四季・彩

NaturePhotoGalleryのサブコンテンツです。

温暖化イエーイ!(棒)

2021年01月20日 | 環境問題
※私は「温暖化なんて無かった」とは言ってませんからね、「温暖化してた」派です。

9日放送の「NHKスペシャル 2030 未来への分岐点(1)▽暴走する温暖化脱炭素への挑戦」、私はタイトルを見ただけで馬鹿馬鹿しくなって見る気にもなりませんでしたが、ご覧になった方が内容を記事にされていました。


この記事を書いている杉山大志氏は、産経新聞にも客観的に見た温暖化と言う趣旨で寄稿されていますが、他のメディアがこう言う論旨の記事を掲載しているのを見た事が無いですね。

そこまで「温暖化が深刻だ!」と言うのであれば、先ずは今年の日本だけでは無い北半球の寒さについて、合理的かつ科学的な根拠に基づいて説明して欲しいものですね。最近はあまり言わなくなりましたが、「温暖化が進むと寒くもなる」と言うのが一番ダメな暴論。

そもそも、IPCCが1900年代に提唱していた温暖化予測、ここに来て悉く外れていますからね。
最近の温暖化予測だってこの体たらくだし


ヨーロッパでは今年の冬が1929年の超厳冬と並ぶ位の寒さになると予測されていて、もしかしてと思って先日紹介したNASAが公表している400年間の太陽黒点数を見てみると、 

1929年って太陽活動の低下期だと思いませんか?
その後太陽活動が活発化して平均値で200前後の時期が続いて温暖化、同時に人間の活動が近代化して大量のエネルギーを消費する様になり、太陽が暖めた海から放出された分も含めて二酸化炭素濃度が上がっただけでしょ。

こう言う事実があるのに、国の研究機関である「国立環境研究所 地球環境研究センター」(例のヤバイとこ)は「二酸化炭素による地球温暖化は疑う余地の無い事実」って認識なんだから話にならない。科学的、客観的事実よりも、お金がもらえる温暖化プロパガンダを優先しているとしか思えない。こう言った国の機関が政府の政策に影響を与えているとしたら、財務省と結託して炭素税導入に動いたとしても全然不思議じゃ無いですね。「炭素税導入を機に税の最適化を」とか言っている人が居ますが、これは100%炭素税が上乗せになると言い切れますね。減税なんて絶対しませんよ。

そう言えば、国立環境研究所 地球環境研究センターの副長は「地球の公転軌道や地軸の傾きで気候が変動する」と言っていましたが、あれってもしかして「ミランコビッチサイクル」の事を言っているんでしょうか?

○ミランコビッチサイクル
10万年でひと呼吸地球の温暖化と寒冷化

いやいや、それって万年単位の話だから!
私はマウンダー極小期とか、小氷期と温暖期の気温差の話をしているので(温暖化論での短期変化は正にそれ)、地球の公転軌道とか自転軸変化がそんなに急激に起こる訳ねぇだろ、と思っていたんですが、公転軌道と自転軸変化の事を言っているのだとしたら、ミランコビッチサイクルしか無いですよね・・・こんな何万年も掛かって変化する事象を人間が体験出来るとお思いなんでしょうか?
やっぱり「国立環境研究所 地球環境研究センターはヤバイ」と思っておいて間違い無いですね。それとも副長は「ワシは50万歳じゃ!ハッハッハ」とでも言うんでしょうか?(大阪の「ハイ、お釣り、20万円!」かよ)

とりあえず、普段から「地球温暖化ガー!」と言っている気象予報士は、寒いと言ってはいけませんね。アロハシャツと短パンがこの冬の正装でしょう。だって温暖化が進んでるんだから当たり前じゃないですか。(棒)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年の御挨拶

2021年01月01日 | Others

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 <(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする