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Una bella macchina

2台のイタリアンGTの出来事。それからファミリーの面白日記も書いていきます。

今年もMaseratistaがAlfaで行くLanciaLunch2009

2009年12月06日 19時56分09秒 | 多忙な諸々日記
 昨日は雨で寒かったが、今日は朝から雲ひとつない快晴なった。12月に入って最初の日曜日は冷りした空気に包まれホントに冬になったと肌で感じる。東名高速は大井松田の高速コーナーを走ると、時々正面に富士山が見える。雪が増えた・・、これも季節の移り変わりを実感する。


行く先は裾野である。毎年、友人のLancistaの方にお誘いを受けての見物だ。


裾野にあるT社の研修センターのアプローチにある「メタセコイアの並木」は今、まっ茶色・・・・、道路も一面に枯れ葉の絨毯で埋まって、ホントに綺麗ですね。春・夏・秋・冬とここの並木道はとってもカラフル。


クルマにはあまり良くないけど・・、タイアに纏わりついてホィールハウスに一杯つくので、まさに「濡れ落ち葉・・」。


総勢80台近くのLanciaはクラシコから最新のNuovaDeltaまで勢揃い。


やはりDeltaと言えば、NEWよりこっちですよね。これだけ揃えば迫力あります。


こちらはNEW Deltaは、新しいオーナーが参加して、時代の移り変りを思うが、これではラリーは無理でしょうか


して、こちらはThemaグループです。極上の832を囲んで談笑してました。


Flaminia Sport Zagatoはいつ見ても美しい。


Flaminia Coupe GTとAureliaGTだ。
こちらはクラシコLancia。我がMaseratiと同じく優れたのGTが一杯ある。


そして、FulviaCoupeと後ろにはミッドシップLanciaが並ぶ。


Rally037は今でも憧れです。


こちらは、日本には殆ど無いであろうGammaCoupeは流麗なピニンファリーナのデザイン。

会場はいつもお会いする方々としばし談笑・・、メイクスはMaseratiとLanciaと違うわけだが、同じItaliaMacchinaとして、とても楽しいひと時でした。LanciaもMaseratiと同様に数奇な運命を辿って、現在まで連綿と受け継がれている、創始者のVincenzo Lanciaのスピリットは、最新のモデルまで宿っているのだ。ラリーのLanciaも、ミッドシップのLanciaも、FFのLanciaにも、それぞれの時代を反映したシリーズは複雑にあるがメイクスは1つだ!一枚岩の輝かしいLancia。 我がMaseratiも頑張ろうではないか

老舗で忘年会

2009年11月23日 23時52分36秒 | 多忙な諸々日記
 昨日は、またまた大先輩方(イタ車や英車や独車のベテランです)と美味しいイタリア料理を頂きました。ここはなんと1960年代から始まった日本におけるイタリア料理店で、老舗と言われるところです。なるほどオードリーの映像が流れておりました。

ということで、その翌日はコッパデTOKYOにエントリーする方もいるので、早めの解散でしたが楽しかったです。

Buonissimo

Novello(イタリアのボジョーレヌーボ)

2009年11月06日 22時20分32秒 | 多忙な諸々日記
届きました。VinoRossoのNovelloです。要するにボージョレヌーボのイタリア版であります。 フランスのボージョレヌーボより約1週間早いのです。
Abbiamo bevuto Novello con la mia moglie
Buonissimo Alla salute! Cin Cin
ピエモンテのワイン。 バラやすみれ、熟したチェリーを思わせる複雑な香り。タンニンが豊富でしっかりとした味わいですね。



寒っ・・・。

2009年11月03日 22時40分09秒 | 多忙な諸々日記
 今日は寒かった。朝起きて仕事に向かう。正面を見ると、丹沢大山が昨日までの雨があがって、きれいな空気が凛と澄み渡る。

この写真では良くわからないけど、確かに頂には白いものが・・。もう雪が降ったようです。風が冷たいので、「木枯らし」も吹いた。「木枯らし」って確か風の名前だよね・・。 Mistral、Ghibli、Bora、khamsin、Karif、Shamal・・・・。
Maserati Kogarashiなんか変・・・。

ラリーニッポンでバッテリー死にました

2009年10月18日 19時19分30秒 | 多忙な諸々日記
 ???3200GT・・、キーを回してもエンジンかかりません・・。もうこの瞬間にお陀仏と判りました。というのは先週のつくばに行った時は、普通に始動できたのですが・・、既にその時に電圧計がやけに低いな・・、って思っていたのです。昨日はそのことをすっかり忘れておりました。お陰でラリーニッポンのスタート地点である国立劇場の7時出発を見に行くはずが、大遅刻。さらにセカンドカーのAlfaGTは不評のJTSエンジンが点火系統の不良により2番シリンダーが作動せず、勤務地の近くの整備工場に入院中につき、セカンドカーの役にもに立ちません・・。で結局A160が緊急出動する羽目に・・・。

お陰でスタート地点である国立劇場へ、半数以上がスタートした頃に到着。


OSCA MT4。Barchettaは結構好きです。イタリアのBarchettaの中では惹かれます。


それなので・・・、久しぶりに再会したスクーデリアマツバの皆さんとしばし歓談したりで、写真は殆ど撮れませんでした。スイマセン。(ALFA ROMEO 1900 SSZ)


ローマ帝国

2009年10月11日 21時07分30秒 | 多忙な諸々日記
 今日は、上野の国立西洋美術館で開催されている「古代ローマ帝国の遺産」を見に行ってきました・・。


ホントにこういう催し物に行くと、つくづく感心してしまう。何故って、こんなにたくさんの絵画や彫刻を本国から運んできて展示する訳だから、それ相当のお金がかかっているのだろうとお思うのだが・・・。

それにしても、2,000年も前に滅亡したポンペイといい、とても豊かな暮らしがあったことは、筆舌に尽くしがたい・・。今ポンペイがどこかに忽然と現れても何の違和感もなく、現代でも通じる建築物・公共水道・日常雑貨・宝飾品の数々は正に世界遺産に等しい。



Z4

2009年10月04日 18時02分40秒 | 多忙な諸々日記
今日は暇だったので、これに乗りました。(暇じゃないけど・・・・)というのは、以前BMWに乗っていたのですが、その時の担当営業マンが近くのディーラーに帰ってきたということで、連絡をくれました。


それで・・、どうですか?魅力的なBMWもありますよ・・・。って言うセールスに乗せられました。2時間ぐらい自由に使っていいからって言われたので、NewZ4で高速と一般道路をMIXしていつもの葉山方面まで、チョイ乗りしてきました。


さらに長くなったようなフロントノーズ。試乗したZ4はsDrive35iというバージョンで、BMWお得意のストレート6、3000ccのターボ付きだ。あとで「ターボです」って言われるまでターボであること判りませんでした・・。パワーは306馬力あり、3000回転から上は結構加速は十分できました。乗り心地も細かい段差は全て吸収して、殆どスケート場の如く滑らかなのにはビックリです。ミッションは7速のツインクラッチなので、変速ショックは皆無でした。(それに比べたら我がAlfaGTは前のめり変速ショックは時には、いやになることもあるのですが・・。)Z4はしかも加速して変速するときには、ブリッピングも自動でやるので、これまた快感でした・・。


もちろん終始オープンでクルーズして、半全開走行を試みる・・、これまた軽く感じる車重と、人馬一体のパドルシフトを操るコーナーでのシフトダウンに快感です。しかし・・、もっと加速して興奮するアドレナリン放出にはならない・・。どこか違うんですよね。イタリア車との間にある越えられない壁が・・。

未来を走るイタリア

2009年09月28日 00時03分09秒 | 多忙な諸々日記
 お台場ではこんなイベントが開催されています。これを見ればイタリアの産業界の今が判ります。ということで・・・、今日は暇だったので覗いてきました。(暇じゃないけど・・・・)ところがこれが興味深いものばかり。イタリア語でいえば「che interessante!!」とでも言いましょうか・・。


何と、右にはMaseratiGranTurismoが堂々と展示・・。おや??左は・・。


なななんとGiugiaro作のQuarantaが登場。Quarantaはイタリア語で「40」の事。要するにイタルデザイン40周年記念コンセプトカーだ。フロントボンネットはソーラーパネル。


ボディサイドにはもちろんGiugiaroのロゴが見える。





どうですか・・。さすがGiugiaroの十八番である折り紙細工のようなラインも健在だ。アウタースキンはシルバーのステンレス?これもかつてBORAのルーフで見せたシャープなイメージを彷彿させる。右はカーブ(曲がり)のPinin作GranTurismoとの対峙はまさにイタリアのスーパーカー彫刻だ。

お次は、Modenaを中心とするEMILIA-ROMAGNA州にある様々な自動車関連産業も見ることができる。





お馴染みのSABELTやBREMBOなど名の知れたメーカーの他に、トラクターのトランスミッション、ヘルメット、自動車診断機器など、ホントにバラエティに富んでいる。


もちろん自転車も3大メーカー登場。






どこかで見た絵柄ですね・・、こんな天然素材も、革新との調和美。



下の写真・・・、もっと凄いAgusta MVF4 Superlativa。皮とパールの貝殻のカウルだ。

凄い・・いや美しい・・、理屈抜きで美しいですね。

Giro del mondo のグルメ三昧 

2009年09月26日 23時06分02秒 | 多忙な諸々日記
 シルバーWeekは皆さま如何お過ごしでしたか。私はシルバーWeekを挟んでここ2週間の間は、殆どクルマネタはございませんでした。が・・、しかし仕事仲間・趣味仲間・家族・マセ仲間といろいろな友人たちと入替り立ち替わり、世界一周してきました。まずはトップバッターは十八番であるCucinaItalia。ここは最近、よく利用するRistoranteです。値段も結構リーズナブルで、かつ、味も本格的でCarneもPesceもBuonissimo!!
今年は帰ってきた鈴鹿にも出店するので、鈴鹿に行かれる方は是非寄ってみてください。


料理が美味しいと会話も弾みますね。

その次に行ったのはここ
オリエンタルRistoranteも年に1回ぐらい行っています。イタリア料理とはガラリと変わって、インド・マレーシア・タイ・ベトナムなどの春巻・焼きそば・ピラフ・タイカレー・エビマヨ(写真)・ココナッツアイス(写真)などこれまたBuonissimo!!であります。


大人数でワイワイガヤガヤ楽しいひと時でした。

さて、お次はFamilyで行く。
目の前のヨットハーバーを眺めながらの、相模湾で採り立てのアジを食す。


最後は、おフランスによるアンチエイジンググルメ
鱈とオクラと海藻サラダ添え。


牛肉と季節野菜・ゴーヤチャンプル添え。

牛肉とゴーヤのちょっと苦みがミックス・・、これまたBuonissimo!!

2次会はMCJコアメンバーによる店内に所狭しと並べてあるLibroからCarrozzeria Touringの本を取り出してディスカッション。。。やっぱりマセ関連の話をしている時が一番楽しひと時でした。


セカンドカーでツーリング

2009年09月16日 11時25分42秒 | 多忙な諸々日記
 前日の豪雨が嘘のように晴れ渡った日曜日。夏の空気と秋の空気が入替ったような、爽やかな青空の中、お友達Mさんとミニツーリングを楽しんだ。私もMさんもいつもの3200GTは今日はお休み。代わって575MaranelloとAlfaGTというコンビ。東名高速はさすがに日曜とあって若干混みぎみ、途中でLanciaクラブらしきデルタ・ストラトス数台と並走しながら、いつもの足柄SAのスタバでカフェブレイク。


目指すはギャラリーアバルト美術館。最近リニューアルしたようで、ここは結構プロトタイプやレアモノのマシンが置いてあるので、興味津津。


ところがお目当てのカングーロも33/2も本国へ出張中・・、残念。(聞いていましたが・・・)9月末には帰国?予定だそうだ。それでも館内には以前よりも増して、展示車両が増えたようで殆ど寿司詰め状態。早くも8Cまで展示してあった。
こんなマシンも遊びに来ておりました。残念ながら写真撮影禁止なので、何もありません。

お昼は逆戻りして箱根。箱根仙石原といえば、カフェジュリア。ここでランチをして解散しました。あア・・、この山中湖⇔箱根コースへ、イタ車好き定番コース・・、私には今更ながらですが・・・。