四季・彩

NaturePhotoGalleryのサブコンテンツです。

Digital Photo Professional

2011年06月30日 | Camera
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キヤノン純正のRAW現像ソフトDPP(Digital Photo Professional)の設定、RVP100の様な色再現が出来るピクチャースタイルを配布してくれれば助かったんですが、公式にそういう物が無いのでガッカリ。Webを検索すると、個人でRVP系のピクチャースタイルを作成して公開している方がいらっしゃいましたが、どうも発色がくどい様な・・・。仕方が無いので自分でやってみました。

発色がまぁまぁの「スタンダード」をベースに改造してみましたが、色合いを-1、シャープネスを+1、彩度を110にしてまぁまぁってところですかね。プリンター(Canon iP7500)で印刷してみると、もうちょっと赤っぽくても良い様な気がしますが、「まぁ、こんなもんかな~」ってところです。プリンターによって色は変わるでしょうから、「これを使えばRVP100の色」と言うピクチャースタイルの配布は難しいんでしょうか・・・。

一番良いと思ったのが1/6段ステップで露出補正が出来る事。数字を直接入力すればもっと細かく設定出来ますが、EOS-1Nで「1/4段刻みの補正が出来れば・・・」と思っていた私にはありがたいです。

キヤノンは自前でプリンターも作っているんですから、RVP系のピクチャースタイルを作って配布するくらいのサービスをやっても良いのでは?DPPで現像、ピクチャースタイルを適応、指定機種のプリンター+用紙で印刷すればOK、と言う様な物を作ってくれませんかね?
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EOS 7Dの設定 2

2011年06月29日 | Camera

キヤノンが行っている「ロック機構付きモードダイヤルへの改造」(10,500円)、使っていて勝手にモードダイヤルが回る事は無いので、今のところ必要は無いかなと思っています。やっぱりEOS-1系のボタン+電子ダイヤルの方が良いと思います。

99.9%風景写真撮影機なので、ポップアップフラッシュが起き上がらない様にアクセサリーシューカバーを付けています。接点保護と誤動作防止の一石二鳥?

最初はRAW+JPEG(S)で記録していましたが、JPEGで記録しても全く使う事が無いのでRAWだけにしました。一応、風景用のピクチャースタイルをユーザー設定1に設定していますが、DPPで現像した物をPhotoST等にアップするので使わないですね。PCでCR2ファイルをプレビュー出来れば必要ないです。

「こんなので大丈夫?」と少々不安だったEOS 7Dですが、機能的に全く問題無くて「使えるカメラ」だと思います。ただ、ライブビューをバンバン使うとバッテリーが2個共50%台にまで減ってしまい、たかだか200カットでこの減り方は速いんじゃないかと思います。ファインダーも100%を謳っていますが、ファインダーでは見えない物が写り込んでいたりするので、スペックだけなのかとガッカリしました。いちいちライブビューで確認出来ないケースもありますからね。
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EOS 7Dの設定

2011年06月28日 | Camera

操作系のEOS-1Nで言うところの「カスタムファンクション」に相当する機能設定ですが、シャッターボタンは測光開始、AF-ONボタンをFEロック、AEロックボタンにAF-ONを割り当てて、EOS-1N同様「親指AF」に設定しています。わざわざAEロックボタンにAF-ONを割り当てているのは、普通に握って撮影する状態でAF-ONボタンに親指が届かない&ボタンが小さいから。機能を入れ換えられるからいいんですが、何でこんな遠いところにAF-ONボタンがあるのか不思議です。露出は中央部重点測光+露出補正が基本なので、AEロックはほとんど使わないから問題ありません。因みに、現時点で中央部重点測光と評価測光で露出値が大きく変わる事は無いようです。

M-Fnは水準器、ファインダー内のグリッド表示もONにしています。EOS-1Nでも方眼マットを使っていたので、グリッド表示があっても全然気にならないです。撮影していて思ったのは、やはり物理的な水平と構図の水平はちょっと違うケースがあるって事ですね。水準器の分かりやすさは液晶表示の方が上です。

意外に便利だったのがSETボタンへの画像再生機能の割り当て。撮影後にピント確認を行う場合、撮影→SETボタンを押す→拡大して確認と言う一連の操作が、左手で本体かレンズを持って、右手親指一本で出来るのでスムーズ。

その他の設定は、再生画面に白飛び警告表示。マイメニューにセンサークリーニング、バッテリー情報、高輝度階調優先、オートライティングオプティマイザー、ミラーアップ撮影を入れています。電源入れっぱなしで自動で切れるまでほったらかしと言う事が多いので、撮影前にセンサークリーニングを行う方が良いかも知れません。ゴミが写っていた事があったので・・・。
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花菖蒲

2011年06月27日 | 風景写真

Data
 Canon PowerShot A40
 ProgramAuto (-1/3補正) ISO100
 WB:太陽光 Photoshopでコントラストを調整

花菖蒲と花を傘にしてくつろいでいる?カエル。

農薬で昆虫等が減ってしまい、
こういう写真もなかなか撮れないのが残念。
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AFマイクロアジャストメント

2011年06月26日 | Camera
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撮影画像のピントチェックを行っていると、EF17-35mm F2.8L USMのピントだけがどうやっても合わないことに気付きました。EOS Kiss X2でも同様の現象が起こっていたので、センサーサイズAPS-Cとは相性が悪いのか、それともレンズ固有の問題なのかはよく分かりませんが、とりあえずEOS 7Dで補正してやることにしました。

葉っぱ等は風で動いてしまうので、車のヘッドライトユニットに付着した水滴を調整に使いました。絞り優先で開放絞りにセット、撮影した画像を再生して最大倍率にまで拡大、マイクロアジャストメント値を入力して再度撮影、後はこの操作を繰り返してピントがぴったりになる様にします。

このレンズの場合は-3でピントが合う様になりましたが、一度キヤノンに見せた方が良いんでしょうかねぇ。帰宅してから一応他のレンズも確認してみましたが、EF17-35mm F2.8L USMだけの問題の様です。
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挟んでみました

2011年06月24日 | Camera

ホームセンターで0.5mm厚のゴム板を買ってきて適当な大きさに切り、バッテリーグリップと本体の間に挟んでみました。

写真の様に、本体の三脚穴の周辺はプレートが一段高くなっていて、このプレートの面積だけで支えるのでグニグニするのかなと。プレートを避ける様にしてバッテリーグリップ上にゴム板を敷き、本体を真っ直ぐ上から被せて装着&ネジ止め、三脚に取り付けて強い力を加えてみました。

う~ん、まぁ、これなら何とかなりそうかな。
まだEOS-1N+パワードライブブースターの方がしっかりしてますけど。

いじくり回してて思いましたが、このバッテリーグリップは電池を出し入れする開口部が大きすぎますね。EOS-1みたいに横からホルダーを出し入れする方式にしないと、十分な剛性が確保出来ないんじゃ無いかと思います。純正にしても金属枠が入っているわけじゃないと思いますし、同じ構造だったら剛性はあまり変わらないんじゃないかと思います。金属を入れると重くなりますし。

結局はEOS-1Dシリーズの様に、一体型が一番良いって事になるんですが・・・買えません。(涙)
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グニグニします

2011年06月23日 | Camera

お値段的にはとってもお買い得な中華製バッテリーグリップですが、写真の様な状態で前後方向に力を掛けるとグニグニします。本体の剛性不足もあるみたいで、バッテリーを入れる部分のカバーも強く力を加えると開きそうになります。(笑)

よ~く観察してみると、カメラ本体の三脚取り付け部分のプレートしかバッテリーグリップと接触していない様なので、隙間に何かを挟んでやれば改善しそうな感じはします。三脚は常用しますから、ブレの危険があるものは使いたくありませんしね。純正を買って解決する保証があるのなら買いますが・・・。

とりあえず、対策をやってみてから考えます。
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高輝度階調優先

2011年06月22日 | Camera
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一部のプロも勧めるこの機能、果たして私の撮影スタイルで必要なのかどうか、検証してみる事にしました。それと、高輝度階調優先を使うと、撮影最低感度がISO200になってしまうので、ISO100がベストと結論を出した私としては、感度を妥協してまで使うメリットがあるのかどうかも注目点です。

○撮影条件
Canon EOS 7D
Canon EF28-70mm F2.8L USM
1/50sec. AE C-PL Tri-Pod
(左からノーマル、Dレンジオプティマイザー、高輝度階調優先)

白い花の白飛びを防ぐ効果は確かに認められて、ノーマルとDレンジオプティマイザーでは飛び気味の白い花の階調が保たれています。ここまでは良いのですが、同じ写真の中の陰になる部分を見てみると、ノーマルとDレンジオプティマイザーでは葉っぱの緑が残っているんですが、高輝度階調優先では色が無くなって灰色になってしまっているのが分かると思います。

事前に予想していた事ではあるんですが、「高輝度階調優先」=「低輝度階調切り捨て」という事で間違いないようです。いくらデジタルカメラが進歩したとは言え、14bitの中で扱うデータ量は変わらないはずですから、その中でどこかを犠牲にしなければならないという事でしょうね。それでもメリットがある人は使えば良いし、私の様に低輝度部が潰れるのを嫌う人間は使わなければ良い、という事ですね。加えて撮影感度をISO100に出来ないのも不満ですし。

因みに、Dレンジオプティマイザーの効果を「弱め」でテストしたので、同モードの効果は出にくかったのかも知れません。現像ソフト「Digital Photo Professional」でいじってみると、明暗の差がかなり圧縮された映像になるので、これも「用途によっては」という事になりますね。
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感度による画質差

2011年06月21日 | Camera
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実際に現場で撮影条件を変えて、画質差をチェックしてみました。

○上段の写真撮影条件
Canon EOS 7D
Canon EF28-70mm F2.8L USM
1sec. AE C-PL Tri-Pod
(左からISO100、200、400)

発色は大きく変わりませんが、感度が上がると画像が甘くなるのが分かると思いますが・・・感度が変わるだけでこんなに画質が悪くなるのか?と思って詳細なデータを見てみると、絞り値がISO100でF10、200でF14、400でF20。という事は、絞りすぎてピントが悪くなっているという事でしょうね。F11以上はあまり使わない方が良さそうです。こんな差まで分かるとは、最新のデジタル一眼恐るべし、ですね。

○下段の写真撮影条件
Canon EOS 7D
Canon EF28-70mm F2.8L USM
F8 AE -1/3EV C-PL Tri-Pod
(左からISO100、200、400、800)

前述の条件設定の失敗(カメラ内蔵の液晶で確認出来ました)を踏まえて、今度は絞りを一定にしてISO感度を変更して撮影しました。画像を縮小しているのでかなり分かりづらいんですが、ISO100と200はほぼ同等、400、800と上げるに従って画像に「荒れ」が出てきますね。特にISO800ではノイズ増加や滑らかさの低下がはっきり分かります。

当たり前の結果になってしまいますが、撮影感度は低い方が画質は有利な事が分かりました。ISO100と200では微妙な差しかありませんが、風景では画質を優先したいので、特別な狙いがない限りはISO100で撮影する事にします。上限はやはりISO400でしょうか。
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立葵

2011年06月20日 | 風景写真

Data
 Canon PowerShot A40
 ProgramAuto (-1/3補正) ISO100
 WB:太陽光

色が鮮やかなので、田んぼの緑との対比が面白いです。
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画質チェック

2011年06月19日 | Camera
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EOS 7Dを実際に使う前に画質チェックをやってみました。と言っても、実際に現場で撮ってみなければ分からないことが多いので、ISO感度をどこまで上げられるかについてテストしてみました。

家の室内から見える屋外の風景を絞り一定でISO感度だけを変えて撮影、ピクセル等倍以上に拡大してノイズや階調の滑らかさをチェックしました。
使用レンズ:Canon EF70-200mm F2.8L USM
撮影条件:F5.6 AE
備考:横着して手持ちで撮ったため、ISO100が少々ブレました。(汗)

載せた写真ではちょっと分かりにくいですが、ピクセル2倍まで拡大すると、ISO800はかなりノイジー、ISO400でもノイズがちょっと気になるレベル。ISO100とISO200はほとんど変わりませんが、ISO100の方が若干階調が滑らかなーって感じです。

とりあえず、感度設定はISO100で使う事にします。ISO400は少々無理をしてでも速いシャッタースピードが欲しい時だけかな。ISO800は正直言ってあまり使いたくないと思いました。
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やっぱり変

2011年06月18日 | Camera
EOS-1Nのリモートスイッチ端子はグリップ部分の下にあって、撮影中リモートスイッチはほぼ差しっぱなしな私は非常に使いにくく思っていました。EOS-1V以降のカメラでは改善されて、ボディの反対側面に移設されていたので、EOS 7Dになってようやく長年の不満が解消されると思ったんですが、7Dのリモートスイッチの取り付け方向は何だか変。何で下に垂らす方向ではないのか、もの凄く疑問に思いました。

「安物の中華リモートスイッチだから悪いのか」と思って調べてみたら、純正でも同じ向きみたいですね・・・何でやねん。繰り返しになりますが、5D MarkIIでも同じ様で、5D MarkIIはリモートスイッチ端子の下にもう1個端子があって、それから逃がすためかと思いましたが・・・7Dはなーんにも無いんですけど。共通の基板を使っているわけでも無いでしょうし、本体側で90°回転させた部品を作るくらいどうってこと無いと思うんですけど・・・。

まぁ、もの凄く使いにくいと言うわけでは無いんですけれど、こう言う仕様は変だとしか思えません。高くてもいいから純正品で、L字型の部分がクルクル回る物が出来たら買うけどなぁ。耐久性に問題あり?
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買ってきました

2011年06月17日 | Camera
カメラのナニワに在庫確認をしてから行ってきました。

視度補正レンズは税込み2,646円ですから、1割引かぁ・・・渋い。ぶち当てて割りでもしたら高く付くこことになります。(T_T)
液晶保護フィルムは背面液晶だけで無く、コントロールパネル(って言うんですか?)の分もあるんですね!個人的にはどうでも良いと思いますが、ある物は使わなければ損なので貼りました。(^^;
この商品のどこら辺が「ビジュアルグランプリ」なんでしょうね?

それにしても、カメラのナニワって知らない間に「タカチホカメラ」「写真箱」「レモン社」を傘下に収めてたんですね。レモン社なんて、銀座の老舗中古カメラ屋というイメージで、「ナニワ」とは全然合わないんですけどねぇ。不景気でみんな苦しいのかな。ナニワにしても家電量販から撤退しましたし。

EOS 7Dの装備品は以上で完了です。
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アイピースシャッター

2011年06月16日 | Camera

大変間抜けな事に、買ってから気が付いたんですが、EOS 7Dってアイピースシャッターが無いんですね・・・。調べてみると、EOS 5D MarkIIにもアイピースシャッターは無い様で、付いているのはEOS 1D(s)だけ。ん~、これは問題かも。( ̄~ ̄;)

EOS Kiss X2の時は、ミラーアップの代わりにライブビューを使って三脚撮影をしていましたが、EOS 7Dの場合もライブビューを使えばアイピースシャッターが無くても露出は狂わないみたいですね。取扱説明書に書いてあるみたいに、撮影の度にアイピースをストラップ付属のカバーで塞ぐなんてナンセンスです。

まぁ、使い勝手については、実際に使ってみてからですね。

私は近視なので、-4の視度補正レンズが必要なんですが、視度補正レンズEgの税別2,800円は高すぎ!EOS-1Nの場合はレンズ1,050円+ラバーフレーム800円で、レンズかラバーが破損したら、それぞれを交換すれば良いだけでしたが、一体型だったらラバーが切れたりしただけでも買い換えなければならないので不経済。1Dと共用だから価格設定が高いのだとしたら、いい迷惑です。せめて-3で調整が足りればカメラ本体だけで調整出来たんですが・・・。もっとユーザーの事を考えて欲しいところです。

視度補正レンズと液晶保護フィルムを買わなければ。
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CFカード

2011年06月15日 | Camera
写真はファームウェアアップデートに使った80倍速のCFカードですが、試しにEOS 7Dでフォーマットしてみると、RAWの撮影可能枚数はたったの2枚・・・128MBで。撮影画像の記録にも2~3秒は掛かる様で、アクセスランプが長い間点灯してますね。これでは使い物になりません。


新しく購入したのはSanDisk製の8GB、60MB/s(400倍速)で約4,500円でした。16GBになると値段が倍以上に跳ね上がるので、8GBがお買い得でした。肝心の記録速度は文句無しの速さ。大量に連写する事はまず考えられないので、90MB/sのExtremeProは必要ないでしょう。8GBで300枚記録出来ますから、1日で撮影する分量にも余裕を持って対応出来そうです。一杯になったらパソコンにデータを移せば済む事ですし。

それにしても、8GBがこんなカードに入ってしまうとは・・・。
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