直木三十五記念館の日々

直木賞にその名を残す直木三十五の記念館は市民参加型のミュージアム。運営の悪戦苦闘をストレートにお伝えします。

からほり倶楽部理事会と橋爪紳也さん

2007年09月04日 | Weblog
 昨晩はからほり倶楽部の理事会、いつものメンバーに加えて「萌」に新しく入居を予定している2つのグループのメンバーである2名の方とまちアートの副実行委員長のU君、加えて活動に興味を持っていただいている神戸の女性も参加しての会合。「可能性のまち上町台地」とタイアップ事業である「からほりと落語」の進捗を私の方から報告する。とにかく人を多く集めたいので、まちアートとの連携が欠かせないと考える。9月9日のまちアートの交流会に先立って合同の記者発表をすることも決定。いよいよ秋の行事が始動する。
 我々も浅からぬ関係である大阪市立大学教授の橋爪紳也さんが大阪市長選挙への立候補の意志を固めた模様。六波羅さんを推薦人の一人に名前を連ねたいと橋爪さんから申し出があった。賛否の分かれるところであるが、からほり倶楽部と六波羅雅一は不可分であるとは理解しながらも、六波羅さん個人の意志を尊重するという形で了解する。
 私の持論は市民活動家はもっと政治に積極的参加して声を出すべきであると思う。ぼくらは決して行政の補完機関ではないのだ。

白鴉の合評会

2007年09月03日 | Weblog
 土曜日は同人誌「白鴉」の外部合評会があり参加した。今回が4回目の参加である。前回、前々回欠席されていた玄月さんも今回は参加された。白鴉の外部合評会はいつも長屋路地裏選考会の直後が多いのでどうしてもよく出来た大衆小説の後に読む、純文学の同人作品ということもあり読み手の私にはつらいものが多い。今回は白鴉の20号の発表のタイミングが遅かったこともあり少しだけ間隔があいたためか、いつもよりは楽に読めた。
 打ち上げを毎度ながらのすかんぽ」で行い懇親を深める。この場で玄月さんに10月27日の「可能性のまち上町台地」にご講演いただくことに感謝申し上げチラシを渡す。
 この後は、河岸をかえてミナミへ行き二軒ハシゴし痛飲する。