たんぽぽのいつだってキープスマイル!

笑って笑ってのんびりいこう♪

大殺界?

2007-02-06 10:03:05 | ブログ
この3年・・・大きな事,衝撃が・・・多すぎた。
中でも、2003年12月24日、息子が『川崎病』で入院。
『もしもの事、覚悟しておいてください』と主治医に言われた。
発熱でかかりつけの病院に通院し「風邪」と言われ薬を飲んでいた。
でも一向に良くならない。
火がついたように泣く。
休祭日があり、かかりつけが休みだったため他の病院にも行った。
「風邪」との診断。
でも『いつもの風邪と様子が違う』と話しても「風邪です」と。
薬を飲んでも熱は下がらず手の爪1箇所が少し紫色に。           
後日かかりつけにまた受診。
またもや「風邪」と言われたが爪の変化を見せる。すると・・・。
川崎病の疑いがあるからすぐ大きな病院へ行きなさいと。                                  
その足で国立病院へ行き「川崎病」と診断される。
『もしものことを覚悟しておいてください』と主治医に言われた。
辛そうな息子の姿に胸が張り裂けるようにだった。
「負けるな!負けるな!」息子の手を握りしめ、心の中で叫ぶ。
その反面「1年半お母さんをさせてくれてありがとう」と
弱気な私がつぶやく・・・気持ちの格闘。            
ばあばは泣き崩れた。皆泣いた。
でも私は泣かなかった。我慢した。
私の半分は『お父さん』だから強くいなくちゃ!!
わたしのツッパリ人生。
こんな時だからこそ笑って言った。
『大丈夫だよ。かあかがついていいるよ。守るからね。』 ・・・。                                    


息子の頑張りと皆の願いで息子は治った。
元気になった!
長い入院。クリスマスもお正月も病院で迎えたけど・・・。
良かった!!


でも一生心臓の定期検査を受けなければならない。
小さな身体に背負った大きな十字架。


そして私。2006年4月末、身体の異変に検査、
5月生検、悪性リンパ腫と診断、
治癒は無いと・・・。6月入院。
今度は私が頑張る番。
息子はあの小さな身体で頑張ったから私も!
そしてあの時私がしたように今息子が私に
たくさんの『笑顔』をくれている。
ボクがついているから大丈夫だよと言うように・・・。


細木数子さんが大殺界というのは3年あると言っていた。
私は詳しくないがそれだったのかな・・・なんて思う。
そうなると2007年の今年は抜け出せるはず。
細気流新年というのは2月7日からだと妹が言っていた。
(妹はやけに詳しい。今度大殺界のこと聞いてみようかな。)
そうなら明日だ!
(そう信じて妹に聞くのやめようかな^^)


乗り越えられる!
笑顔で乗り切ろう。
だって私は
いつだってキープスマイル!』



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする