モトゲイタヤ（イトマキイトヤ）に毎日せっせと通ってくるオオスズメバチの巣材集め班。今年は庭ではあまりスズメバチを見なかった。９月中旬になって庭のモトゲイタヤの木にスズメバチがやって来ているのに気付いた。モトゲイタヤの樹皮と木質は柔らかいので巣材として採取しやすいのだと思う。
結構深く掘り下げているのが判る。白い樹液が滲んでいる。夏だったら樹液に甲虫たちが群がるのだか秋で残念。
細かくかみ砕いて団子状にして巣に持ち帰り巣を拡張する。今朝は11度台まで冷えた。オオスズメバチは10月いっぱい活動する。
多いときは５匹くらい来ている。ちょっかいを出さまければ刺されることはありません。顔の近くまで来ても、たかられることはないので大丈夫です。巣に近づいて興奮させると危ない。
飛んでくる方向から巣のある方角はわかる。巣は100ｍから数百ｍ離れているだろう。まだ巣を大きくしているから秋のオオスズメバチは恐ろしい。
今日の収穫 イチジク 品種はホワイトゼノアが10個以上採れました。一番大きいのは152グラムもありました。
大きく先が割れてきたら食べごろ。あまり大きく開いていないのは白い部分が多く完熟していません。
これは完熟。ねっとり甘く日本産イチジクのような独特のえぐみはありません。この状態なので流通しません。味わえるのは植えた方の特権です。スーパーに並んでいるイチジクはほとんどドーフィンという種類です。
いいね。
ホワイトゼノア。
ホワイトゼノア。地植えはホワイトゼノア２本バナーネ（ロングドゥート）２本ドーフィン１本の計５本。あｔ鉢植えでバナーネ２鉢あります。
果樹袋をかけていたのですが、たずでヒヨドリに破られて落とされてしまうので、市販のポリ袋をかぶせてセロテープで根本を閉じたところ被害なし。100枚118円と安く丈夫です。高い果樹袋は何だったのか。
熟す直前に急に大きく成長するので袋掛けが大変です。
ドーフィンはまだ小っちゃいです。
オープンセールで果樹2鉢1000円でした。見に行ったけれど、売れ残り物ばかりで、根の状態が良くないものばかりでした。中でも状態が良さげなものがあったのでこれを買いました。
ヤマモモ。新梢が出ていてすぐに地植えできそうです。
もう一点は大実グミ。これも状態が良く、庭に植えてあるビックリグミの受粉木用に買いました。ビックリグミ1本では花はたくさん咲くけど、ジベレリンを噴霧しないと中々受粉しないので。
家の彼岸花が咲きました。
土筆みたいににょっきにょき。
咲く前が一番好きです。
徐々に。
咲いた。
咲き始めなのでキレイです。自分はあんまり好きな花ではない。
ホトトギスが咲きました。秋ですね。
カラミンサ。
カクトラノオ。
ハナトラノオ（別名カクトラノオ）。
キバナコスモス。庭にはまだいろいろな花が咲き誇っています。
キバナコスモス。
