串カツ屋さん♪

両耳がほとんど聞こえない男性が京都市に串カツ店を
オープンさせた。
カウンター１５席のお店で、注文は紙に書くシステム。
メニュー表と一緒に
『私達は聴覚障害を持っています。
注文される時は“お会計票”に書いて下さい』
との注意書きが置かれているそうだ。
平日に共に店を切り盛りするスタッフも聴覚障害者だと。
お客さんの６割が聴覚障害者、４割が健聴者という。
カウンター席だけのお店なので聴覚障害者がお客さんの
時は、対面式の調理場で忙しく料理を作りながら手話で
世間話に花を咲かせると言うから素敵♪
店主は言う。
『接客業をする上で、障害はハンディキャップかも
しれないが、越えられない壁ではない。
串カツを食べたお客さんの笑顔が何よりのやりがい。
いつか聴覚障害者が店を経営していることが当たり
前になればいい』と。
こういうお店がどんどん出来て、『珍しい事』では
なくなったら良いな。
そんな未来を創造すると思わずニンマリしてしまう。
障害を持つ人が弱者ではない世の中に（０＾－＾０）