質問者:ハイル禅師 普通に薬局で市販されている薬を
異常な目的で使用して重症になっている十代の若者が
多くなっているそうで気掛かりです
私:普通に市販されている風邪薬や咳止めを適正に使用しても
0・01%程度は後遺症に悩まされたり死者が出るほど危険だと
先ずは認識してほしいと思います
市販薬の乱用者は十代の若者で鬱病や精神疾患を抱えている
人が多くなっているのは本当であり実際の所 乱用者の7割は
女性であります
それらは違法薬物ではなくドラッグストアーで普通に買えたり
或いは風邪薬などのネット販売が解禁されて以降に
著しく増えておりブロン錠やパブロンゴールドなど
麻薬と同じ鎮痛成分が入っている物を選択しております
これらを大量に飲むと高揚感や多幸感を感じるほど身体に強い
影響力がありますが 中には1日に700錠を飲んだりする
かなり危険な行為をする人までいる
これだけ大量に服用すると重い離脱症状が顕著に現れるため
すぐに止めるのも危険になったりします
市販薬は他の薬物に比べて入手しやすく依存性が強くなるので
注意が必要だが国が薬事法改定を行って一層条件を厳しくして
十代の購入を禁止するかもしれない