ゴルフボランティア（ファンケルシニア）

　真夏のシニアゴルフトーナメントの祭典「ファンケルシニア・ゴルフトーナメント」が開催され（8/22～24日）ました。善さんも例年と同じく3日間、ボランティアとして参加してきました。


（会場の裾野ＣＣクラブハウス）
　朝6時の集合に間に合うように、早朝（と言うよりは深夜）3時半に我が家を出発、厚木ＩＣ～東名裾野ＩＣ経由「裾野ＣＣ」の駐車場には5時半頃には到着、正面に朝日を受けた富士山の雄姿がバッチリ！快晴です。


担当は3日間ともスコアラー担当です。
　8/22日は第5組（8：40スタート）、選手は下記の3選手で、3選手とも以前数回スコアラーとして付いたことのある選手でした。

（初日の担当組の選手）
　ＰＧＡ会長でもある倉本選手には約5年ぶりのスコアラー担当で、同行応援している顔見知りの奥様とも挨拶を交わしたり、マイヤー選手とは先月のシニアトーナメント優勝の話を、又渡辺選手とは彼がモデルとなっている練習機映像の話をしたりしながらのラウンドでした。シニアの大会は選手がギャラリーの声援に応えたり、緊張感の中でも和気藹々とした和やかな雰囲気が感じられるトーナメントなのです。

（スタートのティーマーク）
各選手ともシニアとは思えない力強いショットで、1日目が終了。
「渡辺選手△2、マイヤー選手+4、倉本選手△2」でホールアウト。最終18番ロングホールでは、倉本選手がイーグル（残り213ヤードを3番アイアンで、グリーンカラーへ、そこからの約5メートルのパットでカップイン）初日から優勝争いに絡んできました。

（最終日には100万円のイーグル賞もかかっている18番ホールのグリーン）

（初日の成績・速報版）

　8/23日（2日目）は第2組（8：10スタート）、選手は下記の選手です。ドラゴン龍選手と加瀬秀樹選手は息子さんがキャデイをしていました。

（2組の3選手とも以前の大会で付いたことのある選手です）

（会場内の案内図）
途中から雨が降り出し、11番のティーグランドで霧による視界不良で中断となり、一旦クラブハウスに戻りました。全選手が戻ってきたクラブハウスは大混雑、出来るだけ選手の近くで待機。約1時間後に再開となったので、急いで中断場所に現着（10番ロングホールを選手キャディ共々徒歩で往復しました・・・ヤレヤレ・・）

（富士山を望む17番ショートホール）
それでも早い組だったので、1時半にはホールアウトができました。
「ドラゴン選手+2→+6、加瀬選手+2→0、福沢選手+2→+4」で2日目が終了し、予選落ちのない今大会では全員75名が明日の最終日に進みました。

（裾野ＣＣ池越えの最終ホール）

　8/24日（最終日）は雲の間から富士山も顔を出しまずまずの天気です。
昨日と同じ第2組（7：50スタート）のスコアラー担当、下記の選手で福沢選手と渡辺選手は2日間続けての担当でした。

（最終日、スタート前の選手ボード）

（2百万円の賞金がかかる17番ショートホール）
福沢選手のショットがピンに当たりましたが、はじかれて惜しくもホールインワンにならずでしたが、ティーグランドでもどっと沸きました。

（18番グリーンの深いバンカー）
3選手共ナイスショットでしたがパットで苦しみながらホールアウト「福沢選手72のトータル+4、高木選手72のトータル+3、渡辺選手70のトータル+1」と硬い結果でした。
　はやめに終わったので後半の優勝争いをギャラリー、優勝は昨年と同様「羽川豊選手△7」が堂々の2連覇でした。

羽川選手、おめでとうございます！

　帰りの東名は事故で大渋滞、厚木ＩＣからは開通した圏央道で帰りました。皆さんお疲れ様でした。