技よりも義

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もう一度天皇制のお話

2009-11-04 23:40:25 | 日記
天皇制の問題は日本を曖昧にしている問題です。私は天皇陛下の必要性を訴えていますが、世間では少数派のようです。

ニュースをかじった人は税金のムダとかいいますが、呆れて何も言えません。皇室の生活は実に質素で国民の模範となっています。生活の保証も指摘されてますが、天皇陛下の忙しさを考えれば当然の事なのです。
ニュースでは放送されませんが、各国の大使との会見・行事への参加など我々以上に多忙を極め、日本人の模範ならなきゃいけない訳ですからギャルゲも夜遊びもできない。

天皇制を否定する以前に半端な知識で、天皇陛下を馬鹿にしたり、楽してると思うのは許せません。

それを前提に話を進めますが、王朝としては世界最古であり、それを今さら廃止するのは馬鹿らしく、伝統を継承するのは現代人の義務だと思うからです。


廃止論者は学者の中にもいます。ただ、税金のムダというカスな意見ではなく

戦争責任論
かつての大戦による敗戦の責任は天皇にもあり、天皇が日本の象徴でいいのか?という主張。


平等の観点
天皇は国の象徴という職である(世襲制の国家公務員という見解も)として、これは国家公務員に関する憲法に反しているという主張。抽象的でスマソ。


もう眠いので続きは明日にしましょう。


69年憲法の作成着々と進んでいます。我ながらいい全文が書けました。完成をお楽しみに。