韓国併合は朝鮮ではもちろん、日本でも「悪」とみなすのが一般的です。ですが、先述の通り、いいこともたくさんしているのです。辛いこともあったのは確かだと思いますが、当時は本国も余裕ではなく…。(秩父事件とか起きましたからね)
それでも悪だと言うのなら…。もし韓国併合がなかったら…を検証してみましょう。歴史にIFはないというのは重々承知ですが。
☆日朝修好条規不締結ルート
1876年の日朝修好条規が併合の発端だと言うのなら、これを締結しなかったら、を検証します。日朝修好条規というば不平等条約と言う人もいますが、第一款と第四・五款に着目します。第一款で朝鮮は独立国であるされました。第四・五款で日本に対して開国しました。もし、日朝修好条規がなければ、朝鮮はいつまでも清の属国で低レベルの文明のままです。国力もない国だったでしょう(たとえ朝鮮が立ち直っても宗主国の清国内がメチャメチャだから、発展は望めない)。さらに無理矢理開国させようと欧州諸国が介入する恐れもあります。
よって
→欧州に無理矢理開国させられて安い製品が入り、被植民地化~BADEND~
→清の属国を貫き国力が衰える。
:清属国ルート
清に属国になっても清自体がボロボロになるので、国体が危うくなります。そして日本は台湾などを巡って対立が予想されます。結局戦場は変わりますが、日清戦争は起こると思います。そうなると、史実どおり義和団事件が起こることが予想されます。八カ国連合で対応することになりますが、帝政ロシアは満州にとどまります。日本というストッパーがなければ、たちまち満州はロシア領になりますね。すると南下政策を推し進めるロシアは朝鮮を侵攻するのです。
よって
→朝鮮はたちまちロシアに植民地化され、日本の存続すら危うくなる。~BADEND~
→日本も本土防衛のため朝鮮に進出するが、国力不足(日清戦争の小規模化による)で38度戦で停戦。国家分断へ~BADEND~
☆日露戦争敗北ルート
日本が併合しなかったらということだけを考えるとこの選択肢もありえます。日本人の努力なしでは勝利し得なかった戦争ですから、敗北するのは可能性は十分にあります。この時期には日本は朝鮮に対して結構影響力を持っているときですが、日韓併合条約は1910年で日露戦争は1904年なので、十分考える価値はあるとおもいます。。
日露戦争は日本は朝鮮をかけた戦争だったと思われがちですが、祖国防衛戦争です。敗北すれば国家消滅も否定できません。
よって
→やっぱり朝鮮はロシア領になる。日本も敗北しロシア領となる~BADEND~
なんかギャルゲの攻略サイトみたいですねwwwww。
結論としては、日本が韓国併合をしなくても他の国が植民地化していた可能性が濃厚だということです。選択肢によっては日本の存続すら危うくなっていた事を考えると、日韓併合という選択肢は正しかったと考えるのが妥当だと思います。
それは日本側だけではなく、朝鮮側も植民地化ではなく併合という形なので最良の結果だと思います。
東京裁判を妄信するのは時代遅れだとここに宣言しましょう!
それでも悪だと言うのなら…。もし韓国併合がなかったら…を検証してみましょう。歴史にIFはないというのは重々承知ですが。
☆日朝修好条規不締結ルート
1876年の日朝修好条規が併合の発端だと言うのなら、これを締結しなかったら、を検証します。日朝修好条規というば不平等条約と言う人もいますが、第一款と第四・五款に着目します。第一款で朝鮮は独立国であるされました。第四・五款で日本に対して開国しました。もし、日朝修好条規がなければ、朝鮮はいつまでも清の属国で低レベルの文明のままです。国力もない国だったでしょう(たとえ朝鮮が立ち直っても宗主国の清国内がメチャメチャだから、発展は望めない)。さらに無理矢理開国させようと欧州諸国が介入する恐れもあります。
よって
→欧州に無理矢理開国させられて安い製品が入り、被植民地化~BADEND~
→清の属国を貫き国力が衰える。
:清属国ルート
清に属国になっても清自体がボロボロになるので、国体が危うくなります。そして日本は台湾などを巡って対立が予想されます。結局戦場は変わりますが、日清戦争は起こると思います。そうなると、史実どおり義和団事件が起こることが予想されます。八カ国連合で対応することになりますが、帝政ロシアは満州にとどまります。日本というストッパーがなければ、たちまち満州はロシア領になりますね。すると南下政策を推し進めるロシアは朝鮮を侵攻するのです。
よって
→朝鮮はたちまちロシアに植民地化され、日本の存続すら危うくなる。~BADEND~
→日本も本土防衛のため朝鮮に進出するが、国力不足(日清戦争の小規模化による)で38度戦で停戦。国家分断へ~BADEND~
☆日露戦争敗北ルート
日本が併合しなかったらということだけを考えるとこの選択肢もありえます。日本人の努力なしでは勝利し得なかった戦争ですから、敗北するのは可能性は十分にあります。この時期には日本は朝鮮に対して結構影響力を持っているときですが、日韓併合条約は1910年で日露戦争は1904年なので、十分考える価値はあるとおもいます。。
日露戦争は日本は朝鮮をかけた戦争だったと思われがちですが、祖国防衛戦争です。敗北すれば国家消滅も否定できません。
よって
→やっぱり朝鮮はロシア領になる。日本も敗北しロシア領となる~BADEND~
なんかギャルゲの攻略サイトみたいですねwwwww。
結論としては、日本が韓国併合をしなくても他の国が植民地化していた可能性が濃厚だということです。選択肢によっては日本の存続すら危うくなっていた事を考えると、日韓併合という選択肢は正しかったと考えるのが妥当だと思います。
それは日本側だけではなく、朝鮮側も植民地化ではなく併合という形なので最良の結果だと思います。
東京裁判を妄信するのは時代遅れだとここに宣言しましょう!
併合しなくてもロシアが併合したでしょう。
しかしそれが植民地化を正答する理由に
なるのでしょうか。
もし日本が韓国の立場だったら、あなたはどう思ったでしょうか?
良いこともしたなどと言いますが、創氏改名や
天皇参拝強制などを通じて自国の文化を徹底的に否定されたのです。怒って当然だ。
だいたいこれからの時代他国を併合するなんて
許されるわけがなく、事実であっても
「韓国併合は正しかった」などと言うべきではない。そういう発言をすれば、韓国に騒がれて
日本の評判が落ちるだけです。
ただ韓国併合なくして日本の存亡も危うかったことを考えると、当時の日本人はやはり間違ったことはしていないと思います。自国を守るためですから。
政治家がこんな発言してはまずいかもしれませんが、一国民として、日本人の子孫として正しかったと思いたいです。