ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

網膜症や飛蚊症などの目の治療は西洋医学より東洋医学が良いのか

2024年05月07日 | 教え

質問者:ハイル禅師 網膜症や飛蚊症などの目の治療は
西洋医学より東洋医学が良いのでしょうか?

私:外科手術等は西洋医学が必要な面がありますが
基本的に西洋医学はマイナスをゼロにする治療であり
東洋医学はマイナスをプラスにする治療と言われております

だが東洋医学でも目の治療については鍼灸治療になり
相当な経験と繊細な技量が必要なので治療院は稀少です

西洋医学では網膜症にはレーザー凝固手術などが主体ですが
東洋医学では目の周りのツボや手や足にある目のツボに
鍼灸治療を行います

要するに西洋医学は患部に対する局所治療でありますが
東洋医学は全身からアプローチするので治療効果が極めて
高くなりやすい

但し網膜症治療では保険が効いて注射一本で三万円程度で
収まりますが鍼灸治療は保険が効かずに自費になる為 
三か月通うと二十五万円程度は必要になります

その代わり西洋医学よりは結果が良好になる可能性が高く
大学病院では飛蚊症の症状は慣れなさい!と言われたのに
鍼灸治療では治せる可能性がある訳です

人体は骨を矯正すれば邪気も外れて血液の流れが良くなり
免疫力が向上して病気を自然治癒させる能力がありますが
鍼灸は経絡に活を入れて血流と免疫力を上げるのであります