まだ活発スズメバチ

モトゲイタヤ（イトマキイトヤ）に毎日せっせと通ってくるオオスズメバチの巣材集め班。今年は庭ではあまりスズメバチを見なかった。９月中旬になって庭のモトゲイタヤの木にスズメバチがやって来ているのに気付いた。モトゲイタヤの樹皮と木質は柔らかいので巣材として採取しやすいのだと思う。結構深く掘り下げているのが判る。白い樹液が滲んでいる。夏だったら樹液に甲虫たちが群がるのだか秋で残念。細かくかみ砕いて団子状にして巣に持ち帰り巣を拡張する。今朝は11度台まで冷えた。オオスズメバチは10月いっぱい活動する。多いときは５匹くらい来ている。ちょっかいを出さまければ刺されることはありません。顔の近くまで来ても、たかられることはないので大丈夫です。巣に近づいて興奮させると危ない。飛んでくる方向から巣のある方角はわかる。巣は100ｍから数百ｍ離れているだろう。まだ巣を大きくしているから秋のオオスズメバチは恐ろしい。