ヌートリアと水鳥のハーモニー

私の散歩みち、ヌートリアや水鳥、野草花、自然の中での出会いを楽しむ。

初春を舞うユリカモメ

2008年01月07日 | ふる里
暖かい一日、芦田川のユリカモメ達は 初春を乱舞 していました。




ふるさとの神社へ初詣に行ってきました。
三日目とあって参拝する人も少ない いそ部神社で祈願してきました。






今年はどんな年か、おみくじで運勢を・・・



ガラガラと筒を振って出てきた番号札を引き出しから取り出す・・・
おぉ~大吉が出た! 何ごとも思うようになりますとある。
今年はいい年になりそうだ。



お守りや厄除けは、お金を入れて、袋へ入れ持ち帰る
全てセルフサービスです。


帰り道 小川の傍にタンポポのわたぼうしが
とても綺麗だったのでシャッターを

いのししが徘徊する里

2007年11月07日 | ふる里
昔と変わってきました ふるさとの自然界のようすが・・・



朝露を浴びて畦に咲く野菊



田んぼを見ると足跡が




きれいに耕された田んぼが荒らされて
昔とようすが違う!


ネットを張らないと猪や鹿、狸に農作物をやられてしまうそうな
鹿や狸は動物園に行かないと見れなかったのに・・・
ネットに囲まれた中で農作業をするのは人 

「 徘徊するは、イノシシやシカ、人間は檻の中」 
どうしてこの様なことになってきたのか?
いたるところにネットが張られて・・・





溝のそばには、ミゾソバ(溝蕎麦)が咲いていた。別名ウシノヒタイ
花や草姿が少しソバに似ているそうです。
葉は牛の顔をさかさまにしたような矛形
花言葉は 「風変わり」



ふるさと通学路の風景

2007年11月06日 | ふる里
ふるさとの子供の頃、学生時代が懐かしいです。
歩くのは、何十年ぶりでしょうか。



小学校の校門です。
いつの時代に生きた人なんや・・・と言われそうですが、
子供の頃、なんと古めかしい門や建物のなのだろうかと思いました。
崇広小学校正門です。




校門の奥に見えた建物は柏原藩陣屋です
明治以降小学校として使用されました。


柏原藩陣屋跡(1714年、1818年火災消失1820年再建)


二宮尊徳先生幼時の像がたっています


子供の頃、古めかしいと感じた小学校の正門
今見ると風情があって美しい長屋門です。

柏原藩初代藩主織田信休が築いたものです。(1714年)


通学時に渡った木の根橋


大けやきの木の根が、川をまたいで自然の橋を形づくっている。





この木の根にもたれたり、座ったり、お喋りしながら通ったものです。


つっかい棒や柵がしてある大けやき
昔は無かったのですが・・・(樹齢1000年)

橋の所にある建物は町役場です。
町内で見かけるポストの形は昔のままです。



長屋門の前を並んで下校する子供達

柿の木とヒヨ鳥

2007年11月05日 | ふる里

実家の庭の柿の木、下から上を見上げコンパクトデジカメで写す。
右上方に見えている竹竿は、脚立に乗り長い竹竿で
姉が必死で柿を鋏もうとしているのです。



柿の木の根元はコケが生え、上の方には南天や植物が宿り花も咲いている
太さを測ろうと思っていたのに忘れてしまった。
とにかく手で抱えられない太さである。樹齢300年位



葉も落ち実だけが残った 「御所柿」 甘くてとても美味しい。
柿が苦手な私でもこの柿だけは食べられる。

5メートルの竹竿で柿を捥ぎ取る
これが、なかなか難しい。上手く鋏めない。
見上げていると、首が痛くなる。
交代でやっても、柿一つもぐのがやっとだ。
やっと取れた柿は、落ちて割れてしまう。
あ~ぁ!また明日にしょう・・・諦め・・・



ヒヨは、けたたまし鳴き声をあげてやってくる。家の中にいても煩いかぎり
群れをなしてやってくる。鳥の群れを撮りたかったが、
人の姿を見ると逃げるのが早い。軒下から狙って、やっと写した。
何羽いるでしょう?4~6羽いるとおもうのですが





高い所で美味しそうに食べている鳥



蝶まで食べに来た


拡大するとヒョウモン蝶

ふるさとの風景

2007年11月04日 | ふる里

ふるさとへ到着
戸を開けようとしたら、アマガエルがお出迎え


ふるさとの山に向かいて言うことなし、心休まる景色です。
庭に立ち目に入るのは、緑の山と周りの田んぼです


窓からの景色、山からの蒸気が空へ立ちのぼる


休耕田には、春は蓮華の花が一面に咲き、
秋はコスモスの花が咲いています


子供の頃から歩いてきた散歩道
高谷川の土手沿いの桜は黄葉してきた

川上へ行くと 「日本一低い分水界」 があり、
水分れ公園、いそべ神社、千代田池があります。


子供の頃よく遊んだ千代田池、
故郷へ帰ると必ず歩く道です。




半楕円形の池をぐるっと回って



西側から見た景色です。
プールが無い時代この池で泳いだ思い出が

姉と二人腰に紐を巻き 「鵜飼の鵜」 となり
鵜匠は土手にいる父親、紐を操っるが
魚一匹捕る事も出来ず、泳げず、情けない限り
未だに 「かなづち」 なのです。


明日も生まれ育った故郷からです。


野のアザミ

2007年06月18日 | ふる里
帰りました
ふるさとで過ごしてきました。
芦田川の生き物たちのことが気になります。
ブログ再開しましたので見てくださいね。



庭石の上で休む野良猫、私を警戒する目つき、直ぐ逃げました。



ふるさとの野道に アザミ がたくさん咲いていました。
子供の頃、手で摘んだのですが、トゲがあり痛くて、硬くて
なかなか折れなかった想い出があります。





野に生育するアザミ
花言葉は “私を捨てたら復讐する
 ちょっと怖い言葉ですね。