Una bella macchina

2台のイタリアンGTの出来事。それからファミリーの面白日記も書いていきます。

MCJ・ WEST 10th Anniversarioに行ってきました。

2009年06月24日 09時17分19秒 | MASERATI 3200GT
 さて鈴鹿サーキット周辺は曇天の曇り空。20日(土)は曇りのち雨・21日(日)は雨のち曇り。私はあまり雨に遭遇した率は低いです。CORNESからは最新のGranTurismoSが登場。流石にテールエンドからは良い音が奏でられています。


前日の20日(土)は夜にウェルカムパーティ・2次会と関西のメンバーの皆様と楽しいひと時を過ごしました。遠路はるばるやってきた疲れは何処かへ飛んで行ってしまいました・・・。
翌日は改装された鈴鹿サーキットのピットにて、21日(日)参加の方も加わり大勢の見学者でにぎわいました。

コンクールデレガンスのグランプリはKさんのGhibliⅠがGET!!
こちらもご覧くださいね



左にあるGhibliOpenCupはMさんが新車で購入されたMacchinaだ。日本にあるOpenCupは私のお友達のGialloとRossoの2台は既に皆様にご紹介したが、3台そろえば正に信号機だ。(残念ながらGialloは重体のため入院中だが・・・)いつの日か3台揃えたいのだが・・。


そして参加車両が揃ってのサーキットラン。





とても楽しいひと時でした。

Giugiaro Turing per MCJ west 10 anniversario

2009年06月23日 08時18分34秒 | MASERATI 3200GT
 ついにやって来ましたMCJwest10thの日。関東からはE会長・aceroさんと私の3台の新旧Maseratiが三重県の鈴鹿サーキットを目指す。ここ足柄SAでのスタバでカフェブレイクのあとに、3台が並ぶ。奇しくも全てあのジョルジェット・ジウジアーロのデザイン。ここにGiugiaroTuringが発足したのである。



目指す鈴鹿サーキットまでは約走行距離400km弱・・、大いなるグランドツーリングは、まさにMaseratiの本領発揮になるだろう。
前を走るaceroさんのGhibliは日本に輸入された当初のオリジナルカラーに忠実に戻されまるで新車のような輝きは40年の歳月を全く感じさせない。Bora・Ghibli・3200GTは東名高速をひた走り、一路鈴鹿を目指す。

 東名高速は浜松付近から先は名古屋に向かうクルマで次第に混雑を増して、ストップ&ゴーが繰り返されるが、3台ともに不調を訴える兆しは何もなかった。流石高品質・高性能の証しだ。壊れないMaserati。これが正しい事実だ。

 関東組は朝7時に海老名SAを出発、その後豊田JCTで名古屋をショートカットできる伊勢湾岸道路に入る。この道路は比較的新しく広く出来ているうえ、轍も少なく段差もない快適なタンジェンジアーレ(イタリア語でバイパス・環状線の語意)だ。目的地鈴鹿サーキットには12時頃到着した。時間にして6時間ぐらいで片道400kmの長い行程であったが、高速道路は全くもって快適であった。これもひとえにMaseratiならではの性能発揮よる賜物である。
さて着いてビックリ・・・!極上のBoraは私と同じようなアッズーロアルゼンチーナである。ルーフのステンレスカラーは更に美しい!ここに2台のBoraの出会いが生まれた。


 このLe due MacchineはグルジオのBoraとアッズーロのBora。違いがわかりますか?グルジオは後期・アッズーロは前期。


違いはフロントボンネットのエアダクトルーバーとフロントアンダーカバーの下にも同じようなエアダクトルーバーがある熱対策。


All Giugiaro・・・、端正なデザインと機能美に溢れた傑作である。スバラシイです。


Maseratis at Auto Italia Stanford Hall 2...

2009年06月22日 20時47分51秒 | MASERATI 3200GT
こんばんは。
私のUn mio amicoであるMaurizioさんが英国で開催された「Maserati Club UK」のイベントの模様をお知らせいただきました。如何ですか??さすが英国・・、ビンテージからGranTurismoまで全てが揃っています。やはり歴史がありますね・・。日本には無いであろう溢れるビンテージの数々、そして極上の3500GTを始めとするグランドツーリングカー、そしてアレッサンドロのBiturbo、モダンMaseratiの勢ぞろい。

Maseratis at Auto Italia Stanford Hall 2009



SpringMeet2009

2009年06月14日 18時32分27秒 | MASERATI 3200GT
 蒸し暑い・・・、関東地方は既に梅雨入りした今日は、修善寺で開催されているCG CLUB主催のSpringMeet2009に参加してきた。今年は葉山オートモービル倶楽部の一員としての参加してきた。他のメンバーは昨日の土曜から参加しているが私は日曜の早朝から参加です。


修善寺までは渋滞も無いと見込んで早朝ということもありルート134~西湘バイパス~真鶴道路~ルート135~宇佐美~亀石~修善寺。途中の九十九折り続く亀石峠では一般車両をゴボウ抜きでASRが点きっぱなしでした。


流石にCG CLUBはイベントの運営が上手です。多くの協賛各社が出店しておりました。


どうですか・・、新旧のAlfaRomeo、2000シリーズと8Cの競演です。


流石8CはAlfaRomeoDayに引続き注目の的!


はは~っ・・、ここまでする?Dino。


こちらシトロエンDSは超前衛的なスタイルは今でも新鮮。ステアリングはもちろん1本スポーク。



これは珍しい・・、初代日産シルビアと初代コスモは、かの時代にしてはスタイリッシュでした。




ボンドカーの中では一番印象があるエスプリ&エクセル。エスプリはまるで折り紙のようなフォルム、曲線はどこにもない。


LotusとAlfaRomeoは大挙して大量エントリー。




ニューカマーのZ4とシロッコは初見参。Z4は旧モデルよりボリュウムup!。シロッコは相変わらずコンパクトな2ドアCoupeは売れるでしょうか?


また楽しい1日を過ごしました。毎回準備に大変でしょうが、盛り上がったイベントが出来て良かったと思います。CG Clubの皆様お疲れ様でした。

帰りは伊豆スカ~ターンパイク~小田厚で・・、あれ??後ろから猛スピードで接近してくるアッズーロアルゼンチーナの3200GT!!並走して誰だろうって見たら、ななんとNさん!私に向って手を振っています。こんなところでお会いするなんて・・、暫く一緒にランデブー走行しました。


Ogni giorno,sono occupato.

2009年06月13日 08時32分45秒 | MASERATI 3200GT
 もう既に6月も中旬に突入・・、Blog更新もする暇が無いくらい毎日忙しかったのであるが・・。昨日はCORNES世田谷で行われた笹本さんの「クアトロポルテ10万キロ突破記念パーティ」に参加してきた。写真は(携帯カメラなので画像は悪し)そのQuattroporteであるが、とても10万キロを走破したクルマとは思えないほど調子は良さそうだ。詳しくはこちらに記載されているので、ご覧ください。新車から10万キロも走ったイタ車・・・、一般的にはとてもリスクが高そうですね・・・、実は私のAlfaGTも既に9万6千キロ・・、それで笹本さんを見習って私も10万キロに達した時点で、これまでのサプライズを皆さんにレポートしようと思っています。乞うご期待を!


その会場でプレゼンしていた高級万年筆です。
1925年にBolognaにて創設されたオマスという万年筆メーカーです。今回は同じBologna生まれのMaseratiとのコラボレートによって制作された題してリミテッド・エディション「マセラティ MASERATI」・・・。価格は300,000円、高い。しかし、ペン先はなんと18金ゴールド・・・、さすが熟練職人によるハンドメイドは、もちろんTridenteのロゴも刻まれている。

どうですか、所有するに値する最高級万年筆。