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Una bella macchina

2台のイタリアンGTの出来事。それからファミリーの面白日記も書いていきます。

世界遺産・花の都Firenze

2008年05月31日 23時55分41秒 | 多忙な諸々日記
 先日、地元である「武家の古都・鎌倉」は世界遺産登録スケジュールを再度見直しというニュースがありましたが、残念ですが満を持して登録実現に向けてがんばっていただきたいと思います。それで・・・、もう既に1ヶ月も前になりましたが、Firenzeに行った時のPhotを遅ればせながらUpです。

これがDuomo。


美しさに圧倒されます・・・。あんなところにも絵が。


ジョットの鐘楼


サンジョバンニ礼拝堂は金に輝く門扉。ここは何故か沢山の人がカメラで撮影してました。


Night tour in Milano

2008年05月25日 23時30分53秒 | 多忙な諸々日記
 イタリアの最終日はMilano見物です。今回はModena、Bologna、Firenzeなどの地方都市をメインに巡り、殆ど宿泊などは田園地帯に泊ったので、Milanoに着いたら凄い大都会に居る感じがした。(もちろん東京よりは小さいが・・・)人も多く建物もスケールが違う。


これがDuomo・・・。Modena、BolgnaなどのDuomoとスケールが桁違いにデカイ!!





で・・、これがかの有名なエマヌエレⅡガレリア。ガラス張りの天井がえらい高い・・。


 モンテ・ナポレオーネも行って来た。日本でお馴染の全てのブランドが並んでいます。
ウインドのディスプレイは流石、本場であってセンスが格段に良い・・・。









Meteo Emilia-Romagna

2008年04月20日 20時19分59秒 | 多忙な諸々日記
 ここ1~2週間忙殺の日々に追われている。4月は新人オリエンテーションのプログラム、同時進行する新規プロジェクト数件の立上げ、その上に日常業務にも追われている。そして念願の訪伊はカウントダウンに入っているのだが、睡眠時間は平均4~5時間、土曜・日曜は休日返上で残務処理とプロジェクトに終われ、旅支度も準備不足は否めない・・・。Blog更新もズボラ扱いているわけではないのですが、殆ど書く暇無し。(と言いながら書いてるジャン・・・)
で・・・、最近とみに覗くのがItaliaサイト・・・、丁度、行く頃は如何な天気か?と思いこんなページにも日々アクセス。
最近はどうやら曇天の日が続いているようだが、何とか晴れになって欲しいものだ。

して、今日もクルマ三昧はありません・・。

 本日は某所で開催された特別養護老人ホームの竣工式に参加です。私も携わっているので・・・。
しかしながら、既に訪伊の気分ざんす。






東奔西走の日々でした

2008年03月27日 23時53分59秒 | 多忙な諸々日記
 ヴィターレ・イタリアは無地終了したが、実は前日から大変だったのである。
21日(金)はなるべく早く仕事を終了させようとしたが、結局のところ5時を過ぎてしまった。翌日のヴィターレに備えてBORAを千葉の成田までとりに行ったのである。もちろん足車であるAlfaGTで。BORAの置き場所は東関東自動車の大栄ICから程近く。神奈川のガレージOさんと雰囲気は似ているSモータースという整備工場だ。AlfaGTはその場所に置いていく。翌日の22日はBORAに乗ってヴィターレ・イタリアが開催されている冨士SpeedWayで、Tridenteフリークたちとミーティング兼クラブブース運営・・・。その日に東京までBORAで戻る・・・。翌日23日は午前中は本業の仕事する。その後、千葉まで電車で行ってSモータースに置き去りにしたAlfaGTをとりに行く。その足で東関東自動車道をお台場に向けてAlfaGTは走る。途中でCaroGranSport2008のエントリーカーたちと合流しながらお台場に到着しました。ふぅ~疲れる。ゴールはもちろんマセ仲間のV粉さん・4茸さん・Aceroさんの3名をお出迎え。完走したことを喜び合った。
お疲れ様でした。




ヴィターレ・イタリアでアレハンドロのRequiem

2008年03月25日 00時14分47秒 | 多忙な諸々日記
 今回はMaseratiがメインにFerrariとLamborghiniが過半数だ。AlfaRomeoとLanciaはそれぞれ10台も居ない・・。 次回は是非AlfaRomeo&Lanciaのエンスーの皆様には集まって戴きたいし、AlfaとLanciaが居なくては真のイタリア車の祭典とはなりませぬ。して、今回のビックリ仰天したのはコイツもそのひとつだった。

 2台のDeTomaso、Panteraだ!!しかもファイナルバージョンでオリジナル角の効いたエッジのあるプロポーションを進化させて、全体にアールのついたモダンなシルエットに変身している。しかも後方には巨大なリアウイングがそびえたってるのだ。内装はBiturbo時代(正にDetomaso)のパーツを応用・・・、エアコンパネルはなんと222SEなどと共通部品だ。ええのぉ・・、なかなかかっちょええ~なぁ~。今は亡きアレハンドロの思いが伝わってくる。



スーパーカーBORAで行くヴィターレ・イタリア

2008年03月25日 00時09分04秒 | 多忙な諸々日記
 3月22日(土)は富士スピードウェイで開催されたイタリア車の祭典ヴィターレ・イタリアに参加してきた。前日の雨模様が嘘のように快晴となった。富士山には昨日の雪が積もってるが、気温は太陽が昇ると同時にグングン上昇。薄手のコートで過ごせるほどの絶好のサーキット日和になった。


 写真はBiancoのCoupeとBORAだ!!このBORAはMaserati初の市販ミッドシップのスーパーカーだ。実は諸般の事情によりRYUは3200GTをお留守番にして、BORAをドライブして冨士SpeedWayに来た訳だ!

という訳で、BORAのインプレッションを・・・。
もちろんこのBORAは今から約30年前もデビュウしたクルマなので、モダンなMaseratiと較べたら、アクティブセイフティと快適装備は無いが、根底に流れるグランドツーリングのコンセプトは共通するのである。高速を一気に走る。これは数多あるスポーツカーより抜きん出て快適だ。トルクフルなV8エンジンははほんの少しアクセルを踏み込むだけでグイグイと加速し、且つ5Speedのマニュアルトランスミッションはスムーズにシフトチェンジをする。メーター読みで1X0km以上を出しても直進安定性は抜群。ステアリングを離しても大丈夫なくらいの高速安定走行である。しかも東名高速の山北周辺の山岳高速コーナーはほんの少しだけステアリングを左右に切るだけで、重量バランスに優れたミッドシップであることが判る。また後輪駆動の証であるテール沈ませながらをコーナーを駆け抜けるのである。流石にクラッチは重めであるが、我が3200GTの方が遥かにクラッチワークはデリケートである。あとは、かつてのスーパーカーディメンションである極端な車高の低さに由来するストレートアームと足を投げ出したようなドライビングポジションと、ノンパワーのステアリングに慣れてしまえば、最高のGTとなるであろう。正直言ってもう少しドライブしてみたかったのであるが・・・。

Frenchな講座

2008年03月17日 00時10分04秒 | 多忙な諸々日記
 して、今日の夜は4茸さんと一緒に、開港記念会館で開催された「新・西家鼎談」に出席してきた。参加された方々は大半の方が私より年上・・・。その道では知る人ぞ知るという究極を極めた面々。自分もいつかは・・・、明日は我が身と申しましょうか・・・それとも私のような青二才のケツの青いヤツには早すぎることかも知れないが、またしても人脈を広げた次第です。
今日のテーマは題して
「ルコルビジュとヴォアザン、そしてシトロエン20世紀初頭フランスに咲いた名花達のと夫々の結びつきと深い絆」
むむ・・・、難し過ぎる・・。
 しかしながら、戦前から現代に至るまで仏国は前衛的なデザインと、且つ複雑に凝りに凝った先進の足回りとハンドリング・ミッションなど、同じラテンのクルマであるイタリアとはまるで違ったコンセプトに感心する次第である。

下見伊

2008年03月13日 21時33分41秒 | 多忙な諸々日記
 今日の午後は、国立西洋美術館で開催されている「ウルビーノのヴィーナス」を見に行った。
下見も兼ねて・・・。(ナンのコッチャ・・・?)

 少しでも味わえるように・・。やはりこの国は全てがmuseoだな。楽しみだ・・多分、大運河の旅籠(CanalGrande)もこんな感じかな~

こいつは最大の目的地にあるModenaのエステンセ絵画館からのレンタルらしい。一足先に行った気分になりました~。