Una bella macchina

2台のイタリアンGTの出来事。それからファミリーの面白日記も書いていきます。

気になる・・。

2006年04月30日 22時02分39秒 | 多忙な諸々日記
今年の連休は結局遠出のレジャーはなくなりました。(忙しかったので予定もたてなかった)という事で今年の連休は全て近場で済ましてまうつもりです。
で、今日は横浜本牧周辺に遊びに子供たち連れて行きました。

ところで、AlfaGTはここのところ絶好調ですが、片割れの3200GTはCORNESに行ったきり帰ってきません・・。多分連休前に急遽入れたので後回しにされているのでしょうが、運が悪ければConcorso Lancia Maserati 2006は間に合わないし、修理費も思わぬ出費に・・。せめて6月3日・4日のCORNESDAYにはなんとか間に合わせたい。

スピードメーター動かず・・。

2006年04月23日 15時17分28秒 | MASERATI 3200GT
約1ヶ月ぶりに3200GTをガレージから引っ張り出す。実は先週の日曜にキーをひねったところエンジンかからず、奥の手としてバッテリーを丸2日間充電器で補充したところ、今日は1発でかかりました。

そして今日はMaseratiSpringFairに行ってみることにした。いつものCORNES世田谷へ。第三京浜を走行中しばらくすると周囲のクルマをごぼう抜き・・。なかなか調子いいなと思いながら、スピードメーターで速度を見ると・・。なんと時速20km・・・・・。

そのまま世田谷サービス工場へ入院する羽目になりました。
はたして5月14日(日)のConcorso Lancia-Maserati 2006へ3200GTで行けるのか・・?
最悪の場合は、AlfaGTで全国的なAlfaRomeoDayをよそに見ながら、Concorso Lancia-Maserati 2006に行く!! 

Breraチョイ乗り

2006年04月15日 22時32分56秒 | ALFA GT
一昨日、正規ディーラーよりGTの無償修理(EXマニホールドとセンターパイプの繫ぎ目より排気漏れ)が終わったと連絡があったので、本日引き取りに行って来ました。そういえば、昨日はFiatAutoJapanよりサービスキャンペーンのDMが来ていたのを思い出し、引き取りの前にやって欲しいと早速電話したら、既に併せて作業実施してくれたとの回答でした。内容はセレのシフトレバーを後退位置とニュートラル位置を繰り返し操作するとニュートラルに固定されるらしい・・。コントロールユニットをアップデートして完了とのことです。二度手間にならなくて良かったです。
 ついでに正規ディーラーに行くならBreraに試乗しなければ行った意味がないと思い、早速チョイ乗りして来ました。試乗車は黒の3.2のQ4・・。まず、エンジンを掛けてみます。例のスターターボタンを押しますが、掛かりません・・。どうなっているの??隣に座っているの営業マン曰く、ブレーキペダル踏んでください。あ・・、掛かった。アクセル踏んで吹かしてみます・・。ちょっとアクセルペダル重たいんじゃない・・?タコの針の動きもピックアップよくないなぁ・・?センタートンネルが大きすぎますね。私は左ハンドルの場合、いざとなったら運転席から助手席へ移動して外へ出ることがありますので、このBreraセンタートンネルも高いし、サイドブレーキのレバーは自分の体の脇の下あたりにあり、レバーを引くのに肩まで持ち上げるような感じです。次はシフトレバーを1速に入れてみる・・。あれ??入らない隣に座っているの営業マン曰く、クラッチペダル踏んでますか?あ・・。セレに慣れた私は、大失態・・。次は1速に入れて、クラッチを繋ぐとエンストを3回してしまいまたも大失態・・。やっと2速・3速とシフトアップ・・。加速はそれ程爆発的(3200GTのような)ではないですが、それなりに早いと思われます。同時に排気音も高音へと変わり、なかなかそそられます。さすが一般道でもあり、他のクルマもいっぱい走っているので、充分に性能を満喫できませんが、緩いコーナーを通過する際にQ4(4駆)であることが判ります。 やはりこういうクルマはサーキットや高速道路を走らないと魅力を充分発揮できませんね。是非、丸1日ぐらい借りて箱根あたりまで走りたいものです。

たまにはドイツ車

2006年04月09日 20時59分24秒 | 多忙な諸々日記
以前乗っていたBMWの正規ディーラーからBMW Japan 25周年ドライビングフェステバルの案内が届きました。試乗も出来るし、アンケートに回答すればCDケースの記念品も頂けるので早速行って来ました。試乗した車種は320iで直列4気筒搭載のクルマ。BMWの3シリーズは4気筒と6気筒ではまるっきり別物のクルマで、4気筒は街中を乗り回すに向いています。6気筒は高速がメインでないとこのクルマの真価は解りません。6気筒を試乗したかったのですが、4気筒しかないということなので、とりあえず4気筒の6ATに試乗しました。ドアを開け内装の質感をみると、今乗っているイタリア車とは機能性という観点から次元が違います。走り出だすとボディ剛性は岩のような感触でミシリともしません。それに較べれば3200GTは高速コーナーを走れば、ボディがよれる感触が解ってしまします。経年経過すればなおさらでしょうね・・。ドイツ車は最初のクルマ作りのコンセプトから、イタリア車とは異なりますが、まあ、走るという純粋な行為を追及すると、やはり感動と情熱のイタリア車には適いませんな。

Cyber Knife Ⅱ

2006年04月08日 21時40分01秒 | 多忙な諸々日記
今回の展示会で、人目を集めていたのがこれです。まるで、エイリアンの頭のような異様な形。Cyber Knife Ⅱという放射線治療機械です。癌などの放射線による治療装置で、もともとはアメリカ軍のトマホークミサイルの追尾システムを応用した装置で、癌の病変部位にピンポイントで照射治療をすることができます。従来の放射線治療装置にありがちな癌の病変部位の周辺細胞を破壊してしまうことなく放射線治療が可能となります。

画像展示会

2006年04月08日 21時09分50秒 | 多忙な諸々日記
今日は自分の仕事柄、パシフィコ横浜で開催されている国際医用画像総合展に行ってきました。土曜日ということもあり、人ではものすごかったです。最近の医療系の画像診断装置はやはりPET/CTが主流で、東芝・島津・日立・GE・Siemens・Philipsなど大手の画像診断メーカーは力を入れているようです。それに伴いPACS(コンピューターによる画像ファイリング)も中小メーカーを中心に各社特徴のあるものが出展されています。いまやレントゲンフィルムは既に存在価値はなくなり、高精細の液晶モニタで画像を編集したり3D化します。画像診断装置は中でもやはり海外メーカーの特にSiemens・Philipsは開発の進化が郡を抜いているように思います。(クルマも同様に技術革新のリーダーはドイツを始めとするヨーロッパですね。)今年の夏以降にはガンマカメラ+CTのコラボレーションの診断装置が薬事承認されるようで、一段と検査診断装置は安全で低進襲で且つ早期診断が可能となるのでしょう。写真はSiemensの64列X2(デュアル管球タイプ)マルチスライスヘリカルCT。

GT Sportiva

2006年04月07日 23時26分58秒 | ALFA GT
ついでに、AlfaGT Sportivaも展示してありました。精悍なブラックで、フロントライト・ドアミラー・内装の赤いステッチなど・・。限定モデルとして別にこれでなくても良いと思いますが・・。という事で、1日早くデビューフェアに来てしまい、プレゼントのBreraのプロモーションDVDとパンフとSportivaのパンフ、Nuova AlfaのVol.11と手に入れてきました。

Perfect Beauty

2006年04月07日 23時15分58秒 | ALFA GT
Brera・・。私は始めて実車を拝見しました。159と共通したフロントノーズ。幅広のボディはGTよりひと回り大きい感じです。そしてリアは超ボリューム感があり、近未来的なデザインは日本の街中にどのように写るのでしょうか。早く走る姿が見たいものです。このクルマに抜かれたら、ツインエクゾーストのマフラーを見て多分新しい感動が生まれるでしょう。それ程このクルマはウシロが最高です。インテリはクロームシルバーを随所に配置してまるで、MercedesのCやEClassのAvangardeです。あと、このクルマの売りはSkyWindowですね。明るい室内とフロントからルーフに流れるガラスラインはコンセプトブレラそのものです。リアシートは狭すぎです。足の置き場ありませんので、完全な2シーターと割り切った使い方が正しいでしょう。他に内装の皮はいろいろな種類が選べるようですから、このクルマの使い方によって皮の種類を考えたほうがよいでしょう。カラーはブルーとタバコのコンビネーションがイタリアらしくていいですね。まあ、少しがんばれば買える価格設定(GTと同じような価格ライン)ですが、自分の現在の生活環境など考慮するとGTが今はBESTですな。