ヌートリアと水鳥のハーモニー

私の散歩みち、ヌートリアや水鳥、野草花、自然の中での出会いを楽しむ。

柿の木とヒヨ鳥

2007年11月05日 | ふる里

実家の庭の柿の木、下から上を見上げコンパクトデジカメで写す。
右上方に見えている竹竿は、脚立に乗り長い竹竿で
姉が必死で柿を鋏もうとしているのです。



柿の木の根元はコケが生え、上の方には南天や植物が宿り花も咲いている
太さを測ろうと思っていたのに忘れてしまった。
とにかく手で抱えられない太さである。樹齢300年位



葉も落ち実だけが残った 「御所柿」 甘くてとても美味しい。
柿が苦手な私でもこの柿だけは食べられる。

5メートルの竹竿で柿を捥ぎ取る
これが、なかなか難しい。上手く鋏めない。
見上げていると、首が痛くなる。
交代でやっても、柿一つもぐのがやっとだ。
やっと取れた柿は、落ちて割れてしまう。
あ~ぁ!また明日にしょう・・・諦め・・・



ヒヨは、けたたまし鳴き声をあげてやってくる。家の中にいても煩いかぎり
群れをなしてやってくる。鳥の群れを撮りたかったが、
人の姿を見ると逃げるのが早い。軒下から狙って、やっと写した。
何羽いるでしょう?4~6羽いるとおもうのですが





高い所で美味しそうに食べている鳥



蝶まで食べに来た


拡大するとヒョウモン蝶

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7 コメント

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樹齢300年 (iris)
2007-11-05 19:41:19
樹齢300年に及ぶ柿木!
ということは、「我が家」も、300年以上の歴史を有する家なのですね!

柿木の年輪と、柿の味覚は比例するのでしょうか?

いずれにしても、300年の歴史は大切にしたいものです。
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樹齢 (naruko)
2007-11-05 21:41:46
irisさん

我が家・・実家に訂正しました。
実家は200年位の茅葺で、何時倒れるか分からないほどボロボロです。兄弟は大阪の十三産まれ、戦災で引き揚げ、私だけがこの家で産まれたのです。

御所柿(ごしょがき)店で売っているのでしょうか?
見かけませんが・・・昔の味が懐かしいのです。
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すごい! (HARU)
2007-11-05 22:05:32
子供の頃呼んだので、ちゃんとした内容は忘れましたが
壺井栄の「柿木のある家」を思い出しました。
幾世代もの誕生と別れを見送ってるんですよね…

200年位の茅葺のご実家も、是非カメラに納めておくべきですよ。
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呼んだんじゃなくて (HARU)
2007-11-05 22:07:15
「読んだ」でした
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柿の木 (naruko)
2007-11-06 00:57:11
HARUさん

壺井栄の「柿の木のある家」読んでみたいですね。
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柿の木 (fky)
2007-11-06 18:30:47
実家に柿の木あったのを思い出しました
もう半世紀?前に切り倒し
今は実家の床の間になっています
白木に黒く筋が入っていて
艶がありました
実家へ帰れば思い出す
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柿の木 (naruko)
2007-11-06 22:03:15
fkyさん

fkyさんのところは、床の間になっているのですか。
歴史を感じますね。
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