ホテイアオイは明治時代に日本へ観賞用として持ち込まれたものが野生化している。
芦田川河口へも時々流れ着いているのを、最近よく見かけるようになりました。
ホテイアオイは繁殖力が強く水の流れを滞らせる。
寒さに弱く冬に枯れた物が腐敗し悪影響をあたえる等
問題のある植物のようです。
福山市神辺町丙里池のホテイアオイ (平成21年10月追記)
大雨の後は、芦田川大橋辺りに浮き草が多量に流れてくるのですが、最近(平成21年)は、浮き草が流れ着いても早急に除去清掃が行われています。
いつまでも 藻やホテイアオイが浮かんでいるようなことは、なくなりましたが、除去費用がかなり掛かるそうですね。
芦田川のホテイアオイ何処から流れてくるのか??でしたが、 先日、神辺町の丙里池一面がホテイアオイで埋め尽くされ、水は吸い取られて全く見えない状態になっていました。
冬鳥も来てビックリでしょう ヒドリガモが来る頃には、枯れているのかな?
このように、芦田川沿いの池で繁殖したホテイアオイが川へ流れて行くのでしょうね。繁殖力の強さに驚きです。トラック何台分あるのでしょうか?
高台からみると 美しい眺めですね。
ここへ打ち上げられたホテイアオイをカモが食べます。