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現在『特別展 発掘!府中の遺跡』が、府中市郷土の森博物館で行われている。(会期:1/23~3/7日)
この記念講演会として、奈良大学の坂井秀弥教授により「武蔵国府跡の国史跡指定と今後の展望」が行われたので聴講した。
府中市の「武蔵国衙(こくが)跡」は、2009年7月に国史跡に指定された。場所は現在の大國魂神社境内とその東側の地域である。発掘調査の積み重ねから国史跡指定へとなったことは、学術・行政両面と多くの市民の理解と協力の一代快挙であった。
そして、国史跡指定とは?から始まり、日本の律令国家の建設、発掘された国府のすがた、そして国府跡の保存とまちづくりについてをわかりやすく講演して終了した。
〔武蔵国府の国庁跡とみられている大国魂神社(下)と国衙跡の発掘案内ボードと多摩寺の瓦〕
会場には奈良大学友会関東支部の役員さんも数名聴講されていた。
坂井教授は善さんの卒論の担当教授でもあり卒論の面接にも行けなかったので、卒論合格のお礼を兼ねて挨拶をして会場を後にしたのでした。
密かに着々と進められていたのですネ!!
卒論合格おめでとうございます。
次第に少なくなっていく学友に一抹の寂しさを感じています。
後を、ボチボチと追いますのでよろしく!!です。
卒論を是非、見たいです。
それと、瓦の写真が是非欲しい!!です。
メール添付頂ければありがたいです。
こちらも、よろしくです。
酒井秀弥先生は、国の行政関係におられたので、
国史跡指定に関しては、専門ですね、
是非、聞きたかったです。残念!!
機会を作って笑覧いただきます。瓦の写真は別途お送りします。
来週は(2/18~)最後のスクで、奈良入りです。