昨年に続き山梨県にある冨士桜カントリーへ出かけた。今回は9/5・6日土日の決勝ラウンドのみ参加したのであります。
早朝6:00の集合は少々きついが、その分、圏央道の山並みに見えた1ヶ月早い中秋の名月を見ながら走る爽快さは眠気も吹き飛ぶ神秘的な夜明けの風景でありました。
(10番、スタート前のティーグランド後方から見た風景はこのようになるのです。コース内撮影禁止ですぞ!)
予選をトップで通過したのが、人気No1の石川遼君とあって早くから大勢のギャラリーがつめかけ、快晴の富士山と初秋の太陽が緑のコースに降りそそいでいました。
(早朝のスタート、ティーグランド下に咲いていたヒメリンドウ?の花,残念ながらたぶん大勢のギャラリーに踏み潰されてしまったでしょう)
(夏の富士山を望む冨士桜Cの最終ホール。早朝から係員のコースメンテが行われていました。)
本日の業務担当は移動ギャラリーで、ギャラリーの多い組に付いて選手のプレーとギャラリーの観戦がスムーズに行くようにサポートする係りであります。
(最終ホールの優勝パットを写すテレビカメラはアーム状に伸びる触手で、撮影されます。)
最終組から2組前の「H・リー△2、横田真一△2、宮里優作△3、」の選手で、11:30分スタート。出だし好調の宮里プロは3番ロングホールを2オンの惜しくもはずしたイーグルパットのバーディーで△5まで伸ばしたが、次のショートホールでプロでもやるかの4パットをしたあたりからショットもおかしくなりダウン。ラウンドを終わった3日間のトータルは「H・リー+2、横田△2、宮里+4、」の結果となってしまったのです。
結局この日も好調の石川プロが、期待通りスコアーを伸ばしてトップで最終日を迎えることとなったのです。
翌ファイナルラウンドも快晴、担当業務はスコアラーで選手は「谷口徹+1、菊池純+1、片山晋吾0」の実力選手。
(片山晋吾選手のサイン入りボール)
その実力者でも早いグリーンに悩まされ、各選手ともに1度ずつグリーン周りの池に転がり落ちる不運も多かった。(この組は順位がきわどいショットをせざるを得ない位置にあったためでもある)
後半、片山プロが4連続バーディーを含む31で追い上げたが、優勝争いには絡むことはできなかったのであります。(結果6位)
そして、人気・実力NO1となった石川遼君がトータル12アンダーで、今季3勝目の優勝を飾ったのでありました。
(表彰式には多くのギャラリーが残って声援を送っておりました)
競技運営のダンロップの係りの皆さん、ボランティアの皆さん、お疲れ様でした。
帰りの中央道は予想通りの渋滞。3時間もかかって6時前に帰宅しましたので、前期高齢者の善さんはもうぐったりでした。
いつも思っています。
「こんな息子がいたらなあ。。。」って。
奈良大に全く関係ないコメントでごめんなさい。
さわやかな遼君を見ていると自分のゴルフとは異次元ですが、スカッとします。
まだまだプロのお手伝いができますが、いくつまでできるかわかりません。