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週刊少年サンデーで「最上の命医」を大人気連載中の橋口たかし先生が単行本第2巻の帯を書いてくださったので、そのお礼もかねてお会いしました。20代のアシスタント時代に1から1000まで教えて頂いた師匠ですが、なんとお会いするのは6年半くらいぶりです。しかも全然見た目もお変わりない。いろいろ昔話なども出来て面白かったです。
「最上の命医」は主人公が深い純粋な愛情をもっていますが、こういうキャラクターにおける内面的な表現というのはまさに「橋口先生らしさ」が見える部分であります。皆様も是非お読みください。
さてさて、少年誌からモーニングに移った僕もいつのまにか三十路となりました。
30代になってから思うのですが、20代に色々な人々からお世話になったありがたみというのは、次の30代になって自らを振り返る余裕が出てきてから分かってくるものですわ。それを噛み締めてこの10年間も頑張っていきたいですね。