FIAT500とnapdesignな日々

FIAT500とフラワー、時々ネコ達
空間デザイン、店舗ディスプレイ
オリジナル什器制作します

よに逢坂の 関はゆるさじ

2019-06-02 | メンテナンス
























気が付けば、もう6月2日。
雨雲が浮いている、日曜日宵の口
瑞々しい、梅雨のはじまりのような陽気。
降雨な季節なのに、なぜか水無月
是如何に。


皆様方におきましては、ご機嫌麗しゅうことと存じます。































さて
先日は、またもやオートマイスターに。




































イタジョブ漫画に、載せてもらったばかりというのに
今回ばかりは、「無理だったー」
っと、云うことを悔しがりつつ面白がりつつ
初!保険のロードサービス。





四半世紀乗って来て
初めて、ロードサービスなるものの、お世話になってしまった。
(なんて、便利なんだ!)







大事なことなので
もう一度云います。


人生初
保険のロードサービスで
レッカー車の背中に乗りましたよーー!

うぇーい


























諸々、用事が済み
次は午後一で、IKEAに向かう途中の
西中島南方(新大阪近辺)
4速で、コトコトと走っていると
急にふわふわとして、ほどなくエンジンがオフに。

追い越し車線を走っていたので
左を目視しつつ、惰性で左の路肩に着地。









しばし、バックミラーを睨みつつ考える。
(10秒くらい)








止まったのはカーブの終わりから50mほど。


ここでは、あんまりアレなんで
100mほど押す。
(十八番ですね)


その後、バックミラーを眺めつつ
深呼吸。
おもむろに、再度エンジンをかけてみる。


セルの元気は良い。
抜群に良い。
でも、エンジンはかからない。



アクセルのワイヤーも元気なようだけど
ちゃんと動いてくれてるのか。

マイスターが、エンジン付近で
ワイヤーらへんを(名称知らず)手でクイクイ動かし、アクセルをふかすのを見てるけど
どこをどーやるのか、今ひとつわからず


で、通りすがりの、佐川急便の人を捕まえて
アクセルを踏んでもらう。

後ろから腕組みし眺め、確認するも
ちゃんと動いてる。


こことちゃう。




以上のことより、わかることは
押しがけは無理。
だってエンジンがかからないんだもん。




その間、チンクな方々に尋ねるも
「電気関係だから、どっかの線が外れてるだけ」っと
荒い発言で、私の闘志にをつける





(関西弁だけど、生まれも育ちも100%関東の方)





あちこちぎゅーぎゅーと
配線を辿り、手をつくすも
もはやここまでか。






40分ほどしたところで、満面の笑み
にっこにこ
「さっき押してましたよね!」っと
近くの会社らしき人に、尋ねて頂く。
(私のメンタルとは真逆)
紆余曲折、どうも押しがけがしたい人みたく
「押しますよ!」×10くらいの親切さ
志願される。

かからないのは承知の上
ミラクルな奇跡に期待して押してもらう。
(同義語だ)

世の中良い人ばかりだ。















しかし
当然かからず。









そーゆーわけで、最後の砦マイスター
電話してみる。

やっぱり電気系っということで、諦め
私史上初、保険のロードサービスを呼んでみる。















バンパーはダメ!
顔が取れちゃうから
リーフ、
リーフのところで引っぱって下さい!
って、流暢な日本語で申告できた私って素晴らしい。










記念写真は忘れない。






















続く

napdesign