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Una bella macchina

2台のイタリアンGTの出来事。それからファミリーの面白日記も書いていきます。

昭和な逗子

2009年09月07日 13時36分48秒 | 多忙な諸々日記
 昨日はいろいろな事があって、家族でこんな所へ行きました。夏も終わり落ち着きも取り戻した逗子海岸から少し奥に入った住宅街にある会席旅館


逗子は昔から風光明美な景勝地として、文人墨客に親しまれてきた。大正末期から昭和初期に建設されたこの建物は、もちろん木造建築で、畳・座敷・長い縁側・障子・ガラス窓も昔ながらの懐かしい風情だ。廊下を歩けば、床が軋むので音がキシキシと鳴る・・。どこか懐かし響き。子供たちには珍しいようで、喜んでいた。


地元相模湾で採れたてのアジ、サザエ、サンマにシラス入り炊込みご飯・・。


とても美味しかったです。


8/14

2009年08月17日 21時59分40秒 | 多忙な諸々日記
もう過ぎちゃったけど、Enzoの命日は8月14日。
この雑誌は最近発売されたモノだが、いろいろ書いてあって面白い。Modenaに住む自動車人の人間模様がよく解るのだが。あの例のオマスの万年筆ってEnzoも愛用していたそうだ。
この雑誌の登場人物は
PietroOlivieri(Ferrari社に卸していた文具屋さんの店主)
LuisaMaccari(あの本社に隣接しているFerrariグッズ店の店主)
MauroSchedoni(言わずと知れたスケドーニ社の社長)
DonSergioMantovani(サーキットを守る神父)
GiulioBorsari(元チーフメカニック)
SergioScaglietti(言わずと知れたカロッツェリアスカリエッティの社長)
CarloBenzi(元Ferrari社財務担当)
FrancoGozzi(元Ferrari社広報担当)
BrendaVernor(元秘書)
LauroMalavolti(元リストランテラウロの店主)
NicolaMaterazzi(言わずと知れたF40の生みの親)
GiottoBizzarini(元エンジニアというか、自らのブランド名で会社を作った)
CasimiroAlessi(万年筆のインク職人)
SoragniSilvano(Modena郷土史家)
RemoPalmieri(元歯医者)
FERRARI AND THE STORY (NEKO MOOK 1372 Tipo Magazine Collec)

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Enzoを支える様々な人々によるEnzo観を語る。
もちろん日本国内向けの日本語オンリーなので、日本的言い回しもあるのでしょうが・・、一度で良いからイタリア語で見聞きしてみたい・・。

今週ももろもろ疲れました・・・・・。

2009年08月09日 19時01分37秒 | 多忙な諸々日記
 今週ももろもろ大変でした・・・。
週明けから悲しい出来事がたて続けにに重なり、さらに頭に来ること、楽しいこと・・・、もろもろの波乱万丈、喜怒哀楽の1週間でした。

とどめは、昨日の土曜日の花火大会ボランティア・・。救護所にて待機・・。熱中症3人・貧血1人・酔っ払い1人に、指にとげが刺さった1人・・、顔面に軽度の外傷1人・・。いろいろな人がいるもんだ・・。いい加減にせい・・。お陰で花火見物も片手間でした。


私はマセラティとそしてモデナの人々を助けたかった

2009年05月06日 00時56分31秒 | 多忙な諸々日記
 今年のゴールデンウィークは仕事と休みが交互に混じっている。今日(5日)は一日雨の休日・・・。暇つぶしに雑誌を読み続けた・・。これが結構面白かった。題して「PANTERA」という今月発売された特集雑誌。「Maseratiフリークが何でパンテーラなの?」って思うかもしれないが、パンテーラを産み出したのはご存じアレッサンドロ・デ・トマソ。この雑誌はそのアレッサンドロの生涯とパンテーラの誕生から生産終了と会社を清算するまでが書かれているのだ。私はパンテーラというクルマ自体が好きで読んでいたわけではないのだが、(パンテーラファンの皆様御免なさい)それにまつわるアレッサンドロの生涯についていろいろ書かれているから、もちろんMaseratiのことも登場するので、ついつい最後まで目を通してしまった・・。
デ・トマソ・パンテーラ (NEKO MOOK 1285 ROSSOスーパーカー・アーカイブス 8)

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なるほど・・・、アレッサンドロこそが偉大なるMaseratiフリークであると・・・。
実に内容(過去に掲載されたモノを集めた)は濃いのであるが、圧巻はアレッサンドロが脳溢血に倒れ、再起のリハビリ中に受けたインタビュー記事だ。

「私はマセラティを信じていました・・・。」
「・・・・マセラティのために、モデナ、モデネーゼのために・・」
アレッサンドロの眼から涙がこぼれていた。

これは下手な人間ドラマよりよっぽど感動するアレッサンドロの栄光と挫折の生涯だ。デトマソがテーマの本ですが、実はむしろMaseratiフリーク向けの必読書です。

Japan Historic Car Tour 2009

2009年04月29日 21時27分41秒 | 多忙な諸々日記
 遅くなりました・・・。地元横浜の赤レンガがゴールであるジャパン・ヒストリックカー・ツアー2009を見てきました。 Maseratiは1台も出ていませんが、私が所属している葉山オートモービル倶楽部の仲間がMGーAで参加されているのです。



会場は横浜開港150周年のイベントともあるようで、大勢の見物客でごった返しておりました・・・。


こちらはポルシェ356を駆る唐沢氏。


そしてこちらの356は笹本氏のポルシェ。


AlfaRomeoSZは水色ってのはあるんですか?


おっお~。Ferrari328とPorsche carrera GT!


うぉ~出たぁ~。巨匠ジョルジェット・ジウジアーロ作のBMW・M1Coupeだ!


こちらは、元祖スーパーカーのアイドルBB512だ。


迫力満点のAstonMartinVanquish。


そして、こんなところでうろうろしていると、「犬も歩けば棒に当たる」です。
あれ・・・?先日のツーリングでご一緒したTopoさんに、バッタリ。それにKさんにも、その節は六本木でお世話になりました。もちろんMCJのaceroさんにもお会いしました。


下見に新しくなった鈴鹿へ

2009年04月11日 22時03分00秒 | 多忙な諸々日記
 今日は、ホントに暑かったです。春を通り越して夏が来たようでした。今日は6月に開催するMCJが主催する「MCJwest10th Anniversary」の下見に鈴鹿まで行ってきた。近鉄線の白子駅についた時は既に真夏のような気温で汗も出てきました。お迎えの来ていただいたIさんとリニューアルする鈴鹿サーキットに入った。土曜日ということもあって、家族連れが隣接する遊園地は賑やかでした。


ところで、明日はリニューアルオープンのイベントがあるようで、広くなったメインゲートは準備で忙しそうでした。今日は特別招待された方だけの内覧会でした。で、MCJでは西日本エリアが設立されてちょうど10年の節目で、ここ鈴鹿でイベントを行おうと計画中です。


ご覧のとおりグランドスタンドも大きく広がり、パドックもほぼ全面改装になったようです。


明日のイベントの準備で皆さん忙しそうでした。ジャガーEタイプも、ロータス23も明日走るそうだ。


パドックを金網越しに除くとあの第一期F1時代のマシンとウィリアムズのマシンが見える。


それにこれもあった。宇都宮ナンバーのトレーラーなので、茂木から持ってきたのでしょう。


どひゃービックリ仰天・・・・。この後姿は・・誰だか判りますか?


再びヒルズ

2009年04月05日 19時35分23秒 | 多忙な諸々日記
 今日はまたお誘いを受けて行ってまいりました。ところが今度は買ったばかりのカメラを持って行くのを忘れて、またもや携帯カメラで。とことん六本木ヒルズの東京コンクール・デレガンスは相性良くないです。レオナルド・フィオラバンディーがデザインしたワンオフモデルがこのフェラーリSP1だ。世界にただ1台しかないFerrari・・・、昔はこんな注文が普通だったのでしょうな・・。


しかし夜と違ってガラリと印象が変わりましたね。




極上のLamborghini 400GT 2+2。


Bugatti T22はアルミの素地がむき出しですが、結構機能美が素晴らしい。


ベストオブショウはMaserati A6G-2000 Coupe byVignaleに輝きました。


 今日は主催者のP・ゴールドスミスさんにもお会いできました。Day2007(千葉)でお会いして以来でした。


あら?・・・先日行った時はなかったのですが、発売間近のMiToも展示してありました。

おお・・・~!8CSpiderもありました。


Giro de Izukougen

2009年03月30日 21時24分11秒 | 多忙な諸々日記
子どもたちの春休みもあって伊豆高原まで遊びに行きました。ここ数日は少し寒い日が続いていますが、天気は晴れています。相模湾を見渡せば遠くに大島や利島、新島もかすかに見え、右手の方は赤沢・稲取方面を望めます。日頃の疲れは絶好の景色を眺めると癒されます。



伊豆高原は桜の名所がありますが、ちょっと早かったか・・、4分咲きぐらいでしょうか?あと数日で満開になりそうです。 

「さくらの里」も満開にはもう少し・・、菜の花は綺麗でした。


カメラもおNEWにしました。