ようこそ!奈良大学国文学科へ!!

奈良大学文学部国文学科の日々の出来事を綴っています。
特色ある授業の様子や、学生や教員の活動ををご覧ください。

こくぶん文庫

2009-07-17 19:27:45 | 国文学科の毎日
こくぶん文庫

国文の演習室の一角に、「こくぶん文庫」ができました。
国文の先生方のご厚意で、お読みになられた本を提供してもらっています。
貸出自由、期限も30日(延長あり)、ただし、盗難が発覚した場合は、「卒業に何らかの支障が生じる可能性があるかもしれない」という恐ろしい規約も・・・。

学生さんに、たくさん本を読んでもらえたらなと、思っています。

先日、N井先生より、歴史小説を中心に大量入荷。
夏休みの読書にいかがですか?(文責・光)

読書会報告No.002 交流会

2009-07-17 17:24:50 | 学生生活
読書会の企画として、交流会が開かれました。
自分の好きな本を持ち寄る会です。

呼びかけ人の「アマチュア朗読詩人」(自称)
「武者小路実篤「愛と死」、三島由紀夫「仮面の告白」、田中芳樹「銀河英雄伝説」、伊藤左千夫「野菊の墓」、クラゼビッツ「戦争論」解説本・・・などが持ち寄られました。
これからも、なんでも可です。
漫画、ライトノベルも持ち寄りました。」

参加したWさん「いろんなものを読んでいる人と、話ができて楽しかったです。」

まだまだ、こうした企画、続くようです。(文責・光)

読書会報告No.001

2009-07-17 17:23:16 | 学生生活
第一回、読書会が開かれました。

学生の有志で結成されたこの読書会。
国文学科以外の学生さんも参加可能。

月二回集まって、ひとつの作品について、テーマを決めて討論します。
最初の作品は畑中恵「しゃばけ」でした。

呼びかけ人の「アマチュア朗読詩人」(自称)いわく、
「一つの本を題材として、いろいろな人の価値観を知ったり、いろいろな本に出会えたりできたらいいと思います。
本を読む機会がない人、何を読んでいいかわからない人、参加してみてください。
だれでも歓迎します。」

村上春樹「納屋を焼く・蛍」(新潮文庫)の「蛍」を9月に読みます。
日時場所は未定。決まったら、国文の掲示板に貼り出すそうです。(文責・光)