アマンプロ１日目：Amanpulo到着

ドタバタで到着したパマリカン島。

ジェットを降りると
「Welcome! Hi! YUKINA!」とムスメにレイをかけられる。

ここでは、スタッフがすべてのゲストの顔と名前を覚えている。
...とは聞いていたけど
何も確認もせず、降りたとたんとはびっくり。
申込は、メールだし、声も顔も知らないはずなのに。
（まあ、この便に子どもは１人だけだったけどね）。

そのままカートでお部屋へ。

お部屋は、それはそれは、すばらしい。
フィリピンの建築家の手になっているそうで
派手ではなく、しっかりとしていた作りが落ち着く。

お部屋では、いろいろなものが歓待してくれている。

ハープのＢＧＭ、
メッセージカード、
カラマンシージュース、
スイーツ、
ウェルカムフルーツ、
子供用のパジャマ、
３人のストローハット..e.t.c.。
一番の感動は、カゴいっぱいに入ったおもちゃ！

あー、やっと着いたー。

アマンプロ１日目：Manila到着

マニラまでは、四時間半。
フライト時間が短いのも、子連れ旅行先に選んだ大きな理由。

しかし、荷物の多いフライトだからか
バッゲージクレイムでは、なかなか荷物が出てこない。
フライトも少々遅れた。

うまく送迎の人に会えないと困るなぁ..と
出口を見ると...白い服を来た男性が、しきりにこちらに合図を送ってる。
手には「amanpulo」の紙。
腕をさして、「時間だよ」のジェスチャー。
そんなぁ、焦らせないでよー。
こちらも、「荷物がまだ」の身ぶりでかえす。

スーツケースが出てきたら
一目散に出口へ。
用意してもらった専用車で、ラウンジへ。
大渋滞のマニラをエアコンの効いた車内から眺めながら
「白い服を来たアマンプロの職員が、にこやかに空港で迎えてくれる」
という到着の様子を想像とは、
何かが違う...

遅刻して到着したラウンジ前では、
たくさんの係員が、荷物を運び、
歓待の言葉をかけ、道を案内し、御出迎え。

ラウンジに入ると
席につく間もなく、手荷物と自分が体重計にのせられ
重量チェック。
そいて、トイレを案内され、時間がないのでもう出発します、とのこと。
「飲み物と軽食がふるまわれ、子どもにはおもちゃも用意してくれる」
という想像の優雅な専用ラウンジとは
何かが違う...

さらには、ムスメの「トイレ、行かない、だいじょうぶ」がはじまった。
えーっ。もう５時間行ってないよー。
これから１時間半行けないよー。といっても「だいじょうぶっ！」
説得する時間もないので、そのまま搭乗。

その後、８０分のフライトは
今ここで「おしっこと言われたら...」とヒヤヒヤでした。
「真っ青な海を見ながらのプライベートジェットは、プライベートアイランドへの期待が高まる」
という想像の専用ジェット機内とは、
何かが違う...

アマンプロ１日目：成田

今日のスケジュール：
7:00　パーキング後成田へ
9:30　成田発　→　14:00　マニラ着
16:00　マニラ発　→　17:00　アマンプロ着

＊＊＊

パーキングから送迎運転してくれたオジサンが
「フィリピン航空は荷物が多い人が多い」と言っていましたが...。

ほんとにすごい。

オーバーで追加料金を払ったりで
チェックインの列が、まったく進まない。

最近、ムスメは、こういう場所だと
すぐ「だっこ～」になる。
不安なのか、列の先を見たいのか。

そんなわけで、イライラはつのる。

でも、その大半は出稼ぎに来たフィリピーナ。
巨大なクマのぬいぐるみや、クリスマスツリー
車のおもちゃなど、
国に残してきた子どもへのおみやげと思われる荷物も多数。

始終ムスメとべったりで、だっこ攻撃にイラついてる私。
この差が、
ちょっと切ない。

アマンプロ１日目：おもちゃ

おもちゃがかごいっぱい。

100円ショップで売っていそうな
おもちゃだけど、大喜び。

ぬり絵、
お医者さんごっこ、
おままごとセット、
お人形。

お人形は、アマンちゃんと命名。

アマンプロ出発前

”アマンリゾート”の名前を、はじめて聞いたのは10年前。
英会話学校で、同じクラスのオジサンが
「とにかく贅沢なリゾート」として教えてくれた。

憧れて焦がれて、新婚旅行はホテルボラボラ。
もちろん、最高に素敵だった。
けど、ここは、アマングループが買収したホテルで
純アマンではない。

女性誌にも頻出し、
「アマンっぽい」レストランや旅館が増え、
そろそろ旬も過ぎたかな...という今
子連れでアマンプロです。

２週間前に、パパの休みが確定し
ホテル手配、エア手配と、バタバタの出発前。

七五三の着物もまだ片付けてないのに
スーツケースを広げてパッキング。
詰めてる端から、ムスメが取り出します。

詰めてる荷物も、ぐずり対策用品多数。
ディズニーの本、折り紙、アンパンマンおせんべい...

ディナーのワードローブを揃えたり、
リゾートで映えるアクセサリーをつめたり、
マッサージのコースを選んだりする、
私の考えていた「アマンな出発前」とは
何かが違う...

久兵衛＠ニューオータニ

誰かがテレビで
「死ぬ前に一度で良いから食べたい」
と言っていた久兵衛のお寿司。

両親に食べさせてあげたくて
七五三のお席は、ニューオータニのお店。

マグロは、今まで生きてきた中で
一番美味しかったかも。
日本全国巡っても
「結局いいマグロは築地で一流の寿司屋が押さえてる」と言われますが
それはこの店をさすに違いない。

あとは、ウニ。
ウニ嫌いの私が美味しいと言うウニ。
聞けば久兵衛がウニとイクラの軍艦の発祥だそう。

アナゴも、塩とタレの２種。
昇天～。

でもやっぱり、魯山人の器を鑑賞しながら
銀座でいただかないと
まだまだ死ねないわ

一番感激したのは
ムスメのイクラ＆タマゴかな。
子どもサイズで可愛いでしょ。

＊＊＊
久兵衛 （ホテルニューオータニ タワー）
〒102-8578
東京都千代田区紀尾井町4-1
Tel.03-3221-4145

カルジェル...その後

６月に出会ったカルジェル。

その後の調子は...というと。
まあそこそこ。
点数で言えば75点かな。

キレイに保てるのは、20日程度。

それ以降は、爪とジェルの間に空気が入って
ペリペリめくれてくるんですねー。↓


人間、少々のめくれを発見すると
ピーッとはがしてしまいたくなるのが性。
その衝動を我慢して、
マニキュアで騙しダマしキープしたのがトップ写真。

一本汚くなっても、ネイルオフが自分で出来ないのが難点。
カルジェルが残ってる爪と、取れちゃった爪の色が違うので。

根元は、ベースをクリアにしていれば
伸びても目立たないのでダイジョブです。

二枚爪には、やっぱり効果的で
すぐ折れてしまう私の爪も
5mm程延ばせました。

うがいの水音

ムスメの好きな音。

ブクブクペーッの口中の水の音。

歯磨き後の口を濯ぐ時、
マウスウオッシュをする時、
「ここでー」と
私の髪を引っ張って
口を自分の耳元に寄せます。
（写真みたいなかんじ）

胎内の血流の音にでも似てるのかなぁ。
うっとりして聞いてます。
こんなのウチのムスメだけよねぇ。

変な嗜好....

Less is More!!＠中央林間

ムスメの七五三。
前祝いは、知人のレストランで。

中央林間にあるイタリアン。
これで３度目の訪問ですが、
どんどん腕を上げているよう。

凝ったお料理を、丁寧に、
心を込めて作ってくださる印象です。
アミューズに３種のピンチョス。
トップの写真は、前菜。

そして、メインのお魚は、
こちらの目玉商品。
パートフィロ包みをアメリケーネソースで。


お肉は、挽肉と玉子のココット。
サクサクのパイを添えて。


おまかせでお願いしたのですが
これで、５千円以下とは破格！
大和市価格かなぁ。

お酒もカウンターの壁に
いいのを揃えていて舌なめずり。
細かい事だけど、洗面所も綺麗です。

中央林間に、ぽっと出現した西洋空間。
なかなか気の効いたお店です。

基本的に、子ども仕様ではありません。
が、それもホスピタリティでなんとかなるもの。
今回は、子ども椅子の代わりに
クッションで高さを調整。
お料理は、ムスメの好きな和風のパスタを
作っていただきました。

西洋料理空間"LESS IS MORE!!"
大和市中央林間6-1-15
Tel:046-271-5216

七五三

早いもので、ムスメも、もう七五三です。

数えなら去年、実年齢なら来年なのですけど、
同学年の子達の多くが、今年するということで。

でも何人か待っている写真館のお子さま達の中では、
一番赤ちゃんみたいでした。
ベビーフェイスを痛感。
ほっぺのお肉が、まだまだ取れてないのよね...。

７才かと思ってた隣の娘も御被布を着てる...。
えっ、あれで３才？
大人っぽすぎる。

ドレスの写真も
選んだのは、オフショルダー。
ムチムチの肩と胸板は
お宮参りの赤ちゃんの写真のよう。

そして、撮影終了後、お着物で外出しても
結局飛び出して、かけっこ。

外見も中身も、まだまだきかんぼ、赤ちゃんです。