ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

身体に不調があり病名が付く病気は意外と少ない

2024年05月15日 | 教え

質問者:ハイル禅師 身体に不調がありネット検索で病名を
調べると不安に襲われて病院で診察してもらいましたが
「特別な異常はない」とのことでした 病名が付く病気は
少ないのでしょうか?

私:様々な身体の不調により病院の検査で病名が付く人は
全体の1割程度であり残りの9割は①特に疾患のない体調不良
②或いは劫か霊障が影響した悪因縁に由来します

疾患のない体調不良はサイバー心気症と呼ばれる状態の人が
多く 普段の心の持ち方も大切なのです

例えば腰付近に違和感があるのでネット検索したら脊椎腫瘍・
水腎症・腎臓がんなど一気に不安になる病名が表示されます

*ただ実際には私の母の父親が腰痛を放置していた所 
膵臓がんで寿命になった例もある為 救霊は受けた方がよい

しかし多くの人の場合「私は大変な病気かもしれない!?」
と強烈に思い込むことで不安が自律神経を乱して
新たな不調を生み出したり脳の仕組みを変えて
治療効果を減殺したりしている

さらには不必要な薬剤を長期間服用して薬の副作用を
薬で止めようとする負の連鎖であるポリファーマシーが
起きています

病は気からともいう様に「自分は健康だ」と思い込むのも
良い対策になりますが偽薬を飲んでも三割の人が病気が治った
と感じるようにプラシーボ効果が働くからであります