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昨年以上に猛暑日が続いた7月でしたが、ゴルフのボランティアがなかったので歴史講座へはそれなりに行けました。(しかし暑かったですね)
7/16日、高麗浪漫学会創立10周年記念として「高句麗から渡来した人々と高麗郡の建郡」のテーマでシンポジウムが開催されました。
(シンポジウムのパンフレットと会場の高麗の郷福祉センター)(右は高麗神社拝殿)
(高麗浪漫学会会長の挨拶と高麗神社拝殿前に咲く、朝鮮の花・ムクゲ)
講師:柿沼亮介早稲田大学高等学院経論ーー「東アジアの高句麗遺民と武蔵国高麗郡」
講師:赤木隆幸日本高麗浪漫学会研究員ーー「高句麗から渡来した人々」 のテーマでそれぞれの講演をしていただきました。
(講演会会場風景)
両先生の講演も高麗郡建郡時代(716年)の前後、百済・高句麗・新羅などの滅亡を契機に朝鮮半島からの帰化人(渡来人)と倭国の関係を中心に講義して頂きました。
これとは別に高麗神社参集殿で、霞ヶ関カンツリークラブの創設者である発知智庄平氏の特別展が行われていました。(7/29)
(高麗神社で行われている発智庄平の特別展会場でのパネル等)
発智家は、鎌倉時代から約700年間続く笠幡村の名主で、当時300haの土地を有する大地主でした。発智庄平は幕末の元治元年(1864)に、黒須村の繁田家に生まれ19歳の年に発智家の養子となりました。(パンフレット解説による)
(発智家の系図と入間黒須村との繋がり解説パネル)
(会場内のパネル等)
(高麗神社参道の大鳥居)
群馬の歴史文化を学ぶ会・講演会(7/29):至高崎市吉井文化会館
群馬・埼玉は猛暑日が続き、会館内と車走行時のクーラーに助けられて聴講できました。
(吉井文化会館の駐車場の気温は40℃を超えていました)
講師:杉山秀宏(群馬県埋蔵文化財調査事業団資料課長)--演題「武器・武具から見た古墳時代上毛野の様相」
(講演会風景と武具ハニワ県内出土の分布図)
群馬県は古代から浅間山・榛名山・赤城山等の火山噴火により多くの生活資料が埋まり、結果的には保存されています。汗をふきふき帰りました(汗・・・)
追記
熱中症にならないよう日中はクーラーの部屋で過ごすことが多く、図書館から古いほんをお借りして読むのも楽しみですね。
(朝の散歩は続けています、近くのアウトレットパーク)
最近読んだ本で司馬遼太郎の街道をゆく・奈良編では東大寺二月堂の修二会の様子が詳しく書いているのが印象的でした。(今年は司馬遼太郎生誕100周年、奈良大に行く前に読んだはずでしたが、関心が薄かったためか読み直して良かったです)
(奈良散歩、百寺巡礼・五木寛之著と街道をゆく奈良散歩・司馬遼太郎著)
奈良大時代から始めた「中高年の趣味と遊び・ブログ製本」もNO35までなりました。
(ボケ防止ブログを小冊子に製本、35冊になりました)
向上心を、忘れず、勉強会に参加していること、素晴らしいですね。
夏休みの、自由研究に、子供たちが、
新選組歴史館に来て、いろいろ質問攻めに合い、今のところ、❔ボケる暇は、なさそうです。
毎日の猛暑です、お互い元気に過ごしましょう!!
元気に子供たちへの解説をしている先輩の姿が想像されます。
私はボケ防止のために今できる好きなことをやっているだけです。
この気力がなくなったら認知も始まる(もう始まっている?)かも知れませんね。
嫌なニュースも飛び込んできます、暑い時期ですのでお体無理しないようにしましょう。