一般部に出場したのは、横須賀支部から軽量級の部に1名、湘南支部から軽重量級の部に出場した1名の合計2名です。
ほかにも何名か、出場をさせたい方もいたのですが、今回自ら申し込みをされたのはこの2名のみでした。
軽重量級の部に出場したEさんは、普段はとても忙しいお医者様。
まだ幼い息子さんと娘さんも稽古生としてがんばっています。
普段はシニアのクラスに出場されている40代後半の稽古生の方ですが、一般部の試合に出場することの意義、意識の話をして、いわゆるちょっと私がそそのかした感じになってしましたが、最終的にご本人の意思で出場を決められました。
内容は、一回戦での敗退となりましたが、最終的に今大会の軽重量級の部で準優勝した対戦相手から、有効打をもらうことなく、結果として1ポイントも取られることなく、審判判定による判定負けとなりました。
自らが放った下段回し蹴り? か何かで足を痛められたらしく、足の痛みから後半は勢いが失速してしまい、相手の合わせ技に苦労しているような内容の攻防が最後まで続き、技の駆け引きが勝敗を分けた内容でした。
相手から有効打をもらうことはありませんでしたが、逆に相手に対して有効打を与えることができず、試合途中に足を痛めたことありましたが、相手のカウンターを警戒して攻めあぐねたことと、後半の攻め手の手数が減ってしまったことが敗因です。
試合後には、心配していたスタミナは十分に持ったこと、攻防の駆け引きが面白かったということを本人から伺いましたが、試合の中での攻防を楽しむことができ、結果的にそれほど大きなけがをすることもなく、相手の攻撃によるダメージもなく、今後につながるとても良い経験を積むことができた様子です。
相手選手はとてもキャリアの長い黒帯選手だっただけに、学ぶべき点も多くありました。
しかし、「また挑戦したい」という本人の試合後の言葉からも、現在の自分の実力的な立ち位置の判別に役立ったことと、意欲が継続出来る、今後につながる内容だったことが、私としてもうれしかったです。
続けて11月末のシニアの大会にもエントリーをしているEさんです。
また気持ちを改めて、稽古に取り組んでいただきたいと思います。
大変お疲れ様でした。
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さて、軽量級の部に出場したR君。
昨年は関東地区予選に初出場での初優勝。
続く全国大会では、初出場ながら準優勝に輝く成績を残しており、今回は地区大会で二度目の優勝を目指してこの関東大会に臨みました。
決勝戦まで順当にコマを進め、決勝戦で相手の圧力に押される形で判定負けとなり、今大会は二位という結果に終わりました。
<一回戦の写真>
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<2回戦の写真>
試合直前に着用する道着の色を間違えたことで、試合のスタートが遅れ、「警告」判定が与えられたこと、その焦りから、上からの極めの動作で行った突きが、連続して相手の顔に当たったことにより「反則」判定を取られたこと、そして時間内にポイントを取り返そうと、焦ったことにより技が大振りになり、タイミング悪く相手の打撃が当たり、「効果」ポイントを取られたことで、本戦判定負けとなりました。
しかしまだまだ19才。
まだまだ技術と精神面のコントロールができるようになるには時間がかかります。
しかしそれでも試合に挑戦する限り、おそらく毎年のようにトロフィーが増えて、そのうちにご自宅のおき場所に困ることになるかもしれません・・・
しかし、まだまだ学ぶべきことは多くあります。
あせらず、たゆまず、稽古を継続していきましょう。
皆さん大変お疲れ様でした。
ほかにも何名か、出場をさせたい方もいたのですが、今回自ら申し込みをされたのはこの2名のみでした。
軽重量級の部に出場したEさんは、普段はとても忙しいお医者様。
まだ幼い息子さんと娘さんも稽古生としてがんばっています。
普段はシニアのクラスに出場されている40代後半の稽古生の方ですが、一般部の試合に出場することの意義、意識の話をして、いわゆるちょっと私がそそのかした感じになってしましたが、最終的にご本人の意思で出場を決められました。
内容は、一回戦での敗退となりましたが、最終的に今大会の軽重量級の部で準優勝した対戦相手から、有効打をもらうことなく、結果として1ポイントも取られることなく、審判判定による判定負けとなりました。
自らが放った下段回し蹴り? か何かで足を痛められたらしく、足の痛みから後半は勢いが失速してしまい、相手の合わせ技に苦労しているような内容の攻防が最後まで続き、技の駆け引きが勝敗を分けた内容でした。
相手から有効打をもらうことはありませんでしたが、逆に相手に対して有効打を与えることができず、試合途中に足を痛めたことありましたが、相手のカウンターを警戒して攻めあぐねたことと、後半の攻め手の手数が減ってしまったことが敗因です。
試合後には、心配していたスタミナは十分に持ったこと、攻防の駆け引きが面白かったということを本人から伺いましたが、試合の中での攻防を楽しむことができ、結果的にそれほど大きなけがをすることもなく、相手の攻撃によるダメージもなく、今後につながるとても良い経験を積むことができた様子です。
相手選手はとてもキャリアの長い黒帯選手だっただけに、学ぶべき点も多くありました。
しかし、「また挑戦したい」という本人の試合後の言葉からも、現在の自分の実力的な立ち位置の判別に役立ったことと、意欲が継続出来る、今後につながる内容だったことが、私としてもうれしかったです。
続けて11月末のシニアの大会にもエントリーをしているEさんです。
また気持ちを改めて、稽古に取り組んでいただきたいと思います。
大変お疲れ様でした。
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さて、軽量級の部に出場したR君。
昨年は関東地区予選に初出場での初優勝。
続く全国大会では、初出場ながら準優勝に輝く成績を残しており、今回は地区大会で二度目の優勝を目指してこの関東大会に臨みました。
決勝戦まで順当にコマを進め、決勝戦で相手の圧力に押される形で判定負けとなり、今大会は二位という結果に終わりました。
<一回戦の写真>
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<2回戦の写真>
試合直前に着用する道着の色を間違えたことで、試合のスタートが遅れ、「警告」判定が与えられたこと、その焦りから、上からの極めの動作で行った突きが、連続して相手の顔に当たったことにより「反則」判定を取られたこと、そして時間内にポイントを取り返そうと、焦ったことにより技が大振りになり、タイミング悪く相手の打撃が当たり、「効果」ポイントを取られたことで、本戦判定負けとなりました。
しかしまだまだ19才。
まだまだ技術と精神面のコントロールができるようになるには時間がかかります。
しかしそれでも試合に挑戦する限り、おそらく毎年のようにトロフィーが増えて、そのうちにご自宅のおき場所に困ることになるかもしれません・・・
しかし、まだまだ学ぶべきことは多くあります。
あせらず、たゆまず、稽古を継続していきましょう。
皆さん大変お疲れ様でした。
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