直木三十五記念館の日々

直木賞にその名を残す直木三十五の記念館は市民参加型のミュージアム。運営の悪戦苦闘をストレートにお伝えします。

うたの可能性

2007年09月12日 | Weblog
 直木の運営委員会が月曜にあった。珍しく会社の打ち上げが重なって遅刻も遅刻、閉会時に六波事務所に到着。風の森さんから日曜日に大塚まさじさんが記念館に来られたこと報告を受ける。
 密かに準備をすすめてきたのだが、「可能性のまち上町台地」のまさに「+プラス」として大塚まさじさんに記念館で歌ってもらおうという企画である。12月に実現しそうなので、私自身の誕生日プレゼントになればと思う。
 大塚さんはいうまでもないかもしれないが、70年代にディランセカンドというグループで活躍され天王寺野外音楽堂で開催されていた「春一番コンサート」の主要メンバーであった。ディランセカンド解散後はソロで活動されて休むことなくずっと歌い続けてこられた方。私は大塚さんのうたが空堀のまちに似合うのではと前々から思っていたので、是非記念館で直木三十五のパネルを背にして歌って欲しかった。
 大塚さんの歌にあやかっていうならば「まちにうたがからほりにうたが」ということであるか。