ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

守護神と守護霊は自分の死後どうなるのか

2022年08月14日 | 教え

質問者:ハイル禅師 生前に守護して頂いた守護神と
守護霊は自分の死後どうなるのでしょうか?

私:守護神と守護霊は全ての人についていますが
守護の強弱は本人の徳性と霊障の数量により
大きく違いが出てくるのであります

守護神も守護霊も人が亡くなると基本的にその人を
霊的指導をする為に霊界に誘われますが
凡そ三十年ほど天の八衢修行を行う

生前にその人のどこが足りずどのように性格を改善すれば
よかったかなどを教え諭し実際に当人に試験を行います

例えば生前は自分本位で他人を助けなかった人などは
守護霊等が困った人に変装して助けを当人に求めた際に
どのような態度を取るかなど試験しますが相当に改心が難しい

この幽界修行で改心が観られれば量刑が緩和されますが
実際に悪人が善人に180度変わる人はいない為 
少しでも向上や進歩すれば御の字だと言える

なぜなら霊界では精神体と神経だけの存在であり
苦も楽もこの世よりも数十倍以上極端に感じますが
心が剥き出しに露呈するので善人の振りなど器用な
誤魔化しが出来ないからです

だが生前に徳積みをやっていた人などは守護神や
守護霊の教育が捗るため三十年の天の八衢修行が
二十五年など短縮される場合もあります