷い場合は殺人や多くの人を苦しめたなど
劫が重いと簡単には消せません

こういった罪業は現世の自分に様々な災いとして顕現してくるが
前世の罪業というのは十年程度は死ぬほどの痛みや苦しみで
絶叫するような毎日を送ってようやく劫が半分ぐらい消えたかな！
という感じなのである

実際に気学家が十一年ほど悪方位を取って家事や骨折などで
死ぬ思いをした所　劫がかなり晴れた話もある

また修身して神仏に帰依している人は悪業からくる大病や事故死
の線があっても軽く済んでいるのです

高僧もそうであるし私自身もそうです
多かれ少なかれ悪因縁とは誰にでもありますが　
それを乗り越えられて初めて修行したと言えるのである

深見教祖による 過去にあった凄い秘儀とはどんな内容なのか

質問者：ハイル禅師　メイトの会員ですが深見教祖による
過去にあった凄い秘儀とはどんな内容だったのでしょうか？

私：深見東州氏は過去において数々の未知の秘儀を限定的な
人数に絞り色々行っておりました

会員数が増大した現在では中止された秘儀や秘法も多いですが
会員数が増大して身体的負担が大きくなった血統転換秘法も
現在一般会員に対しては中止になっております

深見教祖の秘儀は悪因縁を弄るモノが多く　深見氏の脳の血管
及び肉体や霊体に大きな重圧がかかるリスクが伴う

だから若い頃は出来たのだが凄い内容では
「悪因縁大清算スペシャル大秘儀」がありました

参加会員一人一人が持つ悪因縁を冥王星に１度星ツアーをして
全部出し深見教祖がそれらの悪因縁を解決されるのです

これを三度に分けて二百人余りに実施されたが　彼ら個人の
現世の問題点である結婚出来ない理由・病気の理由・金運の
無い理由・事故に遭う理由など一人一人解明して行きます

解明後は深見教祖自身が直接霊体で地獄まで行って
参加者の先祖霊や祟り霊を纏めて救済するのだが
苦しすぎる為　二度としたくないと漏らす秘儀でした

地獄界は猛烈に寒く臭く暗い上に霊体は肉体よりも
数十倍敏感だからだが現実界は霊界の写しなのです

霊界とは地上の何年先の写しなのでしょうか

質問者：ハイル禅師　霊界とは太陽星系の四次元に存在して
地上は霊界の写しといわれますが何年先の写しなのでしょうか？

私：霊界は太陽星系の四次元世界であり
各星は霊人が生活する霊層界もありそれぞれ違いますが
地球の近未来の投影年月も確かに違いがあります

先ず地球から最も近い「月」は中有界下段の霊層域であり
地上の三か月から三年先を写しているがゴミゴミした劣悪な環境で
霊人が無数に犇めいているインドの下層社会のような感じである

水星の霊界は中有界中段から中有界上段であり
地上の六カ月から六年先(未来）を写しているが
ロンドンのように霧がかった環境が多く肉や魚も食べられる
霊界となる

木星の霊界は中有界上段から第三天国界に相応しており
北欧の福祉国家スウェーデンのような欧州風の人々が多く
住んでいるが　地上の三十年先を写しており大きな円盤も
飛び回っている

金星の霊界は第三天国界から第二天国界の霊層域にあり
地上の三十年から五十年先を写しているが　この星の乗り物は
地上を飛んでおりドーム内を車が浮上して走ります

太陽は第二天国界から第一天国界の霊層だが
地上の百年先を写しており　太陽政府による宇宙管理システムや
太陽系会議もあります

ポルターガイストと ホーンティングの違い

質問者：ハイル禅師　心霊現象であるポルターガイストと
ホーンティングの違いは何なのでしょうか？

私：ポルターガイスト現象は一時的なモノが多いが
ホーンティング現象は散発的持続性を有するモノが多い

ポルターガイストを起こした少女の家族の証言では
少女が睡眠中や外出中は現象が起きなかったと言う　

またサイキック能力を持つ者は強いストレスや
精神疾患を患っている共通点がある

心霊研究でもポルターガイストを起こす人は未成年が圧倒的に
多く少女が六割強で少年が三割弱であり家庭環境に問題が
多く親や学友等に強い敵意と疎外感を持つとされる

ただ成人でもサイキック能力や霊媒を宿す者は
ポルターガイスト現象を起こせるが
触れずに窓ガラスを割ったり家財を転倒させても
多くはコントロールが利かない

つまり意図的に目的物を移動させたり損壊させるには
相当な念能力（PSI)と習熟が必要です

幽霊が起こすポルターガイストは全て意図的なモノであります
岐阜の幽霊マンションでは包丁が飛び交っていた

またホーンティング現象とは特定の場所で生じる怪異現象であり
持続性があるが人間ではなく幽霊の仕業であります

要するにポルターガイスト現象は人間や幽霊が起こすが
ホーンティング現象は幽霊が起こす違いがあります

主人の飲み友達が夜遅く数人で家にやってきて朝まで飲み食いする

質問者：ハイル禅師　私の主人の会社の飲み友達が
年に数回夜遅く数人で突然連絡もなく家にやってきて
朝まで飲み食いするので非常識で困っております

私：皮肉な話ですが他人の家に集（たか）る人ほど
自分の家はしっかりと守る傾向があるのです

私の父も何度か飲み食いする友人を三人ほど家に連れてきて
一晩中飲み食いしながら騒ぐので母が怒っていた体験がある

夜中に起きて母も料理を作らされたり酒やビールをふんだんに
飲ませていたが父を含めて彼ら全員が大酒飲みの為　
日本酒二本・瓶ビール二ケース・焼酎・ウイスキーと異常な量
の消費でした

まさに底なしだが散々飲み食いしても
お礼のモノが送られたことが一度もない

ただ父の友人の内一人は三十代で急死したが
父を除いてこの三人は家庭的な性格なのです

残り二人は晩年に大きな家を購入したが他人に集る性格の人
ほど自分達の貯金はしておりケチであります

しかし劫が重い人は他人に集るのではなく
逆に自分が神仏や他人に喜捨しないといけないが
それをしない為に急死する

他人の家に押しかけての異常な飲み食いは劫積みになります

他人に集りまくっても長生きする人は霊的借金が軽いだけであり
褒められた生き方ではない