FIAT500とnapdesignな日々

FIAT500とフラワー、時々ネコ達
空間デザイン、店舗ディスプレイ
オリジナル什器制作します

風来坊見参

2019-10-31 | チンクとグリーンとネコ達



















随分と空が高くなってきた。

ここ数日は、お天気も良いようで
誠によろしい。

後ろ足の、擦り切れそうになったタイヤを気にしつつ
本日も方々に。


























何かにつけて、計算するのが苦手なのは
明白な事実なのだけど
数字自体が、とても苦手だ。

先のブログにて、久しぶりに尋ねてきてくれた青年。

さて、いつのことかと思い、写真を見つけ
そこに記載されてる数字をみて
「ほぅ、そんな前か」と、思いしみじみするも
実際は2年半。

3年半ではない。

わざわざ探して確認した意味無し。
(おぉコワイ)





























そーゆーわけで、脇を締め念には念を入れ
これから見積もりする所存です。


さぁ、明日から11月。
前しか見えてないのだけど
しばし、10月の余韻に浸りつつ
本日のブログは、結びとす。



































スローバラード

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くだんの件

2019-10-29 | チンクとグリーンとネコ達



























本日も雨降り。

あれよあれよと云ううちに、30日。


来客やら、外仕事、打ち合わせなど連続。
夜も遅かったので、放置っぷりに怒るネコ達。

午前中は、取り散らかった事務仕事をしつつ
合間に機嫌を取ってみる。
















キッ












ところで
先日は、北海道の若者が、尋ねてくれた。

もう、3年半ほど経つか。
ヒッチハイクの旅の途中で、知り合ったのだけど
今では社会人となり、東京に上京し
IT関連の仕事に就き、暮らしてるそうだ。

時の経つのは、マジ速い。

「せっかくやからね」
っと、云う事で京都に向かい
仕事終わりの娘を誘い、飲み会開催。
(私は、ドライバー仕様ノンアルコール)

生真面目で、慎重でとてもピュア。
一言一言、よーく考えて話しをする。
娘とは、対照的だ。
(私も同様に)

新しい環境と、仕事、都会での暮らしに
多いに悩める青年だったのだけど
若干22歳。

丁度、大人になる過渡期か。


若さ以上の、武器はないゆえ
何度でも当たって砕けると良いと思う。
そのほうが、うんと強くなれる。



それにしても
励ましてた私の方が、いろんなものを受け取った。
自分のその頃の事を、思い出した。
いまでこそ、こんなだけど
よく、くよくよしてたなぁーと。


結局のところ
それほど、歳を重ねても、思うこと感じることは
大きくはかわらない。
ただ、その時々の痛み具合に慣れて
外づらだけ、上手な振る舞いが出来るように
なるんだろう。



ともあれ、いつかまた会える日が
楽しみだ。



































さて
レッツ インフォメーション。

きたる来月4日。

コッパデなんとか
略してラヴォイタが開催されますよ。

名阪スポーツランドですよ。

今回は、スタッフに専念させて頂きますが
楽しみですね!

皆様、お繰り合わせの上お越し下さいませ。





























レッツレッツ

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re:re:re:born

2019-10-26 | my work



























週末土曜日。
木々の紅葉が進む。


皆様方におきましては、いかがお過ごしでしょうか。
束の間の良い季節も、雨降り続き。


夏は暑く、冬は寒いのが当たり前。
冬支度を、ぼちぼちとはじめるとするか。


























先日は、植え込みの設置。

大きなポットとミドリ達で
ガレージの一角が
奥行きを感じる、潤いあるコーナーに。


















重たい荷物も、軽々。

再び、載せても安心!






























さて、11月まで後5日。

やりたい事は、山ほどあって
やらないといけないことも、その倍あって

時間と、気持ちと、体力がなかなか一致せず。

理想は高く、現実はぱっとせずだけど
いつかいつかと想いつつ、精進して行く所存でありまする。


































喝!

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まだまだ延長戦

2019-10-22 | メンテナンス























続き




マイスターに、積車で迎えにきてもらい
オートマイスターに到着。


その頃には、エンジンが冷めたのか
またエンジンもかかるし、動くには動く。
アイドリングも、ごく正常。




まず、キャブのあれこれを
点検してもらう。






パッキンが、ちぎれてたので新品に。


それから、キャブのアッパーカバーの
ガソリンパイプをすでに交換したものを、交換してもらう。
(メモによる。)





手前のは、nap号のアッパーカバー。
ガソリンパイプが、グラグラだった。
奥のが、交換してもらったやつ。















しゃきーん













キャブの中の、メインジェットだったかスローだったか
ようは、ゴミがつまってなかったのか、諸々目視で点検。
ガソリン溜まりの、水槽みたいなところも点検。




じーーー





「うーん、何もおらへんな」






上記より、多分キャブではない。

(ついに仕舞われちゃうのか!?ドキドキ!)










後は、考えられる原因として
デスビかも、、、



デスビ君と云えば、ブログをさかのぼって
確認すれば、6月に交換しているのだけど
電気は目に見えない。


そーいうわけで、さらにニュータイプのデスビ君に交換してもらう。
きっと、今年の夏の暑さが、尋常でなかったせいだ。























交換が終わり、諸々の組み立ても完了し
リアフードをつけてもらい
その後、マイスターに試運転してもらう。




しばし、お留守番する事数分。

基本ネガティブ思考な私なので
念のために、首を洗って待っている。
(表現に特に意味はない)











ドキドキ

(私のアイドリングが、不安定なのを表現してみました。)










nap号の音が
遠くから聴こえ、やがて近づいてくる。


難しい顔をして戻ってくるマイスター
(ううっ、、、)




そして、ドアを開け、降りる段になって
ようやく、にっこり。









ぅおおー治った!
(確信する)











「強くなったわー」
byマイスター















わーい
(小躍り)


気分的には、崖っぷち
首の皮一枚な感じだったのだけど
メンテしてもらい、結果以前より更に強くなった。
(ほほほ)







と、いうわけで今回もEOHせずとも
復活。
(調子にはのってませんよ。)







数日間、どんよりしてた気分が
ようやく晴れ渡る。






マイスターにおきましては
毎度毎度の、駆け込み泣きつきな方式で
ご迷惑をおかけし、誠にすみません。

そして、いつもありがとうございます。












帰り道は
ここ数日、まったく踏み込めず
ふわふわと怯えながら、走っていたのが嘘のよう♪

なんと云う安心感!
なんと云う強さ!



ブラボーnap号!





























カンパーイ♪

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押忍

2019-10-20 | メンテナンス
























本日、快晴!
(うぇーい)



午前中より、ペンキ塗り及び
大きな鉢等を、物色しに行く。

ようやく、元気いっぱい!
(うぇーい(再))



























さて、先日の岐阜、徳山会館での打ち上げ
帰り道より、なんとなくアンニュイだったnap号。


ここ数日は、走ってる最中に
あからさまな、嫌な予感多数な事象。

前々から、マイスターには
EOH腰下部分がアレなんで
ナニしないと
ーっと
云われていたので、ついに来たかと怯えつつ乗っていた。


症状としては、朝からは元気。
40〜50km走った頃から、登り坂元気がなくなる。
それでも避けようのない長い登り坂を登ると
急に3速ふわっとして減速したり
それでも踏み込めば、マフラーより「バン!」って音がする。
さらに、踏み込めば
「バン ババン バン バン!!!」
(ひゃぁー)

誠に恐ろしい


道脇に停め、深呼吸しつつ再始動。
とにかく登り坂が、難しい。

なんとなくいつもより、エンジン付近も
熱くなってる気がする。







わかってる事は以上。







とは、云いつつも
日にち薬、治ってくれる気配もない。
(表現が違う)
さすがにこの状態で、乗ってると、仕事に差し支える
(当たり前)

「もうこれ以上は無理やで。
EOHの準備ができるまで、nap号は仕舞っておく」

っとマイスターに、宣告されたら、それはそれでいたしかたなし。



意を決して、マイスターに見てもらいに向かう。




















私の、算段では
マイスターのところまでは、なんとか辿り着ける予定だった。
(これを正常性バイアスという。)

向っている最中、何度も走る事になる
長い登り坂の高架

それを避けるために、測道等を走るのだけど
それでも避けられない、橋や分岐路は
息を止め、加速して勢いをつけ登る
下り坂は、ニュートラル。

臨戦態勢、ガンダム感。








マイスターのところまで、あと少しというところで
ついに、フワフワバンバンの症状が現れだす
登り坂途中で止まりかけ、脇に寄せつつ最徐行。
そのうちに、平たんな道でも、バンバン言い出し
減速、停止する始末

(頑張れnap号!)










そーこーしてるうちに、何度セルをかけても
エンジン停止
(うっ)
安全な場所に、押して移動
停止したままでは、辿り着けない。




よってエンジンを始動。









こんなことを、繰り返しているうち
とうとう、エンジンもかからなくなる
(お願いnap号!)













嗚呼。















「恥の多い生涯を送って来ました」by太宰治
もとい
「押してばかりの生涯だ」by私

雨は降ってくるし、あと少しのオートマイスターまでの
ビクトリーロードは、断たれた。


マイスターに電話をし、泣きつく。










結局、迎えにきてもらった。
(マイスターごめん、涙)










































続く

napdesign