四季・彩

NaturePhotoGalleryのサブコンテンツです。

コレジャナイ・・・

2020年02月14日 | Camera
以前ソニーα用のレンズ、FE200-600mm F5.6-6.3 G OSSが良さそうと書いて、実際「バーゲンプライス」と言う評価がされている様で、キヤノンはそれを横目で見ながら開発していたんでしょうか、対抗馬と思しき超望遠ズームの発売予告があったんですが・・・RF100-500mm F4.5-7.1L ISって、何で望遠端が500mmなの?RF24-105mm F4 L ISと組み合わせて、2本のレンズだけでほぼ全ての被写体に対応出来ると言う事かも知れませんが、正直言って「後から出しといてこれ?」って感じですね。加えてRF70-200mm F2.8 L ISの存在価値がビミョーに・・・。

8K動画が撮れると言うEOS R5の画素数も今のところ公表されていませんが、高画素機では無いことは確かでしょうね。おまけに漸くエクステンダーの発売予告もされていましたが、一体EOS Rの発売からどんだけ時間が経っていると・・・。

要するに「ミラーレス?あんなオモチャはプロが使う訳ねーよ」と思ってバカにしていたら、ソニーが気合いの入った「使えるミラーレス」をバンバン出して攻められてケツに火が付き、焦りまくって開発しているけどソニーは遙か先って感じでしょうか。

ソニーも元ミノルタだけあって「え?」と思う様なところもありますけど、画質最優先で選べと言われたらソニーと思っちゃいますね。肝心要のセンサーをソニーがぶっちぎっちゃってるんですから、それだけでもソニーを選ぶ理由になると思います。

これを書いてて思いましたが、EOS R5は「8K動画が撮れるよ!」って言うだけで、発売日やセンサーの画素数について全く言及していないところを見ると、「ワシらもうやばいねん!頼むからこれ以上ソニーに鞍替えせんといて!8K動画撮れる機種も出すし、レンズも追加するから。な、な、な?」と、泣き言を言っている様にしか思えませんね。バブル崩壊後に収益が悪化した時、開発費とかケチって「今この時だけ」利益が上がる様な事をやったツケじゃないの?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする