へっぽこアルピニスタ

富山在住。突然山に魅せられた女3人の山登りブログ
初心者なのに果敢に(無謀に)挑んでいく!

乗鞍岳 ~27.9.23~

2016年05月15日 | 登山
またまた、セレブからの投稿です。

なんだか、2度も立山に足を運んだら、一流の登山家になった気がしてきました

黒部ダムに行った息子も、その日以来 立山連邦を指さし『僕とママ、あそこに登ってきたんだよねぇ~すごいよね~』とすっかり得意気。

ママ『あ、うん…すごいお山に登ってきたね~(バスで)』『えらいね!』とおだてる。

今までスポーツは無縁、料理と語学教室に励んでる日々だったけど、この歳になって、なんだか山登りが楽しくなってきた

山登りしてる自分、一皮むけたようでかっこいい 
いろいろ、かっこいい自分 イメージしてしまう(笑)

4歳の息子も、室堂で吹き飛ばされたことやダムで遊覧船に乗った思い出など、なんだかんだ楽しかったようで『またお山 登りた~い』と言い出した。

私も、今度こそ天気のいい日にお山に登りたいな…と天気予報とにらめっこ。

前回の立山黒部ダムからさらに10日後の晴れた祝日、4歳の息子&1歳の娘と早朝から乗鞍岳に向かいました。

マイカーから、途中で高原バス?に乗り換え乗鞍スカイライン

とんがったあの山、かっこよすぎる~←あとから調べたら槍ヶ岳でした。

バスターミナルについて、1歳の娘はおんぶ。=10キロもする、重い…重たすぎる…

登り始めてから、間もなく綺麗な雲海!ちょーきもちいい!!


綺麗な池もところどころ見える!


最初は歩きやすい道だったけど、後半は、立山のように岩だらけ。
子供たちには、しょっちゅうおやつタイムを作ったり唄を歌ったりして、遠足気分を損なわせないようにね


目指す山頂には、まるで雄山山頂のような小屋が見えていたので、子供達には『あそこのてっぺんまで行ったら、お菓子とかジュース買おうね!頑張ろう!』と励まし…

標準コースタイムの倍ほどかかり、ようやく登頂

山頂での会話…
息子『ママ、このお店でお菓子買いたーい』
ママ『あれ?あれれ?お賽銭しかないね…ジュースもお菓子も売ってないね…』
そう、雄山山頂の小屋とは違い、祠みたいな建物しかありませんでした…。
さっ、気をとり直して…写真を撮ったらさっさと下山してアイスクリーム食べましょ



我が子供達、よく頑張りました

やっぱり、達成感がハンパない

すれ違い様に、いろんな人から『僕、頑張っているね~』『4歳⁈えらいよ!』『えっ、お母さん!荷物背負ってるのかと思ったら、横から足がはみ出てる…赤ちゃん⁉すごいですねー』と、軽く10人には言われ、私達親子は有頂天、怖いもの知らずな自信がついていくのでした(笑)

今回の反省点は…
1歳の娘はずっとおんぶだったので、、ハンパなく顔面日焼けしてしまい、翌日からレディーがこんな皮剥けに…↓
ごめんなさい








2度目の立山 ~27.9.13~

2016年05月15日 | 登山

今日は、『初めての立山登山』の話しのつづき。 セレブからの投稿です。


あの、散々な思いをさせられた⁉立山。

もう一生ご縁もないと思っていましたが、『みくりが池ってどんなところなんだろう』『晴れてたらもっと楽しめたのか…』

あの時、視界が悪く何にも見えなかったせいで、余計な妄想が止まらない

休みの日はいつも子供と一緒なので、まぁ ちょうどいい、今度の週末に4歳の息子と綺麗な立山を見に行こう(^^♪

あの日から10日しか経っていないのに、私はまた室堂に参上したのでした

前日 天気予報は晴れだったのに、当日は、またもや視界ゼロ&強風。

“山の天気と女心は変わりやすい”って言うけど、ほんまに実感

視界も悪い中、室堂のターミナルを出てみると、4歳の息子はあっという間に突風に飛ばされ転んでしまいました。

室堂は、危なくて散策もできない…でも、すぐ帰るのも…ぶっちゃけ交通費がもったいない

ターミナルの中に設置されているライブカメラを見ると、黒部ダムはガスってな~い

ってことで、2度目の立山も 展望ゼロ&強風のため、急遽 黒部ダム観光となりました。


室堂では吹っ飛ばされて半泣きだったけど、ダムでは風もなく、戦隊レンジャーポーズがきまってるぜぃ





はぁ~、ダムの観光も楽しかったけど、綺麗な立山見てみたいな…。。。

つづく。