ヌートリアと水鳥のハーモニー

私の散歩みち、ヌートリアや水鳥、野草花、自然の中での出会いを楽しむ。

ヌーちゃんが好きなのは私?

2007年05月31日 | ヌートリア
ヌートリアが好んで食べる草は、葦、セイタカアワダチソウ、他いろいろありますが、その中でも、よく食べていた草の名前が判りました。それは私?芦田川の川辺に沢山生えている草です。ヌーが食べに出てくる様子とその草の写真を掲載しました。







草を手で掴んで食べていく。草の先っぽが無く刈り取られたようになっている。
口にくわえ美味しそうに食べている。この顔、満足そうですね。



ヌーちゃんが食べていた草が大きくなると、垂れ下がった穂をつけます。
水田の畦や湿地に生えるカヤツリグサ科の草で“アゼナルコ”といいます。


ヌーちゃんが好きな草の名前が判って驚いたのですが、
なんと私の名前と同じ naruko(鳴子) アゼナルコ(畦鳴子) でした。
鳴子は、スズメ脅しに使われ、ガラガラと音をたてます。穂の垂れ下がるようすが、鳴子の垂れ下がる細い竹管を連想するので、この名前が付けられたそうです。
ヌーちゃんが好きなのは 私(ナルコ)とアゼナルコ でした。

芦田川にユスリカが大発生

2007年05月30日 | その他
芦田川下流部でユスリカが大発生

ユスリカを駆除するため、国土交通省福山河川国道事務所は、芦田川大橋から上流に向かって網を引き、飛ぶのを抑える作業を行った。
今年は下流部の近隣住民から「網戸にびっしり着く。今年は極端に多い」との苦情が寄せられているという。
今年の大発生の原因は不明。「暖冬で越冬したユスリカが多い、雨が少なく日照時間が長い、コイヘルペスでボウフラを捕食する鯉が減ったなどの要因が考えられる」  (5月29日の毎日新聞記事と、夕方広島テレビニュースから)

ユスリカ




午後から日没にかけて、水面でサナギから成虫に羽化して飛び立つ習性がある。
この船は網を引いてサナギの体に傷をつけ飛び立てなくしている。




両岸約3キロの区間に電気殺虫器189基設置





夕方になると殺虫器のライトが青く光っている

庭の花

2007年05月29日 | 野草・花
蛍の季節 野草



蛍の季節になりました。我が家の庭に咲いた野草 “ホタルブクロ” です
子供が花の中に蛍を入れて遊んだ事からこの名前が付いたそうです。
花言葉は “気づかない想い”


メスガモの後ろ姿は魅力的

2007年05月28日 | マガモ
マガモの後姿


オスカモはカラフルで美しい!


芦田川駐車場の横でお昼寝オスガモさんの後姿



メスカモのお手入れは念入りです。



ハイ ポーズ!
メスガモが披露してくれる後姿は感動的でした!
魅力的なこのポーズをご覧下さい。


石に座ってマガモを眺めていたとき、突然メスカモが1羽で上がってきた。
そして私の前で羽づくろいを始めた。
真後ろから見たのは初めてだ、背中を向けるのは犬が腹を見せてくれるのと同じなのかな?
スカートの裾をふぁーっと広げるようなポーズを何度もとってくれた。とても美しかった!
可愛い芦田川のメスガモさんです

芦田川大橋の夕暮れ

2007年05月27日 | ヌートリアと水鳥
私の散歩道、空も、花も、生き物も、今日は何を見せてくれるのか楽しみだ
雨が上がり、カモやヌートリアはどうしているだろうか?
その様子を見ながら川沿いを歩いてみた。
また車道沿いから眺める芦田川大橋の夕暮れはなかなか美しい。




ペアのカモさんのところへ、時々加わるオスガモさんがきていて
3羽が一緒に石の上にいました。



車好きのオスガモさん4羽は、やはり駐車場の傍、
平均台のような石の上で一本足で立っていました。



車道から眺めてみると




ヌートリアの姿が見えたので川へ下りて行った。
トリオカモさんとヌーちゃん、ジャンボカモさんは離れた所にいる。
ペアのカモさんだけの時はジャンボも接近可能だが、
今日は、すでに先客がいるので近づけない。追い払われる身




雨上がりの夕暮れ、いつもより日が暮れるのが早い。
風さわやかで気持ちよいお散歩でした。

散歩道の草花

2007年05月26日 | 野草・花
芦田川の川辺の野草



菖蒲の葉から肉穂花序(にくすいかじょ)を斜め上に付けている
菖蒲の葉は揉むと強い香りを放ち、菖蒲湯として使われる。
花言葉は “聡明な人柄”



ぺんぺん草の名で知られているナズナの一種。
果実が相撲の軍配に似ているのでマメグンバイナズナ
花言葉は “がんばって”






2種類のピンクの花は、散歩道で見かけた花です。小さいけれど写真で見ると可愛い。
ナデシコ科の花のようだ。

ヌーちゃんジュニアの御出まし

2007年05月25日 | ヌートリア
ヌーちゃん親子現われる


“初めまして”親子揃って御出ましです。右にいるのが子供です。



動きは、なんとなくぎこちない




顔付きは、子供らしいです。




お母さんが去っていきました。待ってよ!


芦田川のヌーちゃん親子一緒に見るのは、初めてです。
若いヌートリア(親子共)は警戒心強く、不安げな目つきをします。

芦田川、謎の生き物の正体は

2007年05月24日 | 川と魚
散歩道には、いろいろな発見がある。
空を見上げると “とんび”  “>の字になって飛ぶ鳥”
 
芦田川の土手を歩いていると、下の川からバシャン、バシャンと大きな水音がする。音のする方を見ると黒い物が暴れている。川へ降りて行き、とりあえずカメラで撮ってみた。



大空舞う とんび


朝は、芦田川大橋の方から餌場である芦田川河口堰の方面へ
>の字で飛んで行く鳥の群れがみられました。




夕方になると福山市民球場の上を>字に並んで、
ねぐらへ帰っていく鳥の群れがみられました。

( 鵜は>字編隊組んで飛ぶ というコメントをいただきました)



謎の生き物


上の道路から川を見ると黒い背中の一部が見えた



バシャ、バシャ と暴れている



くねくねと円を描いて暴れた。


激しい水しぶきを上げ、バシャバシャ音を立てて暴れている。この生き物の顔が見えない。
おおよそ1メートル程あるよにみえる。やがて水中に去っていった。
大きな生き物の正体は、巨大なまずなのか?巨大うなぎなのか・・・?
ネッシーやツチノコではないが、謎の生き物の姿、顔を見たかったなぁ・・・





舞い降りた“ひばり”

2007年05月23日 | 野鳥
芦田川の野鳥


ピーチク、パーチク賑やかにさえずっている雲雀が降りてきた
その瞬間を捉えることが出来た



黒いよだれかけをしているような野鳥



チョコチョコ動き回る セキレイを撮ることができた。



バンがやって来た。姿を見るのは2ヶ月ぶり、つがいか?2羽揃っていたが、
すぐに逃げた。ヨッコラ、ヤッコラ、ぎこちない泳ぎ方で去って行った。


トリミング拡大もここまで、後は双眼鏡で覗いて見てください。と言うぐらい小さな写真しか撮れませんでした。