過去記録がもう少しだけ残っています。
富山県には百名山もいくつもあり、
ピークハントでなく小屋ハンターになったへっぽこ垂涎の山々があるのですが・・・
結局へっぽこなので登頂は困難・・・涙
仕方ない・・・遠征しましょう・・・・。
しかし・・・・コブがついているので・・・・
子連れ登山ですよ。
しかも、へっぽこは欲張りなので
せっかく泊まるのだからたくさん登りたい!!
2日で3つ百名山目指そう!!
蓼科、霧ヶ峰、美ヶ原の3つをセレクト。
元気な人なら1日に3つ登ることもできるという・・・
たいした山じゃないらしい・・・
きっと簡単だろう・・・・
相変わらず嘗めた計画立てております。
前日まで天気がよく読めず、初日どこに登るかなど考えておりました。
しかし・・・・
忘れてはいけません・・・
わたしたちは晴れ女なのです。
当日の朝5時に集合したときは雨が降っていました。
でも、長野にはいり、しばらくすると青空じゃないですか。
なんと、晴れただけでなく絶好の登山日和になりました、
朝9時半 登山口到着。
大人3人、小学5年、小学2年、4歳と2歳の
へっぽこ大集団です。
最初から不機嫌な小学2年の娘が一人で暴走し先に行っちゃうし・・・
なんだかんだまだ元気だったのでテクテク歩きました・・・
がぁ・・・・
あれ??
簡単、楽チン登山のはずが・・・
大岩がごろごろ・・・
あれ??
ちっとも楽じゃないね。。。笑
セレブは2歳の娘ちゃんをおんぶし
これがまた推定12キロの大荷物。
セレブの荷物を小学5年の息子が持ち、
シングルはセレブの息子が登れない岩のとき抱っこで持ち上げる。
はるみんはシングルの息子と娘に声かけながら登るという集団でありました。
1時間半ほどしてようやく一息・・・
その前にもしょっちゅう休憩してますが。。。
おやつ食べて、
ジュースのんで、
飴なめて・・・
でもどうでしょう・・・
あまりにもきれいな景色です。
八ヶ岳があまりにも美しい。
このころになると子供も嫌気がさしておりまして・・・
「まだけ?」
「もうあるけん」
「帰りたい」連発。
そういう消極的セリフはへっぽこの専売特許なのに・・・
子供がそういうのではこっちは励ますしかない。
「大丈夫!もうすぐ」
「山頂でラーメン食べよう」
「いいお天気だしもう少しだよ」
「あの岩超えたら休憩しよう」
そんなこんだでがんばります。
ところが・・・
山頂まであと300メートルという木のないところに出たとたん
大暴風
鎖場もあるし
すごい強風でとてもじゃないけど子供が飛ばされそうでした。
シングル息子は怒り狂い
「おい!だれやこんなところ登山するっていった奴は。俺はもう帰る!」と言い出す・・・
セレブ息子も寒さから鼻水出ており・・・
セレブ娘もお疲れ・・・
撤退の二文字が頭をよぎります。
「私は行ってくる」というはるみん。
「私はここで戻る」というセレブ・・・・
私も子供がこんなに怒っている以上撤退か・・・と思ったら
「私ラーメン食べる」というシングル娘。
見た目からも食欲旺盛なのが丸わかりですが。。。
それまでも「もう歩けない」と泣きべそかいていたのに・・・・
強い意志を持ってラーメンのために山頂を目指すのです・・・。
ということで、セレブ家族とシングル息子は下山。
はるみんと、シングルとシングル娘は山頂を目指します。
確かにひどい強風だけど、あと少し・・・
脳内にはファンモンとあとひとつが流れます♪
ああ・・・もう山頂ヒュッテが見えてる・・・・。
娘は強風の中山頂いくのはやめラーメンを注文。
わたしは娘をおいて、はるみんの待つ山頂へと走ります。
13時過ぎ・・・ついに山頂に着きました。
風速30メートルくらいの風で←嘘
飛ばされそうになりながら
山頂におられた方に写真お願いします。
百名山 蓼科登頂です。
気持ちは7人全員での登頂でした。
ほんの少し手前で撤退することになった残り4人分も・・・・
あの4人はお昼ご飯も食べれてない・・・(山頂で食べる予定でお菓子などはたくさんあったけど)
早くご飯食べて追いかけよう。
三人はラーメン食べると急いで下山します。
途中、子供の名前を何度か呼びますが返事はなく・・・
先に行っていた4人は思いのほか下山していました。
お腹すいてるよね・・・
自分たちだけ食べた罪悪感もあって・・
申し訳なかったけど
でもみんなで怪我せず下山しよう・・・
途中合流しおやつやジュース飲みながら16時無事登山口に戻ってきました。
お疲れ様。
みんなヘトヘトだったけど
最後まで歩きました。
子供連れて登山なんで真っ平ごめんと思っていたけど・・
これはこれでとてもいい思い出になりました。
下山後見えた蓼科・・・
諏訪富士というだけあり美しい姿。
こんな山をみんなで登れたのかとおもうと感慨深いものがありました。
続く
富山県には百名山もいくつもあり、
ピークハントでなく小屋ハンターになったへっぽこ垂涎の山々があるのですが・・・
結局へっぽこなので登頂は困難・・・涙
仕方ない・・・遠征しましょう・・・・。
しかし・・・・コブがついているので・・・・
子連れ登山ですよ。
しかも、へっぽこは欲張りなので
せっかく泊まるのだからたくさん登りたい!!
2日で3つ百名山目指そう!!
蓼科、霧ヶ峰、美ヶ原の3つをセレクト。
元気な人なら1日に3つ登ることもできるという・・・
たいした山じゃないらしい・・・
きっと簡単だろう・・・・
相変わらず嘗めた計画立てております。
前日まで天気がよく読めず、初日どこに登るかなど考えておりました。
しかし・・・・
忘れてはいけません・・・
わたしたちは晴れ女なのです。
当日の朝5時に集合したときは雨が降っていました。
でも、長野にはいり、しばらくすると青空じゃないですか。
なんと、晴れただけでなく絶好の登山日和になりました、
朝9時半 登山口到着。
大人3人、小学5年、小学2年、4歳と2歳の
へっぽこ大集団です。
最初から不機嫌な小学2年の娘が一人で暴走し先に行っちゃうし・・・
なんだかんだまだ元気だったのでテクテク歩きました・・・
がぁ・・・・
あれ??
簡単、楽チン登山のはずが・・・
大岩がごろごろ・・・
あれ??
ちっとも楽じゃないね。。。笑
セレブは2歳の娘ちゃんをおんぶし
これがまた推定12キロの大荷物。
セレブの荷物を小学5年の息子が持ち、
シングルはセレブの息子が登れない岩のとき抱っこで持ち上げる。
はるみんはシングルの息子と娘に声かけながら登るという集団でありました。
1時間半ほどしてようやく一息・・・
その前にもしょっちゅう休憩してますが。。。
おやつ食べて、
ジュースのんで、
飴なめて・・・
でもどうでしょう・・・
あまりにもきれいな景色です。
八ヶ岳があまりにも美しい。
このころになると子供も嫌気がさしておりまして・・・
「まだけ?」
「もうあるけん」
「帰りたい」連発。
そういう消極的セリフはへっぽこの専売特許なのに・・・
子供がそういうのではこっちは励ますしかない。
「大丈夫!もうすぐ」
「山頂でラーメン食べよう」
「いいお天気だしもう少しだよ」
「あの岩超えたら休憩しよう」
そんなこんだでがんばります。
ところが・・・
山頂まであと300メートルという木のないところに出たとたん
大暴風
鎖場もあるし
すごい強風でとてもじゃないけど子供が飛ばされそうでした。
シングル息子は怒り狂い
「おい!だれやこんなところ登山するっていった奴は。俺はもう帰る!」と言い出す・・・
セレブ息子も寒さから鼻水出ており・・・
セレブ娘もお疲れ・・・
撤退の二文字が頭をよぎります。
「私は行ってくる」というはるみん。
「私はここで戻る」というセレブ・・・・
私も子供がこんなに怒っている以上撤退か・・・と思ったら
「私ラーメン食べる」というシングル娘。
見た目からも食欲旺盛なのが丸わかりですが。。。
それまでも「もう歩けない」と泣きべそかいていたのに・・・・
強い意志を持ってラーメンのために山頂を目指すのです・・・。
ということで、セレブ家族とシングル息子は下山。
はるみんと、シングルとシングル娘は山頂を目指します。
確かにひどい強風だけど、あと少し・・・
脳内にはファンモンとあとひとつが流れます♪
ああ・・・もう山頂ヒュッテが見えてる・・・・。
娘は強風の中山頂いくのはやめラーメンを注文。
わたしは娘をおいて、はるみんの待つ山頂へと走ります。
13時過ぎ・・・ついに山頂に着きました。
風速30メートルくらいの風で←嘘
飛ばされそうになりながら
山頂におられた方に写真お願いします。
百名山 蓼科登頂です。
気持ちは7人全員での登頂でした。
ほんの少し手前で撤退することになった残り4人分も・・・・
あの4人はお昼ご飯も食べれてない・・・(山頂で食べる予定でお菓子などはたくさんあったけど)
早くご飯食べて追いかけよう。
三人はラーメン食べると急いで下山します。
途中、子供の名前を何度か呼びますが返事はなく・・・
先に行っていた4人は思いのほか下山していました。
お腹すいてるよね・・・
自分たちだけ食べた罪悪感もあって・・
申し訳なかったけど
でもみんなで怪我せず下山しよう・・・
途中合流しおやつやジュース飲みながら16時無事登山口に戻ってきました。
お疲れ様。
みんなヘトヘトだったけど
最後まで歩きました。
子供連れて登山なんで真っ平ごめんと思っていたけど・・
これはこれでとてもいい思い出になりました。
下山後見えた蓼科・・・
諏訪富士というだけあり美しい姿。
こんな山をみんなで登れたのかとおもうと感慨深いものがありました。
続く