怪獣ベビーと歩む道

「すくすく育って」の思いを真ん中に、
日々のニュース、美味しいもの、旅行、映画など心にうつるヨシナシ事を

慣らし保育5日目

2006-12-09 00:42:31 | baby
ここにきてツラいっす。

朝、保育園を嫌がってしまいました。
昨日お昼寝で泣いちゃったからね。

車に乗ろうとせず
園についても、だっこ。

さーて、どうするか。

先生方は、「親はさっと退室した方が、子どももあきらめがつく」とのこと。
うんうん、プレでもそう言われてた。

でも、ウチのムスメは
けっこう時間をかければ
自分で気持ちを鎮められたりするのよね。
ただ出来ない時もある...。

ちょっと落ち着いて来たところを見計らって
「じゃ、だいじょうぶね?」と聞いてみた。
「ううん まてないー」。
あらら。

先生が「じゃ、そろそろ」と手を差し出してきた。
こうなったら、もうお任せしよう。

泣き叫ぶムスメに手を振って
断腸の思いで扉を後にした。
「お母さまもお辛いと思いますが、
けっこう子どもは大丈夫なものですから」という先生の送り言葉。

しばらく扉の前で聞き耳を立てる
(↑潔くない)。
「おかっ(おかあさん) いなっ(いない)」としゃくり声が聞こえて
いたたまれない...。

しかし...その後
しばらく泣いた後、「粘土で遊ぼうか」のかけ声に
ぴたっと泣き止み、遊び始めたそう。

ごはんも食べ
またお昼寝ではちょっと泣いちゃったけど
おやつも食べて、お迎えの時はニコニコ。

よかったぁ~。

****
今回の敗因は、多分、適当な説明。

「まてない」というムスメに
「じゃあ、先生に今日は辞めとくって言おうか?
 とりあえず車乗って!」と
まずは行かせなくちゃ!という気持ちから
適当にイイコト言っちゃったのよね。

「じゃあお母さんとお仕事いく?」とか。
「早めに帰るように言おうか」とか。

けっこうきちんと聞いているようで
先生に
「おかあさんと おしごとするー」とか
「とけい もう (来る時間に)なったよ」とか
言っていたらしい。

言っていた事と違うとなると
「ウソツキ!!」と混乱するわよねぇ。
ごめんね、ムスメ。
週末は、いっぱい遊んであげるからね!

***
お昼寝が、やっぱりネックなのね...。
なぞ。

眠くないけど寝させられる方が
眠いのに寝られない、より
ずっとストレスないと思うんだけど...。
プレ幼稚園で、いっこ上の学年に飛び級させてもらえる話を
「まだお昼寝もするかもしれないから...」と断ったのに。

もう幼稚園に行く年齢と変わらないから
保育園なんて大丈夫!だと思ってたのだけど
かえってムスメには、幼稚園の方が良かったのかしら?

***
でも...保育園、すばらしいです!

生活習慣、ばっちり鍛えられます。

食事も、完食。
ピーマンもタマネギも完食。
おウチじゃ、「ピーマン嫌い~」と言われると
「じゃあ、ニンジン食べて」でOKにしちゃうのに。

トイレだって、着替えだって
全部自分で。
そりゃ、ほんとは出来るのよね。
家だと、つい手を出しちゃったり
ムスメも、甘えて楽しようとするし。

お友達も、とっても素直でいい子たち。
「保育園の子」って変にオドオドしたり
親の愛情不足で淋しい思いしているのかなと思ったりしたけど
みんな子どもらしくて、分別があって、優しい!
たくさんの兄妹と暮らしている感じなのかな。

今、兄妹いる子も少ないし、
家庭では甘やかされがち。
2.3才の、真似をして覚えるこの時期、
親が仕事を持っていようがいまいが、
保育園、おすすめです!




コメント (3)
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