博多編完結の新刊10巻は9/26日発売!【アンゴルモア 元寇合戦記】

「たかぎ七彦 の日記です」(←こちらがブログタイトル)

原稿着色「鎌倉時代鎌倉」

2013年12月29日 | アンゴルモア~元寇合戦記
6話目原稿より



13世紀鎌倉を北西方面から見たイメージです。
中央の松の並木が鶴岡八幡宮へ続く若宮大路。

当然当時は寺院以外の屋根に瓦は使用していません。
主に板葺きであります。

鎌倉は三方を山に囲まれた要害とも言われていますが、都を置くのにはちょっと狭かったようです。
ただでさえ御家人などの武家屋敷が優先的に大きな面積をとっていたので町屋などはその隙間に溢れ返っていたとか。

しかし前面に海が広がっているので閉塞感は無かったのかもしれませんね。
海の幸もたくさん入ってきました。

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